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呪術師は勇者になれない  作者: 菱影代理
第19章:王国崩し
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第322話 王国滅亡

 玉座の間はすっかり無人と化している。ここに座るオーマ自ら出陣したのだから、ここに残ることを許されるような奴なんて一匹もいないか。

 というワケで、僕はちょうど空いている玉座に座って、待つことにした。ザガンを倒し、残党狩りも順調に終わりつつあることから、余裕ぶっこいてふんぞり返っていられるよ。

 さて、もうそろそろ、来ると思うんだけれど……


 ギギギギ————


 と、無駄に重苦しい音を立てて、玉座の間に続く扉が開かれる。どうやら、お出ましのようだ。

「やぁ、待ってたよ、オーマ」

「呪ノ御子! ナッ、ナゼ、ココニ……」

 姿を現したのは、息を切らせてぜぇぜぇ言っているオーマである。

 ついに一匹のお供もいなくなり、単独だ。こうなれば、王様も無様なものだよね。

「遠慮しないで入りなよ」

「オノレ、余ノ玉座サエ奪ウカ、ニンゲンメガァ!」

「ええー、いらないよ、こんな汚い椅子」

 座り心地は悪くないんだけどね。でも愛用するなら、僕は自分でクラフトするよ。

 そんなことより、オーマと普通に会話が成立している件。

 さっきの戦いの時点で、お互いの言葉が理解できているようになっていたが、今はさらにはっきりと聞こえてくる。勿論、僕が突如としてゴーマ語解読スキルを習得したワケではないし、逆にオーマが日本語を喋れるようになったワケでもない。

 解読スキルなんてない。ないけれど、ようやく分かったよ、ゴーマ語の秘密ってやつをね。

「ナゼダ……イツカラ、ココニイル……」

「うーん、二週間くらい前かな?」

 今ここにいる僕は勿論、王宮に潜ませていた方の『双影』である。

 王国崩しが成功した後は、こっちはこっちで王宮内で動き出したのだ。追い詰められたオーマが逃げるなら、絶対に玉座の間にやって来る。それが分かり切っていたから、ここの抑えに向かったのである。

「逃がさないよ、オーマ。お前を逃がすワケにはいかない」

「ナントイウ、コトダ……呪ハトウニ、余ノ下ニ及ンデイタトハ……」

 よろよろと玉座の間の中央まで歩いて来たオーマは、そこで最後の気力も失ったかのように、杖を手放した。カラーン、と虚しく音が響き渡る。

「余ノ命運モ尽キタカ……ダガ、王国ハ滅ビヌ」

「滅ぶよ」

「滅ビヌ。王国ハ蘇ル。イツノ日カ、必ズヤ、我ラハコノ地ヲ取リ戻スダロウ」

 自分の命はもう諦めている。けれど、希望の火がオーマの目には灯っている。

 ただの強がりでも、願望でもない。そう信じるに足るモノが、オーマにはあるのだ。

「いいや、王国は滅ぼす。今日この日、僕が滅ぼすんだ」

「ナラバ、殺スガヨイ!」

 両腕を広げてオーマが叫ぶ。実に潔いことだ。もう未練はないって?

 でも、それじゃあ困るんだよね。

「オーマさぁ、僕が『呪術師』だって知ってるでしょ」

 自己紹介をした甲斐あってか、オーマは僕を指して『呪いの御子』と呼んでいる。大袈裟な呼び方だけど、ゴーマ文化的に呪いを操るヤベー奴みたいな意味なのだろう。

「まさか未来の希望を抱いたまま、綺麗に死ねるなんて思ってないよね?」

「ホザケ、余ノ王国ハ永遠トナル……ソシテ、余ノ名モマタ、未来永劫、語リ継ガレルダロウ」

「ゴーマ王国を建国した、偉大なる初代国王オーマって? 流石、王様ともなれば歴史に名を遺すことも意識しちゃうってわけか」

 確かに、ゴーマなんていう知能の低い人型モンスターを率いて、これほどの王国を築き上げたオーマは、ゴーマ史に残る偉業を成し遂げたと言ってもいいだろう。けれど伝説っていうのは、語り継ぐ人がいなければ意味がないんだよ。

