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1.クロステラ ― 俺のパソコンと異世界が繋がっている

 



 どうも、あっちいけだ。


 まず初めに。昨日はお前らの『本気』を試すような物言いをしてしまってすまなかったな。

 そうでもしないと偽物が紛れ込んできちまうだろう?


 そうだ。俺が求めているのは真に創作を愛し、真に創作に胸躍らせている酔狂な奴らだけだ。


 それ以外のやつらはお帰り頂こう。横から覗いていくのは一向に構わんがな。


 そして酔狂な奴らがまだ本編も始まっていないのにレビューで広告しまくりおって……ありがとうよ!

 だが、変にプレッシャーかかっちまうじゃねえか!! そういうのは俺が1つでも本気の感想書いてから上げてくれよな! ったく……







 さあ、まずは先に言っておくか。重要なことだ、よーく聞け?


 これから俺が語っていくのは究極的に個人的な意見だ。

 わざわざもったいぶって俺がそう言ってんだから、その意図をくみ取ってお前ら、読者も作者もよーく覚えておけ。









 ―――さて、あまり余談が過ぎると熱が冷めちまうな。今日は1つ、最初に名乗りを上げてくれた同志『白黒源氏モノクロゲンジ』さんの渾身の一作を紹介しよう。


 以下、募集要項からの引用だ。先に目を通してくれ。


――――――――――――――――――――――――


【作品名】:

 クロステラ ― 俺のパソコンと異世界が繋がっている


【簡易的なあらすじ】:

 現代人がオンラインゲームを通して、異世界の住人を操りつつ、事件や戦争などを引き起こしていく物語です。いずれ現実世界と異世界が同化していきます。


【セールスポイント】:

 現実の自分ならどうするか。基本的には主人公の主張通りに面白おかしくして進めていますが、基本的には間違った事をしています。正しい選択ではないのが前提です。


【フックポイントの話数】:

 9部と10部の落差。私の作品のシリアスはココまでやる。逆のコメディはココまで崩す。


『悩み』:

 まず長いです。ですがお客様(読者)に飽きられない(或いはカタッ苦しくない作品と思わせる)為だと思っています。それに世界という背景をただの説明で終わらせると、薄っぺらい気がしましたので。

 ですので、序章という場ではありましたが、物語丁に作り上げました。既に批判は受けましたが、謝りつつもこの線でよかったと思っています。



【本気で書いているかどうか】:

 小説という媒体でしたい事は、読者への訴えです。

 先に言ってしまうと、この物語のテーマは現実世界の移民問題、日本の外国人労働者に対する問題、大きな意味では合併などを行なう際の摩擦などを登場人物達がどう乗り越えていくのか。という話です。

(プレイヤー=日本人)

(異世界の住人=外国人)

 耳の痛い話やあまり考えたくない問題というのは、人は受け流してストレスを感じないようにするものです。

 なので、小説という娯楽の媒体に乗せて、読者に訴えかければいいのだと筆を進めております。


――――――――――――――――――――――――


 引用ここまで。










 さて、この話を読んだ感想へ移る前に、まずはこんなものを作った。


 詳細は後で語る。別に見なくたって構いやしねぇ。とりあえず、ほれ。


挿絵(By みてみん)


(見にくいかもしれん。俺も画像を使って投稿するのは初めてだ。許してくれ)


 上に載せた表は俺がクロステラを読んだときの感情をグラフ化したものだ。

 3本の軸があり、それぞれ以下の役割を担っている。


【面白さ】(青い線)

 ・その話(10話であれば10話単体)の面白さ。累計の面白さではない。初期値はその作品のタイトルをパッと読んだときの印象で決める。

 ・50で普通の出来。数字が上であればあるほど面白く、逆はつまらん。

 ・後述する『モチベ』、『ストレス』にかかわってくる数値。


【モチベ】(オレンジ色の線)

 ・その話を今後読み進めていく上でのモチベーション。初期値は100。

 ・面白かったらモチベが大きく上がり、つまらなかったら少し下がる。(詳細としてはエクセル上、『=IF(面白さ>55,累計モチベ-(55-面白さ)/2,累計モチベ-(55-面白さ)/4)』となっている)

