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呪術師は勇者になれない  作者: 菱影代理
第19章:王国崩し
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第323話 玉座にて待つ

 ようやく、要塞を守るゴーマ兵を倒し切った。完全武装のゴーヴ兵に、複数のゴグマもいる強敵だったせいで、時間はかかってしまったが、なんとか全員無事に勝つことが出来て良かった。

「ふぇーん、蒼真くぅーん!」

「小鳥遊さん、もう大丈夫だ」

 泣きじゃくる彼女の小さな体を、俺は抱き上げる。

 途中で小鳥遊さんの足元が崩れて、危うく奈落の底へ落ちそうになった時は本当に焦った。運よくタワーのバルコニーみたいに突き出た場所に落ちたから、事なきを得たが……彼女を引き上げて救出するのに、さらに時間をかけてしまった。

「小鳥、怪我はないか?」

「うん、大丈夫だよ明日那ちゃん。桜ちゃんが治癒魔法もかけてくれたし」

「ギリギリ届いて良かったです。それに、打ちどころも良かったようで、大きな怪我もせずに済みましたね」

「まったく、心配をかけて……ここから先は私が背負って行こうか?」

「むぅ、そこまでしなくってもいいよ、明日那ちゃん! 次はちゃんと気を付けるもん!」

 ああして、元気よく明日那とじゃれているところを見ると、本当に大丈夫そうだ。

 けれど、一番安心しているのは助けられた小鳥遊さんより、俺の方かもしれない。仲間の窮地と思うと、肝が冷えて仕方がない。

「それじゃあ、次は双葉さんを探さないとな」

「その必要はないわ」

「どういうことだ、委員長」

「彼女は先についているから。連絡があったわよ」

「そうか、無事だったんだな! 良かった……ん、待てよ、今の双葉さんが、スマホで連絡をくれたのか?」

「ええ、そうよ」

 はぐれたからスマホで無事を伝える、というのは当たり前のことだが、果たして心神喪失状態の彼女が、そこまでの気が回るかどうか。そもそも、それだけの認識能力があるなら、ハナからはぐれたりしないような気もするが……

「双葉さんが待ってるわ。先を急ぎましょう」

「ああ、そうだな」

 何はともあれ、彼女の無事が確認できたならば何よりだ。ゴーマ兵は全滅したようだが、まだどこかに潜んでいないとも限らない。早く合流して、安全を確保しなければ。

 そうして、俺達はいよいよ要塞の奥へと向かう。

 夏川さんの調査によれば、この奥がゴーマの王オーマがいる王宮となっており、その建屋の大半がセントラルタワーの遺跡部分になっているそうだ。だからこそ、王宮には沢山の隠し通路が存在しており、潜入もしやすかったのだと。

「こっちだよ」

 夏川さんの先導に従い、かなり広大な要塞内を最短ルートで進んで行く。王宮には、すぐに到着した。

 元々は隠し通路なのか、彼女が何もない壁面に軽く手をかざしただけで、スーっと音もなく扉がスライドして開いた。

 ゴーマは全く遺跡の隠し通路は把握していないので、俺達は列になって素早く通り抜けていく。

「王宮内にも、もうゴーマは残っていないのか」

「うん、全滅したみたいだね」

 やはり夏川さんも、ゴーマの気配を全く感じていないようだ。

 ゴーマにはメスもいれば子供もいる。つまり、非戦闘員がそれなりに存在しているということだ。

 俺達が倒したのは間違いなく全て兵士だった。ならば、王宮で暮らしていただろう女子供のゴーマは一体どこへ行ったのか。要塞までは無事なのだから、崩落に巻き込まれたということはないはずなのだが……転移魔法で、すでにどこかへと避難したのかもしれないな。

