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この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

全住人がラスボス級の幻想郷でも生き抜きたい

作者:秋猫

幻想郷、人間と妖怪、神、妖精その他etcが住まう忘れられた者達の集う場所。
妖怪は存在を保つため、人間から畏れを、人間は妖怪から身を守る為に神に信仰を、神は人間を守る代わりに人間から信仰を。
互いが互いに必要とし合う事で絶妙なバランスが保たれていた。
しかし、ある異変をきっかけに、その均衡は崩壊を迎えた。
ある時を境に妖怪は畏れを必要としないほどの力を得た、また人間も妖怪を恐れぬほど強い力を手に入れた、神もまた然り・・・
元より度を超えた力を持つ者には更なる力が・・・
幻想郷のパワーバランスは、その異変を境に完全なる均等へなった。
妖怪は人間を襲わず、人間は妖怪を退治せず、神はそれを見守る。
幻想郷に完全な平和が訪れたのだった・・・
幻想郷の住人達はこの異変を平等化異変と呼んだ・・・
しかし、ここに例外が1人
彼、水無月 裕也(ミナヅキ ユウヤ)は平等化異変の影響を受けられずにいた。
彼の仕事は里の外への配達人、もちろん護衛を雇っての仕事だった。
しかし、皆が皆、同じ力を持つ様になり護衛の仕事を請け負う者はいなくなった。
もし、自分が力無き人間である事がバレればどうなるかわからない、人間とは自分より下の立場の者には容赦がない、最悪待って居るのは奴隷よりひどい生活・・・
裕也は仕事をやめ農家に転職しようと試みるが、そこに幻想郷の有力者から仕事の依頼が届く・・・
そんな場面からこの物語が幕を開ける。
あらすじ
2016/11/10 05:27
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