 ・数値が0になったら読むのを切る指標。


【ストレス】(黄緑色の線)

 ・その話を読むのがつらくなってきた心情の数値。初期値は0。

 ・つまらなかったらストレスが大きく上がり、つまらなくなかったらストレスが少し下がる。(詳細としてはエクセル上、『=IF(面白さ<45,累計ストレス+(50-面白さ)/2,累計ストレス+(50-面白さ)/4)』となっている)

 ・数値がモチベを上回った時に読むのを切る指標。



 長ったらしい説明をしちまってすまねぇな。


 まあ、なんでこんな表を作ったかって言ったらあれだよ。


 俺も作者をやってて思うんだ。どこの話で読者はストレスを感じて、どこを面白いと思ってくれてるんだろうなってな。


 読者が離反していくのはどこなんだ?

 読者がブクマしてくれるのはどこなんだ?


 離反していく話数は特定できたが、問題は本当にそこだけなのか?

 俺が意図した話で読者はきちんと盛り上がってくれているのか?


 何となく想像はつくかもしれねぇが、その疑問の回答を実際に知る機会ってのはなかなかねぇよな?


 だから今回、俺はそれを可視化した。実態は上記数式なんぞで表せられない機微なもんだが、それでも実態を限りなく再現できる数式が出来たと思っている。


 モノクロ君、あなたがこの表をどう受け取るかは置いといて俺はこんな感じで作品を読み進めた。もしよかったら参考にしてくれ。











 閑話休題。ここからは上の表も見つつ俺個人の意見を言っていくぜ。







 まずモノクロ君、あなたに言いたいことがある。


 この作品あらすじ詐欺にもほどがあんだろ!?


 あらすじってのはさ、出だしをまとめたもんだろうが! それが、それが……どうしてこうなった!!?




 ―――ああ、すまねぇ。読んでねぇやつにはなんのことだか分かんねぇよな。今から説明していくからよ。




 この作品、あらすじには『ゲーム内キャラが突然現実に現れた』とか『現実と異世界を行ったり来たり』みてぇなことが書かれているんだ。


 ところがよ、40話(およそ15万文字。単行本1.5冊くらい)読んでも全くその気配を感じねぇ。


 いったいどういうことなんだよっ!? と、ここでふつふつと沸いてきた怒りとともに、あまり意識していなかった章のタイトルをちらっと見てみたんだよ。


 そこには、『エピソードゼロ』って書いてあった。




 ってこれ前日譚かよ!! 本編どこいった!!?


 ……まあいい。プロローグが長い作品ってのはたまにあるもんだ。(それにしたって15万文字はねぇがな)


 どれどれ、どこまで読み進めればあらすじのところまで追いつくんだと思った俺はその後、驚愕の事実を知ることになる。





 最新話にいっても章が変わっていなかった。





 おいいい!!! 40万文字使ってもまだ前日譚かよ、いい加減にしろ!!


 はぁ、はぁ……ったく、とんだあらすじ詐欺だったぜ。その時感じた驚きと怒りだけで感想欄を埋められそうだ。


 ……だからな、初めに言っておく。


 モノクロ君、あなたの作品は現在書き進めているところだけでも立派な作品だ。立派に素晴らしい作品だ。


 だから現実に即したあらすじに書き換えてやってくれ。そして章のタイトルを『エピソードワン』に変えてやってくれ。


 でないと今書いてあげている話が、可哀そうで仕方ねぇ。








 さて、どうでもいいところで文字数を稼いぢまった。


 さくさくいくぜ。次は中身だ。





 読んでいねぇ奴らもいるだろうから簡単に紹介しておく。(あらすじが全く役に立ってねぇからなぁ!)