「ここが玉座の間だよ」

「そこから、タワーの入口に繋がっているんだよな?」

「うん、間違いないよ」

 ついに、ここまで来た。

 ゴーマ王国の存在を知った時は、どう突破するかまるで考えがつかなかった。何より、ザガンという強大なゴーマによって、二人も仲間を失ってしまった。

 それから奴らの追撃によって……さらに、五人も失った。彼らは、まだこのエリアのどこかで生き延びているのだろうか。

 出来る限りの捜索はしたが、結局、生きている痕跡さえ発見できなかった。生存は絶望的だ。

 それでも、それでも俺達はここまで辿り着いた。

 たとえ仲間を失っても、それでもまだ生きている者がいるならば、俺達は最後まであきらめずに進み続けるんだ。

「さぁ、行こう」

 巨大な両開きの扉に手をかけ、俺は力任せに開放する。この先に、忌まわしいダンジョンから抜け出す、希望の道があると信じて————

「————やぁ、蒼真君。久しぶりだね、待っていたよ」

 玉座に腰かけている小さな人影が、俺の名を呼ぶ。

 あどけなさを感じさせる中性的な顔は、ふてぶてしい野良猫のような笑みを浮かべている。

 その声、その顔、その姿……見違えようがない。生涯、俺は忘れることがないだろう。

 大切な幼馴染を殺し、クラスメイト全員を裏切った悪逆非道の大罪人。

 しかし、ヤマタノオロチを一人の犠牲者も出さずに攻略し、たとえ偽りであっても生き残った全員の結束を確かなものにした、カリスマ的な統率力を持った指導者。

「桃川……どうしてお前が、ここに」

「やれやれ、そういうところは相変わらず鈍いんだから。一体、誰がこのゴーマ王国を滅ぼしたと思っているんだい?」

「ま、まさか————委員長!?」

「ええ、私は桃川君の作戦に従っただけ。王国を攻略したのは、彼よ」

「どういうことだ! 何故、どうして、まさか委員長まで俺達を————」

「————裏切った、とでも言うつもり? そういうところだよ、蒼真君」

「桃川ぁ、よくもそんな口が利けるな、一番の裏切り者が!」

「それはどうかしらね。悠斗君、彼らからすれば、裏切り者は私達の方になるわよ」

 そこで、俺は今更になってようやく気が付いた。

 玉座の桃川の下には、何人もの人影があることを。

「へっ、俺らが散々苦労して王国攻略した後にご登場とは、勇者様ってのはいいご身分だよなぁ?」

「アタシらのこと、まさか忘れてた、なんて言わせねぇぞ」

「上田、芳崎さん……」

「俺達は、桃川に助けられたんだ」

「かなりの無茶はさせられたけどね……」

「山田、中嶋、お前達も生きて……」

「っていうか、剣崎明日那ぁ! アンタが蹴り飛ばしたこと、絶対に許さないんだからね、覚悟しろコラァッ!!」

 そして、姫野さんが唾を飛ばす勢いで怒りの叫びを上げていた。

「そういうワケで、君たちが見捨てた五人全員、僕が助けたんだよ。良かったね蒼真君、大切な仲間を失わずに済んだんだ。まずは僕に一言、お礼があってもいいと思うんだけどねぇ?」

「黙りなさいっ! 何をしようとも、桃川小太郎、貴方が私達全員を毒殺しようとした卑劣な裏切り者であることに変わりはないでしょう! 今ここで、雌雄を決してもよいのですよ!」

「じゃあ私と殺し合い、する?」

 背筋が凍るような、凄まじい魔力の気配を放ちながら、双葉さんが冷たく言う。

 玉座にある桃川を守る忠実無比な騎士のように、彼女は漆黒の大盾とハルバードを携えて、薄っすらと殺意の籠った目で俺達を眺めた。

「ふ、双葉さん、正気に戻っているのですか……」

「うん、私は『狂戦士』の双葉芽衣子。蒼真さん、自分の立場をよく考えて喋った方がいいよ。私達を敵に回して、ただで済むと思っているのかな」

 ざっと見渡しても、彼らが双葉さんを止める様子は見られないし、俺達を擁護するようなことも言い出さない。

 当然だ、あの時、明日那が姫野さんを蹴り飛ばしたのを皮切りに、見捨てたも同然となってしまった。俺達が恨まれるのは当たり前のことだ。

 結局、俺は彼らを助けることができなかったし、彼らを救ったのは……悔しいが、桃川だというのは紛れもない事実だろう。

「ウチらがいるのも、忘れないでよねー」

「グガガ!」

 いつの間にか、俺達の背後に蘭堂さんが現れていた。手にした黄金のリボルバーの銃口こそ向けられていないが、いつでも魔力を込めた上級の土属性魔法を放てる体勢だ。

 そして土魔術師である彼女を守るように立ちはだかるのが、黒いリビングアーマーを模した姿のレム。さらには、以前に見た時よりもずっと数が増えたスケルトンとハイゾンビに、ゴグマのような巨躯を誇る新たな召喚獣まで姿を現していた。