「然リ、余ハ伝説トナルノダ」

「そう信じられる希望があるんでしょ……ふふ、お前の『希望』がナニか、当てて上げようか?」

 かすかに、オーマの表情が歪んだ気がした。

 まさか、いや、そんなはずは————なんて不安が渦巻いているのだろう。

 いやぁ、実は僕もちょっとドキドキしてる。こんなに自信満々に言ったのに、ハズレだったらどうしようって。

 それじゃあ、答え合わせと行こうか。

「お前の希望は、コレでしょ」

 ドサリ、と鈍い音を立てて玉座の間の高い天井から落っこちて来る。

 アラクネみたいに『黒髪縛り』でグルグル巻きにして、天井に吊るしておいたのだ。今、それを解除してオーマの前に落としてやっただけ。

 黒髪に絡まってゴミのように転がったソレは、一体のゴーマ。

 まだ小さく、短い手足の幼児だ。

「オッ……オ、オオォ……オォズマァアアアアアアアアアアアアアアッ!」

 狂ったような絶叫が、玉座の間に響き渡る。その声が聞きたかった。

 オーマのリアクションからして、どうやら大正解だったようだね。

「オズマくんって言うんだ? そのガキがお前の世継ぎ、ゴーマ王国を継ぐ王子様ってワケだ」

 この『双影』は潜入から今日までずーっと王宮にいたんだ。ここはオーマを筆頭に、奴のハーレム含む居住区にもなっている。だから、その気がなくても目に入るのさ。

 オーマの子供は沢山いる。そもそもゴーマは多産。オーマは老齢なれど、いまだ現役バリバリなので、夜は腹のデカいメスに囲まれやりたい放題だ。なるほど、複数相手にする時って、そういうプレイングをすれば上手く回るんですね! 参考になります、オーマ様。

 ともかく、子沢山になるのは当然の帰結であって、中でもゴーマ基準で優秀と思われる個体は選別されて王宮で育てられることになる。王宮には生まれたばかりの赤ん坊から、立派なゴーヴへと成長を果たした成人まで、幅広い年齢層が揃っていた。

 今にして思えば、横道MPKをした時にいたゴーヴ将も、王子の一匹だったのかもしれない。

 そんな風に数多いるオーマの子供たちの中で、最も特別扱いをされていたのが、このオズマである。

 まず、着ている服が違う。鍛冶場テロの道すがらに殺したメスゴーマが着ていたような、穢れない純白の布地で作られた衣服に、色鮮やかな極彩色の羽織みたいなのを着せられている。

 服だけではない。身につけられているマジックアイテムも多岐に渡っており、これほどの数を装備しているガキは他にいない。

 常に複数のメスに世話をされ、食事も豪華。王宮暮らしとはいえ放し飼いみたいなガキ共が多いことを鑑みれば、本当に破格の待遇である。

 恐らくゴーマ社会では、年功序列ではなく徹底した実力主義なのだろう。このオズマこそ、オーマが自らの跡を継ぐに値する最優秀の個体だと判断しているに違いなかった。

「僕には子を持つ親の気持ち、なんてのは分からないけどさ、お前も相当に長い間この王国を支配し続けて来ただろう。トップに立つことの苦労なら、僕も多少は分かってるつもりだよ」

 万を超えるゴーマと、半分以下となったクラスメイトとでは、比べることもおこがましいが。僕は基本的に人喰いの化け物に過ぎないゴーマを見下しているし、嫌悪し、憎悪している。

 それでもオーマ、お前のことだけは認めている。お前は凄い奴だ。

 野蛮で低能なゴーマ共をまとめ上げ、ザガン達ギラ・ゴグマを擁する強大な軍を作り上げ、最下層エリアを支配する王国を築いた。今日まで王国は平和と繁栄を謳歌し続けてきたのだ。一つの時代を作り上げたその手腕は本物である。

「でも、どんな偉大な王でも、歳には勝てない。そんなに老いぼれるまで、後継ぎに足ると認められる子供が生まれなかったんだ」

 焦っただろう。そして、その焦りは誰にも悟られるわけにはいかない。

 オーマこそが頂点だから。下の者に、不安や焦燥といった感情は決して見せられないだろう。

「だから、オズマはお前の希望だ。この子がいれば、もう自分はいつでも……なんて、安心できただろうね」

「オズマァアアアアアアアアッ! アアアアアアアアッ! ウォオオオァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」

