第482話 ディアナの娼婦(1)
「よぅよぅ、そこのお兄さん! そう、そこの浮かない顔したお兄さん、今夜はこのまま、家に帰ろうっての? いやいや、ダメだよそんな気分で帰っちゃあ、明日のモチベーションにも関わるってもんでしょ! だからほら、夜はその日の鬱憤をパァーっと晴らさなきゃねぇ? そう、そーうだよお兄さん、分かってるじゃないのぉ――――ウチは新しい店でね、今夜が初めてっていうような、若くてフレッシュな良い子がイーッパイ揃ってんのぉ! うんうん、まずは見るだけでもいいよぉー、ホント、絶対気に入る娘がいるから。しかも今ならなんと、オープン記念価格、一晩たったの一万ポッキリ! 何も足さない、何も引かない――――はいっ、一名様ご案なぁーい!!」
なんて、早朝の魚市場の競りのように威勢の良い声がそこかしこで上がっているのが、夜の歓楽街である。
それもアストリアの首都シグルーンとくれば、規模も最大級。特にこの辺は庶民向けの店が軒を連ねるところだから、活気も熱気も最大級。
馴染みの店に通う者、酒に酔った勢いでブラつく者、なけなしの紙幣を握りしめ男になるべくやってきた少年、等々、実に多種多様な男達が行き交う。
そんな彼らの共通点は一つ。性欲である。
「まぁ、今夜の僕には無縁な話なんだけど――――」
「そう露骨な視線を向けるでない、若様よ。下手な客引きに絡まれると面倒なだけじゃ」
しょうがないじゃないか、今の窓辺にいた娘、かなりの素質の持ち主だったんだから。顔こそ姫野よりも薄いパっとしない容姿だったけれど、おっぱいはバレーボールサイズで、お尻も同じくらいデカい。アストリア人受けするようプロポーションの維持に頑張っているようだけれど、肥えさせればメイちゃん級も目指せる逸材だ。
グラビアアイドルだったら売れないけど、AV女優だったらかなりのセールス見込めるタイプの地味顔巨乳ちゃんだ。
「あの女を買われますか?」
「買わないよ。今日はもう、買うモノは決まっているからね」
自分も奴隷だったせいか、平気で人を買うとか言っちゃうリザである。そんなお言葉につい甘えたくなる気持ちもあるけれど、僕にだってまだ理性と倫理は残っている。
もうリザと一線超えちゃったから、あと何人に手を出しても同じ、だなんて開き直れるほど僕の神経は太くないのだ。
そんな何かと誘惑の多い歓楽街を、僕はリザとジェラルドのいつメンを連れて練り歩いているワケだ。
行き先はここを抜けた先、もっとお高い上流向けの店が立ち並ぶ一角にある中でも、一二を争う人気店と名高い、高級娼館『エスメラルダ』である。
「まさか儂が『エスメラルダ』で遊べる日が来ようとは。長生きはしてみるもんじゃのう!」
まるで遊園地に遊びに行く小学生のようなワクワクした笑顔が眩しいジェラ爺。
文字通り老い先短い身なのだ、今夜はうんと羽目を外して遊んでくるといいよ。僕の護衛の仕事は、行きと帰りの道中だけで十分だからね。
「そんな昔から有名なの?」
「シグルーンじゃあ老舗も老舗よ。男なら一生の内に一度は……なんて憧れの店でもあったが、今は随分と敷居も下がったようじゃのう」
「いいじゃないか、お陰様で僕みたいな成金のボンボンでも入れるんだから」
昔は完全会員制で、会員になるにしても紹介がないとダメとか、そういうルールだったらしい。
しかしこれも時代の流れか、ジェラ爺が引退してこういう店とも縁が無くなった間に、『エスメラルダ』の紹介制は廃れ、金さえ払って、後は最低限のマナーさえ守ってくれれば誰でもウェルカムと間口の広いスタイルへと切り替えたようだ。
これで紹介制のままだったら、僕を紹介してくれる会員を確保するのに、さらに一手間かかるところだったよ。やっぱり、お金で解決できることは楽でいいね。時短は最高のコストカットである。
「おお、あれこそ正に憧れた翡翠の宮じゃ」
「へぇー、結構、雰囲気あるじゃん」
「娼館とは思えぬ立派な屋敷でございますね」
高級娼館『エスメラルダ』は屋敷というか、宮殿とでも言うような門構えであった。鎧兜で完全武装した衛兵が立つ正門に、屋外プレイ用かなっていう無駄に広い庭園を抜けた先にあるのが、美しい白壁に翡翠のような淡い緑の屋根が特徴的な本館が建つ。
実際に宮殿をイメージしたデザインとなっており、如何にもソレっぽい円柱や装飾、ステンドグラスなんかが見受けられた。
「では行って参る」
「よろしくねー」