 この作品、ざっとあらすじ語ると主人公が始めたMMORPGでは死んだキャラが復活リスポーンせずに即消去されてしまう鬼畜ゲーなんだ。


 主人公は最初そんな鬼畜仕様も知らず、豊富なパーツが用意されているキャラクリに精を出して自分の好みのキャラクターを完成させる。そこまでが導入だ。


 で、一緒にそのゲームをやり始めた友人がキャラクリ後即死したのをきっかけに主人公はゲームの鬼畜仕様を知ることになる。当然、徹夜して完成させたキャラだから主人公はあっけなく死なせねぇように大切に扱う―――とまあ、まだよくあるような話だ。掴みはねぇに等しい。


 俺が掴まれたのはその後だ。なんとこの後、キャラクターには個としての意識があることが『読者にだけ』伝えられる。この『』内が肝であり、厄介なところ(後述する)でもあるんだなこれが。


 主人公にとってはそのキャラはお気に入りなんだが、死んでも別キャラ作ればいいかくらいの存在でしかない。一方、当事者たるゲーム内キャラにとって自分とはたった1つの命と心だ。


 そのギャップは至るところで読者のハラハラを誘ってくる。戦闘シーンでは主人公が実験と称しキャラを危険な目に遭わせたり、会話シーンでは他プレイヤーとの仲を優先させたい主人公の意思とは裏腹に、キャラが相手に対して険悪な態度を取ったりな。


 そのすれ違いは俺が読んだ部分(40話)までずっと続く。恐らく今後長く解消されることもなく、この作品を楽しむ肝たる部分だろうと俺は思っている。




 ―――さて、俺がずいずいと語ってみたが、このあらすじを読んでみて、てめぇらはどういった印象を持った?


 コメディ作品? ギャグ作品? 主人公とキャラのすれ違いを笑って読める作品だとでも思ったか?


 もしそう思わせてしまったのなら、すまねぇな。残念ながら大きく不正解だ。


 確かに本作を主人公視点から見るとギャグ調になってしまいがちだが、本作の本質はゲーム内キャラ視点で見た時に浮かび上がる悲劇性だ。


 主人公が操るキャラの名前をスノーっていう。彼女には親があり、種としての歴史があり、心がある。


 この作品のほとんどは主人公視点で進むんだが、時たまスノー視点に切り替わる。その時に語られる広く深い世界観。彼女が抱える悩み・葛藤・苦しさ・悲しみ。


 それが非常に面白い。特に4話と9話の出来は素晴らしい。4話ではっとさせられ、9話でぐっとこさせられる。間違いなくこの2つがフックポイントだ。心理描写が苦手な作者は是非この9話まで読んでみるといいぜ。


 そこにこの作品の面白いポイントが詰まっているからよ。








 ―――さて。





 いつもの和気あいあいたる感想なら、こんなもんだ。


 明らかなボケポイントであるあらすじに突っ込みつつ良いところを褒め称え、あとはちょっと気になる点を言葉濁しながら指摘して『今後の執筆活動を応援しています!』で締めくくる。


 ただ、今回は俺の本心を伝えるぞ。


 そもそも俺の感情を上のグラフで赤裸々に伝えたからな。『面白さ』でぐぐんと下がっているところがいくつかあるだろう?


 あれが何か、今から正直に伝えよう。







 この作品、さっきも言ったが肝となるのは主人公とスノーのすれ違いだ。


 主人公はこう思っているから、こうしたい。

 スノーはああ思っているから、ああしたい。


 そのギャップが面白くもあるのだが、同時に不愉快に感じたところもあった。




 まずこの主人公。主人公のくせに俺は全く魅力を感じねぇ。


 いや、ゲームに対する熱意は認めてもいいがよ。ゲーム内のトップランカーを目指して独自でコンボを見つけたりネットで最新情報を集めたり。キャラクリに徹夜してしまうところなんて共感すらしたな。俺も昔、キャラクリできるアプリで夜を明かしたことがあったもんだ。


 ただそれ以外で魅力を感じねぇ。もうすぐ高校受験らしい、何故か太りたいと思っているらしい。妹がいるらしい―――俺が40話まで読み進めて得た(覚えている)情報はたったそれだけだ。


 さっきも言ったがおおよそ作中の3/4ほどはこいつの視点で物語が進む。なのに俺はこいつの魅力を感じ取れていねぇ。心の声が駄々洩れで聞こえてくるのに、本質的にどういったやつなのか分かっていねぇんだ。


 恐らく、それはこの主人公(善太郎という名前なのだが)―――誤解されるのを承知でいうが、彼がこの物語に対して本気でないからだ。


 ……ああ、すまねぇ。別に俺は作者に『本気』を求めているだけであり、作中の人物にまで本気を求めているわけじゃねぇ。そんな熱血ストーリーしか受け入れねぇような存在ではないからそこだけは勘違いしてくれるな?