 その希望を無残に打ち砕かれた結果が、この叫びである。

 僕の話なんか、もう聞いちゃいないだろう。永遠のゴーマ王国、という夢が敗れ去ったのだから。

「どこぞの開拓村に、コイツを避難させたから大丈夫だと思った? 残念、転移する前に仕留めちゃいましたー」

 この玉座の間こそが、セントラルタワーへ入る正面入り口なのだ。僕が座っている玉座の真後ろは、壁ではなくて、両開きになる巨大なスライドドアになっている。

 潜伏している間に、この扉が開かれることは一度もなかったが、石板からの情報で間取りは把握しているし、今でも問題なく開閉機能が生きていることも分かっている。

 塔のエントランスには基本的に転移魔法陣が設置されている。なくても妖精広場が併設されていたりもするし。

 王国で普段使用されている転移魔法陣は王宮前広場だけれど、いざという時の脱出に使えるのは、玉座の間から入るセントラルタワーエントランスの転移魔法陣だ。

 案の定、王国崩しが炸裂して大ピンチとなった瞬間に、オズマの緊急避難が始まった。

 いやぁ、結構ギリギリだったよ。供回りのメス共が、欲張って部屋から衣類や宝物の類を持ち出そうとしてくれたお陰で、『双影』の僕が玉座の間に先回りできた。

 小さいガキと腹がデカいだけのメス数匹なんざ、分身の僕一人でも殲滅は余裕だ。一刺しで即死させられる『デスストーカーの毒針』にはお世話になりっぱなしだよ。

「ゴォノォオオオオ、ニンゲンガァアアアアアアアアアアアアアアアッ!」

 激昂したオーマは、一度手放した杖を再び握りしめ、玉座の僕へと飛び掛からんとするが、

「————レム」

 黒騎士の一閃が、杖を握ったオーマの腕を斬り飛ばす。

 外の残党狩りは余裕だし、黒騎士レムだけはすぐ王宮に突入させといたんだよね。僕の分身だけじゃあ、オーマが魔力を振り絞って本気で悪あがきしたら、殺し切るのに手間取りそうだし。

 僕とお喋りしている間に、黒騎士レムはとっくにオーマの背後にスタンバイできていた。下手な動きをしても、すぐに制圧できるように。それが今ってワケだ。

「ヌガァアアアッ!」

 返す刀でさらに一閃。オーマの貧相な細い足をまとめてレムは叩き切った。

 手足を失ったオーマは、再び床へと這いつくばる。もう二度と、立ち上がることはない。さて、下ごしらえはこんなところでいいだろう。

「僕はゴーマが嫌いだ。でも、素材としては重宝しているんだよね」

 このダンジョンで最もお手軽に手に入るモンスター素材だからね。コアはとれるし、横道に食わせればクソザコ共の肉片さえ無駄にならない。ゴグマともなれば魔法の武器まで持っている。これまで僕が最も利用して来たモンスター素材と言ってもいいだろう。

「だからオーマ、お前には是非とも僕をしっかり恨んでもらった上で、死んで欲しかったんだよ」

 ほら、僕は呪術師だから。そういう曰く付き、な方が素材として活かせる。より強力な装備やアイテムになってくれるんだ。強い思いは残るんだよ、たとえ髑髏になってもね。

「ゴーマ王オーマ、お前ほどの奴なら、一体どれほど強力な装備になってくれるか、僕は今から楽しみだよ————『赤髪括り』」

 毒々しい赤黒い色合いを放つ髪の触手は、『腐り沼』と同じ強い酸を纏った『黒髪縛り』の派生技。攻撃技として使えなくはないけど、あんまり即効性があるわけじゃないから出番は少ないが、僕が首を落とすなら刃物を使うより、コレで溶かし切った方が楽だろう。

 レムに任せるのが一番手っ取り早いけど、やっぱり大ボスは自分の手でトドメ刺したいじゃん? わざわざオズマ王子をぶっ殺して絶望感与える演出までしたんだし。

 この手でオーマを殺すのが、呪術師としての役目だよね。

「グウォオオオオオオオオオオオオオオッ! ユッ、許ザヌ……貴様ォオオ、ゼッダイニィ、許ザンゾォオオ……」

「ああ、そのまま恨んで死んでくれ。さようなら、オーマ」

「許ザン……呪ノ……御子ォオオオ……」

 その言葉を最後に、オーマの首はあっけないほど容易く落ちた。枯れ木のような細い首は、肉も薄ければ骨も脆かったのだろう。

 ゴロっと転がったオーマの生首は、死して尚、僕への恨みを訴えかけるかのように、見開かれた目が血走っていた。

「じゃあ、みんな来るまで暇だし、新鮮な内に処理しちゃおっか。レム、そこに『魔女の釜』作るから手伝ってよ」




「————って感じで、オーマはもう死んだよ」

「そう、きっちり殺してくれたんなら、もう安心ね」

 場所は戻って本体の僕は、分身がオーマを討ち取った模様を姫野に実況中継したのであった。

 僕の本体は最終奥義『痛み返し』ダイレクトアタックによって、深刻なダメージを負っている。応急処置こそしたものの、治癒魔法をかけてもらうに越したことはない。

 僕は痛みと魔力消費による疲労感で体を引きずるようにしてトーチカまで戻り、姫野の『応急回復ファストヒール』を受けるのだった。

「はぁ……やっとゴーマ共も全滅したわね」

 疲れたような溜息と共に、姫野が言う。

 視界に見える限りでは、すでに生きたゴーマは一匹も残っちゃいない。ザガンが倒れ、オーマが逃げ出し、奴らにはもう士気の欠片もありはしなかった。

 いまだ狂戦士パワー全開で戦うメイちゃんには頼りのゴグマも圧倒され、上田達は雑草を狩るようにゴーヴ兵を切り倒し、逃げ出すクソ雑魚共は召喚獣に任せておけば十分だ。これでもう、ゴーマ王国の戦力は文字通りに殲滅である。

