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呪術師は勇者になれない  作者: 菱影代理
第5章:最悪のハーレムパーティ
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第47話 蒼真ハーレム

「そう、ですか……平野君と西山さんが……」

 蒼真桜とその仲間達により、無事に救助された僕とメイちゃんは、やっぱりすぐ先にあった妖精広場へと移動し、そこでお互いの事情説明をすることにした。

 とりあえず、出来る限りの治療を施したメイちゃんは、命に別状はなさそうだけど、まだぐっすりと眠っている。説明が二度手間になりそうだから、まずは僕の方から話をしていた。

「二つ首のオルトロスか。私達がいれば、犠牲を出さずに勝てたものを……」

「しょうがないよ、明日那ちゃん。だって、みんなバラバラになってるんだもん」

 新たに知った犠牲者の存在に、悔しそうに顔をしかめるのは、サムライガールな剣崎明日那と、あざといロリ巨乳の小鳥遊小鳥だ。

 いつもの高校生活の中では、こんな美少女達と面と向かってお話することなんて絶対にありえなかっただろう。彼女達はただ綺麗だとか可愛い、というよりも、何かこう、やっぱり凡人とは違うオーラみたいな、雰囲気が漂う。ちょっと前の僕だったら、頭が真っ白になってロクに受け答えできなかったに違いない。

「それで、あそこまでメイちゃんと二人だけで何とか進んできて……後は、見ての通りだよ」

 ざっとダンジョン攻略だけに絞って話せば、僕が語れることはあまり多くない。少なくとも、蒼真さんにとって気になるべき点といえば、樋口と行動を共にしていた、幼馴染の親友であるレイナ・A・綾瀬のことと、犠牲になったクラスメイトのことくらいだろう。これまで僕が確認したクラスメイトの死亡は、高島君、伊藤君、そして平野君と西山さん。それと、最初の頃に見かけた、ゴーマに食われていた女子。顔も見えなかったから、今でも彼女がクラスメイトの誰であったのか、皆目見当はつかない。それにしても、気づけばもう五人も死んでいるのか。

「助けが間に合って、良かったです」

「本当にありがとう……流石に、鎧熊が二体も現れたら、どうにもならなかったから」

「しかし、一体だけでもよく倒せたものだ。見たところ、大した武器も持っていないようだし、双葉さんはよほど強力な天職を授かっているのか?」

「っていうか、この人、本当に双葉さんなの?」

 小鳥遊さんの疑問はもっともだ。今のメイちゃんと、かつてのメイちゃんを見比べて、一発で同一人物と認定するのは親でも無理だろう。

 静かな寝息を立てて横たわるメイちゃんは、白雪姫でも眠り姫でも演じられるほどの美少女ぶりとなっている。うーん、やっぱり、さらに痩せたような気がする。

『試薬X』を服用した影響か、彼女の肉はさらに落ち、というより引き締まり、今ではもう、あの丸い顔と体が想像できないほど、しなやかなボディラインを描いている。でもバストとヒップは変わらず圧倒的な質量をもって存在し続けているし、正に奇跡の肉体だ。

 そのくせ、急激なダイエットで起こると言う皮のたるみ、なんてのも全く見当たらない。綺麗な体でいるのは、恐らく『恵体』の恩恵だろう。実は美容健康の面でいけば、これって凄いチートスキルなんじゃないだろうか。

「桃川君、双葉さんはまだ起きないようですし、先に私達のことを話してもいいでしょうか」

「うん、いいよ、僕も気になってたから」

 まぁ、最も気にするべき点は他にあるんだけど……多分、それがあるから先に僕に話を通しておきたいという思惑も、もしかしたらあるのかもしれない。何にせよ、まずは情報がないと判断のしようもない。まずは聞くだけ聞いてみよう。

「私達もこの異世界に飛ばされてから、すぐに『天職』を授かり、ダンジョンを進んできました――」

 しかし、蒼真さんのダンジョン攻略は、僕の無様な戦いぶりとは一線を画す、正しくRPGをプレイしているかの如き順調さであった。それもそうだろう、なにしろ、スタートした直後に、すぐ兄貴である蒼真悠斗と出会ったのだから。

「『勇者』……ホントに、そんな天職があるんだ」

「はい、私は『聖女』ですし、明日那は『双剣士』なので、特殊な天職は他にもあるのでしょう」

 あからさまに特別待遇な天職名に、僕は軽くめまいを覚える。これが格差社会か。どうやら異世界にきても、僕のような凡人と蒼真兄妹みたいな天才とでは、如何ともしがたい差があるということだ。

