表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
父の再婚相手の娘が俺の嫁だって!?  作者: トキなのです
1/1

再婚と謎

初投稿になります。

下手くそですが面白かったら評価と感想お願いします。




こんな綺麗な空をしているのにどうして?

なんで....お父さんは泣いてるの?


「さあ華月お母さんにお別れを言って」


「お母さんはどうしてここにねてるの?早く帰ろうよ」


この言葉を言った時お父さんは涙をずっと流していた。小学1年生の俺にはこの時何が起こっていたのか、分からなかった。


「お母さんとはお別れなんだ..

だからお別れを言って」


「う....うん。お母さんまた一緒に遊ぼうね」


と俺は言った。

間も無く母さんの入った箱は車に乗り何処かへ行った。


「お父さん遅いなぁ」

と家で無邪気な遊んでいたら


「ただいま華月」


お父さんは帰ってくると手に箱を持っていた。帰って来てからその箱をおばちゃんが持ってきた仏壇に箱を置きそこにお母さんの写真を飾った。


「これから二人で頑張ろうな華月」


「うん!」








..母さんが死んで、もう9年が経とうとしていた。

そんな時父さんが


「華月ちょっといいか?話があるんだ」


「なんだよ父さん珍しい」


珍しいのだ。改まって話がある事自体珍しいのに


「実わな再婚しようと思ってる」


「.....」


無言になってしまった。

少し心中で母さんに喋りかけていた

(父さんが再婚か...この9年間一人で俺を育ててくれた父さん。そろそろ良いよね母さん)


「良いじゃないかな? 父さんにやっと好きな人が出来てくれて俺は嬉しいよ!母さんもきっと許してくれるよ!」


父さんはにっこり笑ってくれた。

こんな笑顔の父さんを見るのは久々だ。


「今日の夜向こうの方と食事に行くんだ。

華月今日はバイト休みだろ?今日は早めに帰ってきてくれないか?」


「ok!わかったよ。それじゃ行ってきます!」


と言って学校に向かった。

高校1年に上がってから直ぐにバイトをって...なんで父さん俺が休みなの知ってんだ? 教えてないはずなんだけどなぁ。


「まぁいっか」




学校


「おっはよう!華月」


「おは絆」


こいつは中学からの俺の友達の宮代絆

見ての通りテンションは毎日高い

ちなみに生徒会の書記である。こう見えて天才のお金もち


「なんか良い事でもあったのか?」


絆なら質問されたので俺は普通に


「父さんが再婚するって今朝聞いたから嬉しくてさ」


「へぇ華月の父さんが再婚かよかったな。あ!そう言えば内の副会長の母親も再婚するって聞いた。

もしかして、華月の父さんが再婚の相手だったりしてな?」


なんかとんでもない事言ってきたこいつ


「流石に出来すぎだろそれは」


華月は絆にさらに質問した。


「他に何か聞いてないのか?」


「もう一つある。確か副会長が再婚相手の息子さんが私の旦那様になるって言ってたような気がする。ほら再婚相手の息子って現状言ったらお前しかいねぇ。」


だからさらっととんでもない事を言うなよ絆

まぁ流石にないと持った華月だった。




そして放課後

下駄箱で靴に履き替え門を出ようとしたところで俺を呼び止める声がした。



「ん? あ、副会長どうかしました?」


「か、華月さん今日の夜って何かされてますか?」


なんか今日は質問される日だなぁ。


「今日は父さんと夜食事に出ますね」


「やっぱり....それじゃ引き止めてごめんなさん。

それじゃまた明日」


今小声でやっぱりって言ってなかったか? 気のせいか。


「また明日」










修正点とか沢山あると思うのでコメントして頂けると助かります!


次回はなるべく早く早めに投稿させて頂きます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