「小太郎くーん!」

 こうしてお仕事が終わったので、メイちゃんが笑顔で駆けよって来る。見ているこっちが幸せになりそうなほど明るい笑顔が弾けているが、その脚力は土埃を巻き上げる高速である。僕の方から歩み寄るまでもない。

 なので、僕はただ両手を広げて、今度こそ感動の再会をじっくりと————

「小太郎くん!」

「ふぐぅー」

 ああぁ、この全身を包み込まれる温かく柔らかな抱擁。ダメだ、思考が溶ける、この巨大なおっぱいに挟まれる破壊力は圧倒的だ……抵抗は無意味、このまま心も体も溶けてしまいたい……

「双葉ちゃん、そろそろ離してあげなよ」

「ええー、でもぉ」

「このままじゃ桃川君、使い物にならなくなりそうだし」

 ええい姫野め、至福の時を邪魔しおって。夢のようなひと時から、過酷な現実世界へと僕は帰って来る。

「とにかく、来てくれて助かったわよ。本当にありがとう、双葉ちゃん」

「ううん、姫ちゃんこそ、無事で良かった。治癒魔法、助かったよ」

 こちらはこちらで、友情の再会である。メイちゃんも姫野が締め出されたのを、心配していただろうから。

「それにしても、随分とタイミングよく来てくれたけど、これも桃川君の仕込みなの?」

「仕込んだのは学園塔の頃だけどね」

 メイちゃんには僕が危機に陥ったのを知らせるために、小さな虫のレムを仕込んでおいたのだ。テントウムシみたいな羽虫で、普段はセーラー服の襟の裏にいる。

 学園塔時代ではコイツを使うことはなかったけれど、小鳥遊が本性を現わして僕が逃げた後も、メイちゃんにはずーっとこのテントウレムはついていたのだ。

 流石にダンジョンのエリアを隔ててしまうと、レムもテントウが生きてるかどうかくらいしか分からなくなってしまう。最下層エリアまでやって来て、メイちゃんが同じエリアにいる、ということまで判断できるようになったが、恐らくは隠し砦に籠っているせいで、位置の特定にまでは至らなかった。

 逆に言えば、外に出てさえしまえば、即座にレムは居場所を特定できるということ。こちらからも、向こうからも、である。

「メイちゃんの状況は夏川さんから聞いていたから。無理に動くと小鳥遊を警戒させるから、今日まで接触は我慢したんだよね」

 小鳥遊はあの『イデアコード』でメイちゃんの心を縛り、行動を封じていた。

 そうじゃなければ、アイツはとっくに怒り狂った狂戦士にブチ殺されているだろうから。あの毒殺騒ぎの時に、メイちゃんだけが駆け付けてこなかったのも、そういう理由だ。

「作戦通りに行けば、メイちゃんの出番はなかったんだけど……本当に助かったよ」

「ふふ、間に合って良かった」

「ねぇ、蒼真君達の方は、今どうなってるの?」

「そろそろ、王宮まで辿り着きそうかな」

 僕らの方にはオーマとその護衛しか来なかったので、蒼真ハーレムとの挟撃による戦力分散は成功だった。

 けれど、ザガン奇跡の復活で大ピンチって時に駆けつけてくれない辺りが勇者様(笑)なんだよなぁ。ピンチを助けられるのは、ヒロインだけですってか。あっ、レイナのピンチには間に合わなかったよね。ごめん、逆恨みはやめるよ。

「だから、僕らも行くとしよう。ここで先を越されてしまったら、これまでの努力が水の泡だしね」

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― 新着の感想 ―
未来まできっちり奪い尽くしたな まさに末代まで呪う。・・・というより末代にする。
勇者も虫に追い詰められた時や他のハーレムメンバーのピンチ時には間に合ってるんだよな。綾瀬は小鳥とキャラ被るから小鳥に意図的に排除されてたんかね。
[良い点] メイちゃんの助けも全部計算通りだったのか……さすがは呪術師。もはや魔王。
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