 でもな。どうにも俺にはこの主人公が、作品の良さを汚している気がしてならねぇんだ。




 てめぇらはスレイヤーズという小説を読んだことがあるか? ラノベの古典ともいえる存在だ。シリアスな世界観の中でギャグみてぇに強い主人公が生きていて、時たまシリアスに、時たまギャグ的に物語が描かれている作品だ。


 あれはシリアスとギャグが互いに邪魔をしていなかった。展開がギャグにしろシリアスにしろ、作中のキャラ達が真剣に生きた結果起こってしまった出来事だったからシリアスもギャグも語れた。むしろそれらの要素が相互扶助して面白さが昇華されていた。

 ……ああ、思い出補正もあるかもしれねぇから話半分に聞いてくれ。きっと今の若い奴らには銀魂っていった方が分かりやすいのかもしれねぇな。


 さて、それを行くとこのクロステラ。ギャグ調で語られる主人公視点の話が、シリアスなスノー視点の感動を非常に邪魔している。


 スノーが生きている個であることを知らねぇ主人公だから仕方ねぇかもしれねぇが、読者たる俺はスノーが生きているのを知っているのだ。それを茶化すような展開はやめろ。不愉快だ。


 例えば10話。主人公が壊れたグラフィックボードの新調を父親にねだるというギャグ調なシーンなんだが、正直どうでもいい。というか9話のスノーの独白でせっかく感動したのに台無しだ。


 作者のしてやったり顔が見える中、正直俺は見ていて辛かった。俺的にここで即切りポイント1アウトだった。




 次に眉をひそめたのは度々出てくるコマンド形式の戦闘。せっかくその『世界に生きている』スノーに感情移入していたのに、『ゲームの世界だ』と強く印象付ける昇竜拳コマンドとかが出てくることによって、はぁ、冷めちまったんだわ。


 無理やりに納得するんであれば、ある意味それもこの作品の肝なんだろうよ。必死に生きるスノーと所詮ゲームとしか思っていない主人公。彼らの対比を強く印象付けられるし、後々主人公が『これはゲームじゃなかったんだ!』って気づくシーンが(あると思うが)来た時に、主人公の戸惑いだったりあるいは心の成長だったりを印象的に演出できるだろう。


 ただ、それって読者にまでゲームだって強く印象付けさせる必要なくね? 読者はこの世界が異世界だって知っているんだ。だからスノーにも感情移入できる。それをわざわざ読者を興ざめさせるような『ゲームらしさ』を前面に押し出さなくてもいいんじゃね? と思って積もり積もっての2アウト目。


 ……とは言え、俺も『ランキング』とか『ショートカットキー』とかは違和感なく受け入れられているんだ。このコマンド形式の戦闘だけ、どうにも興ざめしてしまうんだ。その理由を深堀り出来ていなくて申し訳ねぇんだが、この際正直に伝えてみた。




 そして最後。


 特に不愉快だったのは34話。前話である33話は主人公がスノーを慰めるというシーンなのだが、ここはスノー視点の神回だった。とっても良い話だったよ。


 だがページをめくって34話で視点が逆転し、同じシーンが今度は主人公視点で描かれる。そこでスノーが感銘を受けた言動の1つ1つが主人公の茶化しであることが『読者にだけ』暴露され、私は非常に、非常に、不愉快だった。


 ―――モノクロ君。


 その作品を誰に向けて書くか、どう楽しんでもらいたくて書くのか、それは作者の自由だ。


 だがそれを読む読者は、各々色々な視点でもってみていることを理解してほしい。


 モノクロ君はどうかは知らん。俺は少なくともこの作品のメインはスノーだと思って読んでいる。主人公は今後に期待の端役だ。重要性ではアリッサにも満たない。むしろ読み進める上で邪魔だなと思うことすらある。