今の僕は普段通り、金持ちお坊ちゃま役である。なので正門へ向かって入館の手続きやら支払いやらは、使用人たるジェラ爺もといジェラルド青年が行う。
僕は如何にも下心全開ですといったニヤけ面で彼の働きぶりを見守った。
「さぁ、行くぞ若様よ」
「楽しみだね」
冷やかしお断りと言わんばかりに高額設定の入館料を支払えば、正門が開いて僕らの来店を歓迎してくれる。
華やかにライトアップされた庭園の道を、ジェラ爺が肩で風を切るように先頭を意気揚々と歩き、僕はリザとお手々繋いでのんびりついて行く。
そうして、いよいよ本館へと僕らは入った。
「いらっしゃいませ、ようこそ『エスメラルダ』へ」
どこぞのお貴族様に仕えていても不思議ではないほど、品の良い紳士がお出迎え。流石、庶民向けの店みたいに、中に入るなり薄着や下着の女の子とすぐにご対面、みたいな下品な演出はされていない。
このエントランスだけなら、高級宿とそう代わりない落ち着いた雰囲気が漂っている。
「当店のご利用は初めてでしょうか」
「ふふーん、聞いてるぞ、ここでディアナの御子とヤレるってなぁ!」
下品な欲望をドストレートに言い放つクソエロガキムーブに、店員紳士は実に温かな視線を向けてくれる。
程度の低いマナー知らず、けれど扱いやすく金払いの良い馬鹿は上客だ。僕のようなガキならば、まだ素直に女体に興味があるだけで、変に性癖も拗れてないからプレイ内容もスタンダードでOKとくれば、にっこり笑顔にもなるだろう。
「ええ、確かに当店では、かつてディアナで高名な御子であったお嬢様も在籍しておりますよ」
嬢のことをお嬢様と呼ぶ、と聞いてはいたが、実際に聞くとちょっと笑いそうになってしまった。ディアナ人の性奴隷を真面目にお嬢様呼びするんだから。
「とても人気のあるお嬢様ですが、お客様は大変ツイておられますね。今夜はちょうど、空いておりまして」
「よし! 早くソイツを連れてこい!」
店員紳士の言葉に嘘はない。実際に彼女は人気嬢であり、大半は常連の予約で埋まっている。
だからわざわざ空いてる日を調べて、今夜ここにやって来たのだ。
お目当ての嬢も決まったところで、エントランスから先に進み、いよいよご対面の場へと映る。場所は静かな生演奏が奏でられるラウンジで、そこかしこで客と嬢が和やかに談笑している。
なるほど、すぐにプレイに入るのは下賤な庶民の遊び方であり、ここではひとしきり会話を楽しんでから、というのが流儀のようだ。
中には顔を合わせてすぐに、肩を抱いてさらに奥へと消えて行くのもいるが……まぁ、僕には関係ない話だ。
今最も重要なのは、ご指名の嬢が本当にお目当ての御子なのかどうか――――若干の緊張感をニヤけ面の下に隠して待つことしばし、ついに彼女は現れた。
「ご指名、ありがとうございまーっす! レイナだよぉーっ!!」
現れたのは、黒いレイナだった。
僕の感じた嫌な予感は見事に的中。忌まわしい甲高いキャンキャン声で叫ぶ小さな少女は、あのレイナ・A・綾瀬に瓜二つであった。
ハピナを初めて見た時以上の衝撃だ。あれでいてハピナは、僕が勝手にトラウマを感じて小鳥遊に似ている、と思ってしまうだけで、落ち着いて客観的に見れば、はっきり別人だと思える容姿だ。
だがしかし、この風俗嬢レイナは、あの『精霊術士』レイナと本当にソックリなのだ。
ただディアナ人という触れ込みは本当のようで、その肌はリザと同じエキゾチックな褐色肌であり、髪は淡いピンクブロンドに輝いている。爛々と煌めく大きく円らな瞳は、ピンクダイヤのよう。
衣装は他の嬢とは趣向が異なり、煽情的なドレスではなく、純白の法衣だ。その意匠はパンドラ聖教風とディアナ風が入り混じったデザインで、その上、嬢として相応の露出になるよう、胸元は開かれ、腰元からスリットも入っている。
ファンタジー系のエロゲーRPGで、神官とか僧侶とかのヒーラー系ヒロインみたいな恰好だな。
日本人が着ればコスプレ感しかない衣装だが、元より美少女な上に、エキゾチックな2Pカラーリングのレイナには、その魅力を引き立てる計算されたものだと分かる。
しかし、あのレイナが日焼けして髪染めてカラコン入れても、こうも自然な仕上がりにはならないだろう。だから間違いなく、この少女はただ似ているだけのレイナなのだ。
名前も容姿もキャラ付けも、よく似ているが……
「ふぅーん、お前が御子なの? 強い?」
「ええぇー、レイナはもう御子なんかじゃないよ。今のレイナは、エスメラルダのお嬢様だから!」