 完全に囲まれており、数の上でも負けている。戦えば不利なのは明らかだ。

「桜、お願いだから短慮は起こさないで。私も、桃川君も、殺し合いがしたくてこんな場所で待っていたワケじゃないのだから」

「い、委員長も……桃川に、つくのか」

「うぅ……騙したみたいで、ごめんね蒼真君」

「美波、謝る必要はないわ。ここまで拗れてしまった責任は、悠斗君にもあるのよ。勿論、私にもね」

「そんな、涼子! 貴女まで裏切るなんて!」

「この期に及んで桃川に味方するなど、どうかしている! 命惜しさに寝返るとは、恥を知れ!」

「みんな一体どうしちゃったの!? ねぇ、こんなの絶対おかしいよぅ……桃川君の呪術で、操られているんじゃないの!?」

 委員長と夏川さんまでもが、桃川の味方についてしまった。小鳥遊さんの言う通り、アイツが何か邪悪な術で、二人を洗脳でもしているんじゃないかと、本気でそう思ってしまいそうだ。

「……教えてくれ、委員長。いつからだ。一体、いつから桃川と通じていたんだ」

「美波が最初に王国に潜入した時よ。そこで偶然、桃川君と出会った」

「それじゃあ、石板の情報や、王国の偵察報告は」

「美波が一人で集めたものじゃない。石板の情報は桃川君が解読したものよ」

 詳しい内容は語れないけど、信じて協力して欲しい。委員長が、どうして作戦内容を秘密にしていたのか、ようやく分かった。今更、こんな種明かしをされてから気づいたのでは、あまりにも遅すぎるが。

「全て、アイツの掌の上ということか……」

「私は、残ったクラスメイトをこれ以上犠牲にしない、最善の方法を選んだつもりよ。たとえ、貴方達を騙すような真似をすることになってもね」

「そんなに……俺のことは、信じられなかったのか……」

 裏切り者、と委員長に怒る気持ちは湧いてこなかった。

 ただ、悔しかった。信頼を失った自分に。あの委員長に、ここまでさせてしまった自分の体たらくに。無力な自分が惨めで仕方がない。

 何が『勇者』だ……俺は結局、誰一人救えなかった……見捨てた五人を助けることも、このゴーマ王国を攻略して道を切り開くことも……全部、桃川がやった。よりによって、アイツがやってしまった。

 俺は今まで何をやってきたんだ……俺は、どうすれば良かったんだ……

「もういい……委員長も夏川さんも、桃川と一緒に行けばいい」

「やめて、悠斗君、そんな言い方————」

「行けよ! アイツの方を信じるというなら、好きにすればいい!」

 ああ、俺は何を言っているんだ。

 違う、こんなことを言いたいんじゃない。二人は何も悪くないだろう。

 けれど、胸から湧き上がって来るこのどうしようもない感情は、堰を切ったように俺の口から馬鹿みたいな叫びになって溢れ出てしまう。自分で、自分を止められない。

 自棄になるって、こういうことを言うのか。

「俺なんか、何もできなかった俺のことなんか、もう放って行けばいいだろ!」

「————このっ、大馬鹿野郎がっ!!」

 俺のヤケクソになった叫び声をかき消すほどの、さらに大きな怒声が響き渡る。

 気が付けば、見慣れない人影が目の前に立っていた。

「お、お前は……葉山……? 葉山なのか? 嘘だろ、生きて————」

「生きてたのかお前、なんて台詞はもう聞き飽きてんだよぉ! そんなことよりも、蒼真悠斗ぉ!」

「な、なんだよ……」

「ふざけんじゃねぇぞ、さっきから聞いてりゃグチグチ文句ばっか言いやがって! まずはみんな生きてて良かったって泣いて喜んで、次に助けてくれてありがとうって俺らに礼の一つでも言ったらどうなんだよ!」

「勝手なことを……葉山、お前は桃川がしたことを知らないだろう。いや、何も知らないから、お前も騙されているんじゃ————」

「いい加減にしろよ。お前、そんなに自分で助けなきゃ気が済まねぇのかよ」

「なっ!?」

「今のお前は、そういう風にしか見えねぇ。桃川がやったことを、信じられねぇだの、騙しているだの……その上さらに、委員長を裏切り者扱いかよ。人を信じてねぇのは、お前のほうじゃねぇか」

「違う! お前は桃川がどれだけ危険な奴か、分かってないんだ!」

「うるせぇ、全部知ってるっての! 知った上で、俺は桃川を信じると決めたんだ。他の誰でもねぇ、俺を、俺達を助けて、ここまで導いてきたのは桃川だ」

 ああ、そうだろう。桃川は、それができる人間なのだ。それだけの力と才能を持っている。だからこそ、俺はアイツが恐ろしい。

 こうして戻って来ただけでも奇跡。その上さらに、みんなを毒殺しようとしたはずなのに、気が付けばクラスメイトの大半は桃川についた。挙句の果てには、委員長と夏川さんまでもが……みんな、どうかしている。何故だ、どうしてこんなことに。