「けれど、兄さんの『勇者』はさらに特別だと思います」

「ああ、悔しいが、蒼真の力は圧倒的だった。蒼真でなければ、あのケルベロスに犠牲なしで勝利することはできなかっただろう」

「蒼真くんは凄いんだよ、一人でケルベロスを倒しちゃったんだから!」

 ケルベロスか……完璧に僕らが必死こいて倒したオルトロスの上位種だ。どうやらサイズもオルトロスよりも遥かに巨大だし、おまけに容赦なく火炎放射をぶっ放してくるというのだから、その戦闘力には雲泥の差がある。まず間違いなく、鎧熊よりも強い魔物だろう。

 そんな文字通りの化け物を、たった一人で斬り伏せて倒すとは、なるほど、冗談でも皮肉でもなく、蒼真悠斗は確かに『勇者』の名に恥じない活躍ぶりだ。

「それじゃあ、どうして今は蒼真君がいないの?」

 蒼真さん達が、この妖精広場へやってきたのは、ボス部屋のケルベロスを倒した後に、例の転移で飛ばされたのだという。ボスは無事に倒したのだから、蒼真悠斗が一緒にいないのはおかしい。

「それは……転移の直前に、妨害が入ったんです」

「えっ、妨害? ボスを倒した直後でも、部屋に魔物が出たりするの?」

「いいや、魔物ではなく、人だ」

 暗い表情で俯く蒼真さんと、いらだたしげに細い眉をしかめる剣崎さん。

「まさか」

「ああ、同じクラスメイトの男子達だ――」



 ケルベロスのコアを使い、転移が発動しかけたその時、突如として三人の男子がボス部屋へと現れた。上田と中井と下川、通称で上中下トリオと呼ばれ、あの樋口の取り巻きポジションといった奴らだ。樋口ほどヤンキーしてないが、それでも真面目ってほどでもない。髪を染める勇気はないが、ワックスでツンツン頭にはする、進学校にありがちな中途半端な不良生徒である。

「よっしゃあ、今だ、やれ!」

「おうよっ――『水流鞭アクア・バインド』っ!」

 そんな三人組の一人、下川は手にした青い色の杖を掲げるや、その先端から細長く伸びる水の鞭を繰り出した。獲物に襲い掛かる蛇のように、素早く蛇行しながら空中を飛び、転移の魔法陣に立っていた小鳥遊さんの体へと巻きつく。

「小鳥遊さん!」

「小鳥っ!」

 蒼真君と剣崎さんが真っ先に反応するが、手を伸ばすよりも前に、小鳥遊さんの体は水の鞭によって攫われていった。

「しゃあっ! 小鳥ちゃんゲットだぜーっ!」

「おい、何で桜ちゃんじゃねーんだよ!」

「剣崎を狙えよ!」

「うるせー、一人しか無理なんだから、俺の趣味でいいだろが!」

 そんなやり取りをギャアギャアとやかましく言い合いながら、小鳥遊さんは成す術もなく、三人に捕まってしまったという。



「アイツらの目は、汚らわしい欲望で濁り切っていた。小鳥に何をしようとしていたか、考えたくもない」

「うぅ、怖かったよぅ……」

 小さな体を震わせて、剣崎さんにすがりつく小鳥遊さん。

「きっと、この異常な状況が、彼らを狂わせてしまったのだと思います」

「まぁ、天職っていう力もあるしね」

 命がけのダンジョン攻略を男三人でやってきて、クラスメイトを見つけたら、蒼真ハーレムだったんだから……まぁ、襲いたくなる気持ちも、分からないでもない。もっとも、そんな安易な行動に走るとは、度し難いほどにバカなのか、それともゴーマのクスリでも決めていたのか。僕だったら、絶対にあの蒼真悠斗の怒りを買うような真似だけはしないね。

「それじゃあ、蒼真君がいないのは、小鳥遊さんを助けて、転移し損ねたから?」

「ええ、その通りです。兄さんは、何とか小鳥だけは助けて、魔法陣まで戻したのですけれど……」

 自分も戻ろうとした時に、獲物を逃したくない三人組と競り合いになり、結局、そのまま転移の発動に間に合わず、蒼真君だけ置き去りにして、ここまで飛ばされてしまったのだという。

「ごめんね……小鳥がトロかったから、捕まっちゃって……」

「もう気にするな、小鳥、仕方のないことだったんだ」

「それに、兄さんならきっと、一人でも大丈夫ですから」

 蒼真君は単独でケルベロスを撃破できるほどの能力を持つ。ならば、一人でもダンジョン攻略は進められるだろう。まして、上中下トリオに負ける姿など想像もつかない。

 それに、ボス部屋の魔法陣で転移しなくても、他にもルートがある。オルトロスのエリアは、どう見ても一本道の行き止まりだったから転移する以外に脱出方法なんてなかったけど、ケルベロスのエリアは、魔法陣のコンパスが示さないだけで、幾らでも迂回路があったという。

