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呪術師は勇者になれない  作者: 菱影代理
第18章:最下層攻略
301/521

第295話 共同潜入作戦(3)

「それにしても、何で刺さらなかったんだろ」

 鍛冶場へ向かう道中、どうしても排除しなければならない位置にメスゴーマがいたので、通り魔のようにサクっと殺すつもりが、何故か毒針が弾かれた。

 あんまり腹は膨れていないメスゴーマで、衣装も小奇麗な白いガウンみたいなのを着ているだけで、何かしらの装甲があるわけでもない。

 いくら僕の貧弱腕力でも、鋭い毒針をゴーマに刺せないはずはないんだけど。

「まぁ、死ぬまで刺せばいっか」

 とりあえず、今はさっさと始末しとかないと。原因は気になるけど、それを考えるのは後回し。

 というワケで、気を取り直してザクーッと。

「ちっ、やっぱり弾かれるな。うーん、この感触は桜ちゃんの結界に近いけど————おっ、通った」

 キンキンやってる内に、毒針がすんなりと刺さった。これまで何度か邪魔くさいゴーマを刺してきたけど、それと全く同じ肉を貫く感触が伝わる。

「やっぱり、防御系のマジックアイテムを持っていたのか」

 いつも通りに血の泡を噴きながら、静かに毒殺されたゴーマの死体をさっと検分して、謎の防御の正体を突き止めた。なんてことはない、このメスゴーマが首から下げていたネックレスが、防御系のマジックアイテムだっただけのこと。

 僕の強化制服に採用されている『ガードリング』のように一定ダメージの軽減とは異なり、攻撃を無効、あるいは軽減させる回数に制限のあるタイプのようだ。なので、連続してグサグサしていれば、効果が切れて針も通ったと。

「ただのメスにマジックアイテム持たせるなんて……愛されてるね」

 この汚れのない白い服を着ている時点で、メスとしても高い地位にあることは丸わかりだけど。きっとお偉いさんの夫人とか令嬢みたいな感じだろう。

 まぁ、どうでもいいけど。ゴーマの階級なんて、強さに関わらない部分なら僕らには全く関係ないことだ。王宮で贅沢している奴らも、廃棄場で死を待つだけの奴らも、等しく死ねばいい。いいゴーマは死んだゴーマだけなのだ。

「おっと、先を急がないと」

 今回は死体隠蔽している時間がないので、このメスゴーマの死体はすぐに発見されるだろう。せめて目立たないように黒髪でグルグルに巻いて、何かのゴミのように『虚ろ写し』で見せかけて小道の脇に放置しておく。

 そんな最低限の誤魔化しだけをして、僕は小道を抜け————ちっ、ここにも警備兵が立ってやがる。

「レム」

「キュエッ! キキェーッ!」

 僕の指示と同時に、警備兵の頭上からレム鳥カラスが襲い掛かる。

「ンギィ!?」

「グバ! ガンゾラバ!」

 何故か執拗に集って来るカラスに夢中になっている内に、僕は小道を抜ける。ここさえ越えれば、ようやく鍛冶場に到着だ。

「ふぅ」

 雑に積まれた木箱の影に隠れて、一息吐く。

 鍛冶場までは流石に警備兵は増強されていない。そこら中にいたら邪魔くさいだろうしね。なので、警備の目を掻い潜るのはここに潜入する前までだ。結構、カラスを消費しちゃったけど、ここが使いどころだと思っている。

「さぁーて、どう破壊工作してくれようか」

 この鍛冶場は半分ほどが遺跡の建物を利用している。遺跡部分は半壊しているので、使用しているのは壁面や一部の天井といった程度。他は、自前のゴーマ建築で完成度の低い石壁や、木造建築で補っている。

 狙い目は、やはりこの木造部分であろう。

「鍛冶場の中まで入ったのは始めてだし、焦らずじっくり行こう……頼んだぞ、レム」

 返事はない。ないのだが、僕が下した背負い袋の中から、シャカシャカと足を動かして数匹の蜘蛛が方々へと散っていく。

 僕は木箱置き場で息を潜めて待ちながら、レムによる偵察結果を本体の方で聞く。

「……なるほど、この辺が木造で、ここに炉があって……おっ、油もあるのか、いいですねぇ」

 半分ほど蜘蛛が発見されて潰されたが、十分な偵察結果が得られた。本体の僕が報告を元にノートに簡易的な地図を描き、鍛冶場の構造と設備の配置を大雑把に把握。

「よし、これならいい感じに燃やせそうだ」

 情報を元に、プランを決定。

 まずは、可燃性の油がある保管庫へと向かう。

 鍛冶場は雑多な物で溢れており、材料などもそこかしこに詰まれているので、遮蔽物が非常に多い。人間でさえ意識しなければ整理整頓というのは上手く出来ないのに、ましてゴーマになどできようはずもない。隠れて移動するのに困らなくていいね。