 俺はこの34話で、普段なら切る。今後主人公がきっとスノーの方へ寄っていってくれるんだろうなと期待してもいいが、まかりならん。


 この主人公の描写は作品の質を貶めている。スノーの生き様を馬鹿にしすぎている。


 すれ違いものならうまく演出しろ。没入している読者の邪魔をするな。読者の立ち位置を見て、例え主人公の行動原理が茶化しなのだとしても、それを悲劇的に描け。それが作者の力量ってもんだろう。


 今の俺はスノーの味方であり、主人公の敵だ。敵がヒロインを茶化してほくそ笑んでいる姿なぞ、見たくもない。


 書き方次第できっとその印象は大きく変わる。話の内容を変えずに主人公をより主人公らしく、感情移入できるような存在に出来れば俺はきっと、善太郎も応援できる。


 そう、思った。










 ―――さて。




 とりあえず『本気』で感想を書くのはここまでだ。ここからは悩み相談の方へ移ろう。


 >『悩み』:

 >まず長いです。ですがお客様(読者)に飽きられない(或いはカタッ苦しくない作品と思わせる)為だと思っています。それに世界という背景をただの説明で終わらせると、薄っぺらい気がしましたので。

 >ですので、序章という場ではありましたが、物語丁に作り上げました。既に批判は受けましたが、謝りつつもこの線でよかったと思っています。


 さて、ここで語られている悩みというのは恐らく

 【本編(=あらすじに書かれている現実と異世界の交錯のこと)を書く前に『世界という背景をただの説明で終わらせると薄っぺらい気がした』ので、エピソードゼロという形で世界観の説明をしたのですが、本編に行くまでが長いので困っています】

 という趣旨で受け取ったのだが、間違いねぇか?


 さあ、俺としてはなんのことはない。このまま突き進みたまえと伝えよう。


 あなたはこれを前日譚として扱っているから悩んでいるんだろう? それならそれは大きな間違いだ。


 上の方でも書いたがここまでの話だけであなたの作品は十分立派な、誇れる作品だ。俺が感情移入できるほどに(文句は言ったが)素晴らしい作品だ。胸を張れ。


 だからこれは序章ではない。助走ではない。すでに世に羽ばたいた作品だ。


 ただ何か、これをどうしても『エピソードゼロ』として扱いたい理由があるのであれば、まずお前が書きたい『エピソードワン』を描け。そしてスピンオフ作品としてこれを発表しろ。


 それも出来なけりゃ、あとは言うことはない。このまま進め。お前の信念わがままでもって読者を夢中にさせてみせろ。


 俺が言えることは、それくらいだ。









 さあ、語ったぞ。俺が言いたいことは全て伝えた。


 期待外れだったか?

 もっと辛辣な意見が欲しかったか?

 もっと為になる高尚な話が聞きたかったか?


 すまんな。俺は俺だ。上に書いている感想以外でも以上でも俺は書けない。以下なら刃を鈍らせて書くこともできるがな。




 ああ、あとついでにここでも言っておくか。


 ※ここで書かれている内容は全て個人的な意見であり、真に受けるかどうかは読み手に任せる。無視するも反論するもナニクソと思うも好きにしろ。




 よーし! あとは恒例のあれをしとくかっ!(俺が拾ったスコップの前の持ち主のことを知らないやつにはすまん。内輪ネタだ)










【作品名】クロステラ ― 俺のパソコンと異世界が繋がっている

【URL】https://ncode.syosetu.com/n6586fa/

【評価】7点



 最後のポイントは10ポイント満点だ。完全に独断と偏見でもってつけているから真に受けてもいいことないぜ?


 また、今回の感想を見て期待外れor怖くなった奴がいたら感想削除で辞退しても構わん。感想欄に名前が残っている限り、俺は読みに行って、俺にしか書けない、俺個人の意見を書きに行くからな。


 じゃあ次は自転車野郎の作品を読みに行ってくるぜ。あばよっ!

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