 恐らく、三人組も蒼真パーティとは別のルートを辿って、ボス部屋まで辿り着いたに違いない。

「とりあえず、蒼真君ともう一度合流することを目標にして、先に進むという方針でいいのかな?」

「そうですね、私達には、進む以外の道はないですから」

 蒼真さんは力強く頷く。兄貴のことは心配で仕方ないだろうが、流石に僕みたいな相手を前に、泣き言を言わないだけの理性は残っているようだ。まぁ、取り乱されても困るんだけど。

「一応、確認しておきたいんだけど……僕らも同行させてもらっていい、んだよね?」

「勿論です。一人でも多くのクラスメイトと合流して、みんなで一致団結してこのダンジョンからの脱出を目指します」

「それなら良かった、ありがとう」

 とりあえず協力する姿勢を見せていれば一安心だ。蒼真君がいなくても、話に聞く限りで、このメンバーの能力は相当なものだ。少なくとも、あの鎧熊が不利と見て退散していくくらいだし。

『聖女』の蒼真さんは光の魔法で攻撃も防御もできる上に、貴重な回復魔法まで使える。『双剣士』の剣崎さんは純粋に強力な前衛だ。『賢者』の小鳥遊さんは、戦闘力こそ皆無だが、装備を強化できるというだけで破格の能力だろう。彼女達が装備している武器は、一見して僕らが使っていたモノとは格が違う。

 充実した装備があれば、メイちゃんだって鎧熊を相手に引けはとらなかっただろう。

「しかし桜、先の一件のように、私達に対して協力的ではない者もいるということが、すでに明らかだぞ」

 剣崎さんの鋭い視線が、僕に突き刺さる。うわ、これって、もしかしなくても……疑われてるよね。

「……えっと、僕は男だけど、弱い天職だから、何かしようと思っても、何もできないから」

「だが、小鳥なら襲えないこともないだろう」

「ひえっ!」

 忌まわしい記憶を思い出したのか、またしても剣崎さんにすがりつく小鳥遊さん。けど、そんな怯えた目で僕のことを見るのは止めて欲しい。

 だが、僕がその気になれば小鳥遊さん一人だけなら、どうにでもできる、というのは事実でもある。そもそも天職なんかなくたって、いくら貧弱チビな僕でも、自分より小さく華奢な女の子を相手にしてパワー負けすることなんてありえない。まして、今なら『黒髪縛り』もあるのだから、下川のように彼女を拘束することも簡単にできる。

「ちょ、ちょっと待って、僕は本当に、そんな気はないから。僕もみんなと同じように、ただ元の世界に帰りたいだけなんだ。そのためなら、何でも協力する」

「明日那、流石に少し、疑いすぎですよ」

「すまない。だが、あんなことがあったのだ、常に最悪の状況は想定すべきだろう。何より、私はあの時、小鳥を蒼真だけに任せきりになってしまった……今度こそ私は、小鳥を守ってやりたいんだ」

「明日那ちゃん……ありがとう」

 麗しき友情である。だが、それのせいであらぬ疑いをかけられるのも、堪ったもんじゃない。この面子を敵に回したら、僕は瞬殺だ。

「まぁ、僕は元々、蒼真さんや剣崎さんと仲が良かったわけじゃないから、いきなり信用はできないのは分かるよ。今は男というだけで疑われるのもしょうがないけど、ちゃんと協力はするから、えっと、長い目で見て欲しいというか……」

「そうですね、お互いに疑心暗鬼になってしまうこともありますが、共に苦難を乗り越えていけば、きっと信頼できるようになるでしょう」

 お互いに、か。そっちは気に入らなければ力づくで排除できるけど、僕にはそれがない。ご機嫌伺いをしなければいけないのは僕だけ。正直、精神的にツラい、何ともストレスの溜まる関係性だが……仕方ない。最弱の名をほしいままにする天職『呪術師』の運命だと割り切ろう。