 そうでなくても、ここは作業に忙しい職人ばかりなので、ちょっとくらい僕の姿が見られても、わざわざ問いかけてくることはない。

 というより、こういう時は「ワイは親方の指示で動いてるんや、文句あんのか!」くらい堂々とした態度でいれば、大体バレない。

「よいしょ、よいしょ……」

 なので、保管庫で荷車を拝借して、油の詰まった樽をドンドン積み込んでいても、僕の行動を咎めるゴーマは誰もいなかった。お前ら下っ端は、ちょっとでも親方の機嫌を損ねると殺されるんだし、自分の仕事に集中するのは当たり前だよね。

 僕のことは気にせず、自分の仕事をしていてよ。どうせみんな死ぬんだし。

「よーし、これだけあれば」

 満足いくまで荷車に油樽を搭載し、ガラガラと一人で押して行く。

 ひっきりなしにゴーマが行き交う通路を、僕は荷車を押しながら堂々と通っていく。やはり声をかける奴は誰もおらず、そうして目的地へと到着。

「グバ、ゾルガッ!」

 到着するなり、怒声と共に首の骨がボッキリと折られたゴーマがすっ飛んで来た。どうやら、使えねぇ下っ端野郎が絞められたところらしい。

 ここはドロドロに溶けた鉄を剣や槍の穂先などの型へと流し込む作業場だ。炉を炊いて鉄を溶かす精錬所となるここは、最も職人が多く集中する正に心臓部。心臓だけど、こういう場所はこの鍛冶場だけでも三か所はある。なかなかの規模だ。

 ここはその内の一つで、最も燃やしやすい場所。炉のある周辺は石壁に囲われているが、入口側から半分ほどは木造である。他にも雑多に置かれた可燃物が山ほど。危険意識のカケラもない。ヨシッ!

「ダンザ! ゴバァ!」

 おっと、流石にゴーヴ職人の多数いるこの場所に、油満載の荷車で乗り付けたら目立つか。

 俺はそんな指示出していない、誰だテメーは、みたいな感じで僕を、というか荷車を指して叫んだ。

 他の職人なんかも、まーた指示を聞いてねぇ馬鹿が一人登場ぉー、とばかりに鼻息荒くぶっ飛ばしてやろうと腕まくりしてこっちへと近づいてきた。

 でも、油持って到着した時点で、もう手遅れなんだよ。

「ヒャッハァ! 汚物は消毒だぁーっ!」

 男の子なら人生で一度は言いたいお決まりの台詞を叫びながら、僕は荷台から油樽を蹴り落とす。ゴロゴロと横倒しで作業場の中ほどまで転がって行ったところで————『黒髪縛り』発動。

 あらかじめ蓋に描いておいた魔法陣から、大量の黒髪縛りが飛び出す。瞬時に現れた黒髪によって蓋はバコッと外れ、並々と樽の中に満ちていた油がぶちまけられる。

 そして勿論、僕が繰り出した黒髪も、油にまみれてテッカテカ。よく油の沁み込んだ黒髪は蛇の群れのように何本もの束となって蠢く。油が滴る黒髪は勢いよく、そこら中に飛び掛かっていく。

 僕をぶっ飛ばそうと近づいてきた職人とか、炉のすぐ傍に立つ一番偉そうな親方っぽい奴とか。あとは、炉の近くに置かれた燃料である木炭の山や、木造の大きな柱や梁へとグルグルに絡みついていく。