「俺は……俺はただ、みんなを助けたかっただけなのに……」

「そう思うなら、もっとちゃんと桃川と向き合えよ。いいか、アイツはお前も含めて助けようとして、こんなとこまで来てんだぞ」

「そうよ、悠斗君。私達はもう一度、二年七組としてやり直せるわ」

「やり直す……だって……?」

「ええ、できるわ。ちゃんと話し合いをすれば、私達なら必ずできる」

 だから信じてくれと、委員長はそう訴えかける。

 俺だって信じたいさ。信じてきた。けれどその一方で、俺達を騙すような真似をしておきながら、という気持ちも間違いなく存在していて、今の俺には決して無視できない。

 信じるべきなのか。

 それとも、もう委員長も桃川に洗脳でもされていると断じて、今すぐに剣を抜いて戦うべきか。

「騙されないでください、兄さん! 話し合いなど、今更もう遅いでしょう!」

「そうだぞ、蒼真! 桃川が、アイツがやったことを忘れたのか! 絶対に何かを企んでいるに違いない」

「やめて、桜、明日那。戦えば死人が出ることは、分かっているでしょう」

「涼子、貴女こそ目を覚ましまなさい!」

「そ、そうだよ! 委員長も夏川さんも、絶対に操られているんだよ!」

「アイツは小鳥に全ての罪をなすりつけようとしているんだ。顔を合わせれば、元より殺し合いは避けられないことだろう————今度こそ、このゲスを私が叩き斬ってくれる!」

「……やめろ」

「兄さん!」

「蒼真!」

「蒼真くん!?」

「やめてくれ……ここで殺し合いをして何になるっていうんだ……なぁ、委員長、信じていいんだな。本当に、もう俺達が誰も死なずにすむように、できると言うんだな」

 桜と明日那の怒れる気持ちは、痛いほど分かる。小鳥遊さんの今にも泣きだしそうな不安感も。

 それでも、ここで剣を抜けば、全て終わる。絶対に、もう取り返しのつかないことになると、そんなのは直感なんかなくても分かり切ったことだろう。

 すでに桃川には、俺達を制圧するに十分な戦力を揃えているのだから。

 最初から、俺達には話し合いに乗る以外の選択肢などない。

「ええ、できるわ。この状況を、誰も死なずに治められる方策が、桃川君にはある」

「分かった、信じるよ、委員長。だから桜、明日那、小鳥遊さんも、俺を信じてここは矛を収めてくれないか。もし、誰かに危害を加えられるようなことがあれば……その時は、俺が命を賭けて守る」

 いざとなれば、俺は双葉さんも押し退け、桃川を斬ってみせよう。『痛み返し』というダメージをそのまま跳ね返す呪術があるのは勿論知っている。だが、迷いはしない。

 俺は奴と相打ちになってでも、その時になれば殺して見せよう。

「ふふふ、そんなに怖い顔をしないでよ、蒼真君」

 俺の決死の覚悟さえ嘲笑うかのように、桃川は玉座から腰を上げた。

「委員長の言う通り、僕には誰も犠牲にさせずに、もう一度クラスを結束させる腹案があるんだ。ようやく、聞く耳を持ってくれたようで嬉しいよ」

 どの口が言う。

 鷹揚に語る桃川だが、ぴったりと傍らに寄り添う双葉さんは武器を握りしめたまま。他の面子も同じだ。

 上田達も武器を決して手放さないし、蘭堂さんもリボルバーに魔力を通したままだ。

 この場で武器を手にしていないのは、葉山くらいのもので……なんでアイツ、子猫を抱っこしているんだ? この状況で何を考えているんだ。表情だけは真剣そのものなんだが。というか、後ろにいる熊みたいな奴と狼みたいなのはモンスターなのでは……?

 まぁいい、葉山の天職が何かは知らないが、きっと使い魔みたいなものなのだろう。とにかく、油断はしない。

 そうして俺と桃川は、玉座の間のど真ん中で相対する。

「さぁ、最後の学級会を始めようか————」

 2021年11月19日


 第19章は次回で最終回です。

 すごい地味な補足説明。オーマ戦でコアを使い切ったのに、再び召喚獣を全体召喚できているのは、王宮で倒したゴーヴ兵から回収したからです。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 蒼真悠斗を糾弾するリライトが主人公そのものだということです。
[一言] ハナから勇者(笑)には期待してないけどこれはひでぇお花畑っぷり。取り巻きハーレム共も含めていっそ清々しい
[一言] 勇者すげーわ これで脳に思考の制限かけられてなかったらビックリだよ 何でもかんでも洗脳のせいにして楽になろうとしてるのもガチきしょいし後悔だけして一切成長しないしゴーマの方が賢くね? これだ…
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