「それで、桃川君には、一つお願いがあるのですけど」

「うん、なに?」

 問い返しはするが、そのお願いに心当たりは十分すぎるほどあった。それは――

「んっ……」

「あっ、メイちゃん!? 起きたの!」

 僕のすぐ後ろで、妖精広場の柔らかい芝生の上で横たわる彼女が小さく声を漏らしたのを確かに聞いた。見れば、ぼんやりとだが、メイちゃんは目を開く。

「……小太郎くん、良かった、無事だったんだね」

「うん! メイちゃんが鎧熊を倒してくれたから」

 優しく微笑むメイちゃんの顔は、正に女神の如し。僕はあまりのありがたさに、涙目で拝んでしまうくらいだ。本当にありがとう、メイちゃん。

「良かった、本当に、良かったよ……私、ちゃんと小太郎くんを守れて」

「ごめん、メイちゃんには無理ばかりさせちゃった。僕はまた、大した活躍はできなくて」

「ううん、いいの、気にしないで。戦うのは私の役目だから……それより、小太郎くん」

 まだちょっと疲労が残っているのだろう。メイちゃんは体を重そうにして、ゆっくりと、上体を起こした。

 けれど、彼女は疲れなど感じさせない、鋭い眼光でもって、僕を、いや、僕の後ろにいる人物を睨んだ。

「――どうして、その二人がいるの?」

 僕らを助けてくれた蒼真さんのパーティには、あと二人、メンバーがいる。我が二年七組が誇るクラス委員長、如月涼子。白嶺学園陸上部のエース、夏川美波。

 そう、以前にメイちゃんを見殺しにした、元パーティメンバーである。

「お、落ち着いて聞いて欲しいんだけど、えっと、あの二人は、今は味方で――」

 要するに、蒼真さんが僕に頼もうとしていたのは、委員長と夏川さんの二人について、メイちゃんへ恨まないよう、ぶっちゃけて言うといきなり殺しにかかったりしないよう、説得して欲しいってことだ。

 勿論、そんなことは頼まれなくたって、承知している。二人が双葉さんを見捨てた是非については置いておくとしても、今この場で、協力できる仲間を失うのはどう考えてもデメリットしかない。この先、安全にダンジョン攻略を進めるなら、『氷魔術士』の委員長と『盗賊』の夏川さんは重要な戦力となる。

 メイちゃんに恨みがないはずない、けど、今はひとまず、抑えてもらわないと――

「ごめんなさい、双葉さん。あの時は、ああするしかなかった……なんて、言い訳をするつもりはないわ。私は貴女を見捨てたことを、心の底から悔いているの」

「ごめんね、本当に、ごめんね……助けて、あげられなくて……」

 先手必勝、というほど打算に満ちた対応ではないだろう。委員長も夏川さんも、沈痛な面持ちで、誠心誠意、謝罪をしているように見える。二人だって、マトモな倫理と正義感とを持っている。クラスメイトを見捨てたことを、仕方なかった、お前が悪い、と割り切って正当化できるほど、図太い神経はしていないはず。きっと、それなりに悩んではいたはずだ。

 しかし、だからといって被害を受けた張本人が、そう簡単に許せるはずもない。

「メイちゃん、とりあえず、今は抑えて欲しい。言いたいことは色々ある、と思うけど……」

「ううん、いいの、大丈夫だから、小太郎くん」

 何かを悟ったように、メイちゃんは表情を緩めた。

「委員長も夏川さんも、あの時のことは、もういいの。見捨てるしかなかったっていうのは、私、ちゃんと理解も納得もしているから」

「でも、私達はっ――」

「本当にいいの。怨むどころか、私はむしろ感謝しているくらい。だって、あそこで見捨てられたから、私は……ふふっ、小太郎くんと出会えたんだもん」

 背筋がゾっとするような、微笑みだった。なんだ、この妙な迫力は。今や間違いなく美少女のはずのメイちゃんだけど、こう、何というか、美しいからこそ凄味を感じさせてならない。

「小太郎くんに助けてもらって、それから、凄く迷惑もかけて……それで、私はようやく、強くなれたの。もう、役立たずの豚なんかじゃない。私は、小太郎くんを守る――騎士、になれたから」

「そ、そう……そう言ってもらえると、助かるわ。でも、双葉さんが許してくれたからと言っても、私はやっぱり自分で自分が許せないの。だから、せめて少しくらいは、罪滅ぼしをさせてちょうだい」

「わ、私もっ! 今度は絶対、力になるから!」

 あ、メイちゃん今『狂戦士』のこと誤魔化したな。あえて騎士を名乗ったのは、まぁ、そういうことなんだろう。

 とりあえず、蒼真さん達のことをまだ頭から信用するわけにもいかないから、平野君と組んだ時と同じように、ある程度の隠し事はさせてもらおう。

「それにしても、無事に仲直りというか、和解ができて良かったよ。ここでメイちゃんに暴れられたら、流石に困ったし」

「もう、私だってそれくらい、ちゃんと考えてるんだから!」

 あはは、といつもみたいに笑い合うと、緊張しっぱなしだった委員長と夏川さんも、ようやく顔を綻ばせた。

 さて、これで一応のメンバー間での問題は解決となった。あくまで、表向きは、だが。あとは実際にこの面子で、どこまで戦えるか……不安だが、まずはやるだけやってみるしかない。

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― 新着の感想 ―
何周か見るとやっぱスルーしてたとこ気になってくるなぁ。 後を知ってるとこんな感じに見えるんだやっべぇ。
初対面の時点で既にクソ女はクソ女してるなぁ…
ここで殺し合いに突入したら小太郎君に被害が及ぶかもしれんからな。冷静な狂戦士殿は怖い。
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