天真爛漫な笑顔でそう言い放つレイナの言葉を聞いて、確信できる。
やっぱり、こっちのレイナは本物と違って、天然ではないと。少なくとも、自分の立場を理解した上で、波風のたたない物言いができる程度には立ち回れる。
「まぁいいや、結構カワイイし――――レイナ、キミに決めた!」
「ありがとうございまーっす」
ビシっと指さしポーズをキメてやれば、レイナは嬉しそうなニコニコ笑顔で答えてくれる。なるほど、随分と訓練されているようじゃないか。
伊達にエスメラルダの人気嬢じゃないってことだ。
「よーっし、じゃあヤルぞー、すぐヤルぞー」
「いやぁーん、お兄ちゃん強引なんだからぁー」
僕より身長低いレイナなので、肩を抱くのも自然にできる。僕はいっつも、肩を抱かれる方だからね。
しかし、流れるようなお兄ちゃん呼びは……うーん、全く心に響かないなぁ。僕そんなに妹萌えじゃないし、妹キャラなんて桜ちゃんとかいう特大地雷ヒロインのイメージ強すぎて、正直もうウンザリなんだよね。
でも小さなレイナは妹キャラが良く似合うから、普段からこういう風に売っているのだろう。ましてガキ相手なら、お坊ちゃま呼びよりも、目上の兄呼びの方がウケもいいだろうし。
「お兄ちゃん、まずはお風呂に案内するね」
「ふふん、いいだろう」
「ありがとー、お店のルールでね、最初にお風呂に入らないといけないんだよぉ」
自然な誘導で店のルール説明を初見の僕にしてくるとは、やはりこのレイナ、慣れているな。
僕は興奮したエロガキ演技でレイナの肩や首筋をわざとらしく撫でながら、大人しく案内の通りについて行く。
その気になれば、胸元に手を突っ込むこともできるけど……ちっぱい揉んで何が楽しいんだ。虚しいだけだろ、自分の胸板とそう変わらん絶壁など撫でたってさぁ。
「リザは僕のメイドだから、置いといてもいいんだろ?」
「うん、メイドの人は一緒にいても大丈夫だよぉー」
男の使用人はアウトだが、女のメイドは同行してもOKだと、事前に調べはついている。色んなプレイをアシストするために、単純に複数人のオンラインマルチプレイのため、自前のメイドを連れてくる者も、そこまで珍しくはない。嬢の負担にならなければ、メイド連れは許容されるのが、高級娼館共通のルールだったりするようだ。
そういうワケで、僕とレイナがイチャつきながら歩く後ろに、リザはピタっとくっついて来てくれている。
ちなみにジェラルドは、もう自由行動。好きな子を指名して朝まで遊んでていいよ。
「それじゃあ、レイナは先に入って準備して待ってるね!」
嬢は浴場でお出迎え、が店のマナーらしい。
なので客はゆっくりと服を脱いで準備するのだとか。まぁ、高級娼館に来る客層が、シャツとズボン脱ぎ捨ててダイブ、なんて始め方はしない。厳しいドレスコードがあるわけではないが、皆それ相応の服装で来ているので、嬢とは別な子がメイドのように脱衣と衣服の預かりを行うようだ。
まぁ、僕はリザという自前のメイド連れなので、そういうのは居ないけど。
「へぇ、流石は高級店、なかなかの品揃えじゃあないか」
ここはただの風呂場に併設された脱衣所ではない。大きなクローゼットを備えた立派なドレスルームである。
中を開けば、好きなのを選んでねとばかりに、煽情的なデザインの衣装の数々が詰まっていた。コス選びもプレイの一環ってところか。
お風呂でも使える水着系なんかも取り揃えられており、僕は興奮気味に衣装漁りをしていたが――――流石にもうこの辺でいいだろう。
内緒話をするに相応しい部屋か探った結果、十分だと判断する。
そりゃ高級店に来てるってのに、隣の野郎のオホ声なんか聞こえたら激萎えである。防音は特に気を遣っているところだろう。
さらにお偉いさんもご利用となれば、覗き見なんかもしっかり防止するよう対策も取られている。ちゃんと壁の内側に、怪しい魔力を探知する結界なんかも組み込まれているようだ。
こういうところは、僕も愛用している虫や小動物の使い魔も発見される恐れがある。他にも透視なんかも、発動させたらバレるだろう。
下手な軍事施設より、よっぽど防諜対策が整っている。
「やっぱり、ここからはプレイルームだから、防諜はかなりしっかりしてるね」
「もうよろしいのですか?」
「うん、演技はもういらないよ。いらないけど、折角だからコレを着て欲しいな」
「畏まりました」
部屋の防諜設備を探りつつも、厳選を重ねたエロ水着をリザに押し付ける。折角だから俺は、この赤い水着を選ぶぜ!
恥じらいなく給仕服を脱ぎ去り、手早く赤いエロ水着を着用する様を、僕も息子も仁王立ちで堂々と眺める。やはり、僕の目に狂いは無かった。このサイズならギリギリで入ると。
褐色肌に鮮やかな赤い布地が映えて、実によく似あっている。エロ同人だったら表紙買いするレベル。
そんなリザに跪かれて甲斐甲斐しく脱衣されると、もうレイナのことなんかどうでもいいや……とか理性が飛んでいきそうになるが、どうにか堪える。それなりに鍛えられたと思っていた僕のエロ耐性を容易に貫通してくるのだから、やはりコスチュームの威力強化は侮れないな。
そうしてタオルを腰に巻いて準備完了した僕は、いよいよレイナの待つ浴場へと踏み入った。
「待ってたよ、お兄ちゃん!」
浴場は如何にもソレらしいピンク色、なんてことはなく、由緒正しいアストリアの神殿様式である。綺麗な白一色の造りと、天使の彫像なんかの装飾品もさりげなく配置されて、高貴なくつろぎ空間を演出している。
そんな風呂場のど真ん中にいるのが、目に眩しいショキングピンクの際どいマイクロビキニに身を包んだレイナであり、彼女だけがこの場において如何わしい存在となっていた。
「この水着、どうかなぁ? お兄ちゃんの好みにあってると良いんだけどぉ」
「ああ、そういうのはもういいから、楽にしていいよ」
僕が演技を止めたように、レイナもまた営業用の媚び媚びムーブをする必要はない。
リザがすさかず用意してくれたスケベ椅子にどっかりと腰を下ろして、話し合いの姿勢をとる。
さて、まずは先に念のために確認をしておこう。
「リザ、この子で間違いないんだよね?」
「はい、彼女こそアーセ氏族随一の御子、レイナーレ様に相違ありません」
そう明言するリザの言葉に、レイナの顔から笑みが消えた。
「初めまして、レイナーレ・エーハルト・アーセ。僕は娼婦のレイナじゃなくて、御子のレイナーレに用があって来たんだ」
「……私にはもう、御子を名乗る資格などありはしません。穢れ切ったこの身で、如何にして神々のご加護を授かることができましょう」
なるほど、これが素か。
たった一言だけで、あの天然レイナとは正反対の、理知的にして神に仕える敬虔な御子としての姿が垣間見える。伊達に多くの精霊戦士から支持を得ていたワケではない、彼女には確かにカリスマと呼ぶべき雰囲気がある。
これでピンクのエロ水着姿じゃなければ、神聖な御子に相応しい清純な気配が漂ったことだろう。
「お久しぶりですね、リザ・タイタニア。貴女は息災のようで、何よりです」
「いえ、全ては我が新たな御子、モモカワコタロー様のお陰でございます」
「そんな、貴方はアストリア人……いえ、異邦人、ですね。それなのに、ディアナの御子になったと言うのですか?」
「天職と相性が合えば、人種は関係ないね。精霊戦士って、そういうシステムでしょ」
「驚きました、すでに貴方はディアナの御子の真髄をご理解のようですね。これが大迷宮を制覇した『呪術師』の叡智なのですか」
マジか、このレイナめちゃくちゃ頭がキレるぞ。娼婦やってて僕の正体を知っているとは。
いや、娼婦だからこそ、か。ここに来るのは一般人の雑魚共ではなく、アストリア社会を動かす上流階級ばかり。彼らがピロートークで零す話は、普通ではとても耳に入らない情報も多いだろう。
「ああ、その通り。僕は『呪術師』、桃川小太郎。アルビオン大迷宮を攻略した、ダンジョンマスターだ」
「改めまして、レイナーレ・エーハルト・アーセでございます」
本当の意味での自己紹介を交わせば、ピンと張り詰めたような緊張感が漂う。
とは言え、僕はタオル一枚、レイナーレはビキニと、真面目な顔で向かい合っているのは実に間抜けな構図だが。
「アーセの御子レイナーレ、君の力を貸して欲しい」
「私の自由が見返り、ですか?」
「いいや、全てのディアナ人奴隷の自由だ」
大言壮語と思っているのか。レイナーレからは、すぐに返事は出てこない。
会話の途絶えた浴場には、ただ天使像が抱えた水瓶から流れ落ちるお湯の音だけが響き渡る。
「もしも――――」
けれど、沈黙が過ぎ去った後には、強い意志の輝きが宿るピンクの瞳が僕を真っ直ぐに射貫いた。
「――――もしも、それが叶うのであれば、こんな穢れた我が身など惜しくはありません。ディアナの自由が取り戻せるのであれば、どうぞ悪魔の生贄にでも捧げて下さいませ」