 そうして油塗れの黒髪がそれぞれのターゲットを捉えたと同時に、根本の方を動かし灼熱の溶鉄が満ちる炉へとダイブ。

 瞬間的に点火し、方々へ伸びた黒髪は一瞬で燃え盛る火炎の縄と化した。

「ンボォアアアアアアアアアアアアアアッ!?」

 真っ先に絶叫が上がるのは、油黒髪に絡まれていたゴーヴ共だ。いつにもまして汚らしい絶叫を上げて、一瞬にして全身火達磨である。

 ねぇねぇ、全身を焼かれるってのは、武技で切られるよりも苦しいのかい? うん、この大袈裟なリアクションはガチで苦しそうだね。

 だがマッチョな見た目通り生命力の高いゴーヴは、体中を燃やされながらも、すぐにその場へ倒れたりはしない。灼熱の苦しみから逃れられるはずもないのに、奴らは暴れ回る。

「ヒギャアアアアアアア!」

「ンバッ、ドッブァアアアアアアアアアア!?」

 近くにいた下っ端ゴーマ共を無駄に巻き込み、新たな犠牲者を増やしたり、木造の棚やら木箱やらに突っ込んで延焼を発生させる。

 精錬所内は、瞬く間に阿鼻叫喚の地獄絵図、いや、煉獄絵図へと変わる。

「あははは! いいぞぉ燃えろ、もっと燃えろ! 燃えろや燃えろ!」

 炎に苦しむゴーマ達を見てテンション上がって来た僕は、さらに追加で樽を投入。

「もっと熱くなれよっ!」

 気合を入れて追撃の『黒髪縛り』。

 新たなる炎髪は、素早く消化を試みようと水のマジックアイテムらしきモノを持つゴーヴを捕らえ、逃げ惑うゴーマに巻き付き、木造建築へと新たな火を追加していく。

 気が付けば、辺り一面もう火の海だ。

「よし、ここはもうこの辺でいいだろう。今日はこんくらいで勘弁しといたる!」

 それじゃあ、次は第二精錬所へ向けて発進! 新たな火元が、僕を呼んでいる!

「火事だー、火事だぞー」

 鼻歌交じりに、途轍もない火災が発生して大混乱に陥り始めた鍛冶場内を、僕はガラガラ荷車を押して駆け抜けていく。

「ここが第二精錬所かぁ。燃やすぜぇ、超燃やすぜぇ……」

 さっきのところより石造りの割合が大きく、より広々とした精錬所。火事の発生を叫ぶ声が届いていたのだろう、すでに内部は慌ただしい様子。消火活動を始めようと親方が指示を出し、慌てて我先に逃げようとする下っ端を蹴り飛ばしてぶっ殺したり、どったんばったん大騒ぎ。

「あっはっはっは! 楽ぁーのしぃーっ!」

 もっと盛り上がって行こうぜ。同じように樽を蹴り飛ばし黒髪出火コンボをかましてやれば、どんどん燃えるゴーマに、ドンドン燃え広がる鍛冶場。

 ここまで順調に事が運ぶと、なんだかとっても楽しくなってくる。折角だから、みんなにもこの面白さをシェアするために、スマホで撮っておくか。

「イェーイ、火計最高ぉーっ!」

 この炎の呪術師小太郎様が、この薄汚ねぇ鍛冶場なんざ灰燼に帰してやるぜ。ファイアーっ!




 その時、鋭い第六感がザガンを刺激する。

 何かが起った。そう確信をもって立ち上がった時には、慌てた様子の伝令が王宮へと転がり込んできた。

「なに、火事だと?」

「か、鍛冶場が……鍛冶場が燃えております!」

 常に火を取り扱う鍛冶場におけるボヤ騒ぎは、日常茶飯事である。しかし、親方衆には水流を放つマジックアイテムを始め、ちょっとした出火はすぐに鎮火できるよう装備は整えてある。

 それでも、防火対策は万全とは言い切れない。過去に幾度も鍛冶場は火災を起こしてきた。

「現場には俺も出よう。オーマ様には」

「すでに別の者が伝えております!」

「うむ、ならば問題あるまい」

 たとえ消火しきれないほど火が回っていたとしても、オーマ王の魔法があればすぐにでも火は消し止められるだろう。

 自分が出張っても大した仕事はないだろうが、それでも事態の収拾を図るためには大戦士が陣頭指揮を執る方がスムーズに行く。それに、出来ればオーマ王の御手を煩わせるようなことは避けたい。

 そんな判断をもって、ザガンは王宮を飛び出し現場へと向かった。

 鍛冶場は兵士達に装備を供給する重要施設である。要塞の中でも内側寄りにあり、王宮からそう離れてはいない。ザガンが走ればすぐに到着するほどの距離だが、火災という大事故に際して一秒を惜しむ気持ちで、近道となる小道を抜けることを選択した。

 この小道は自宅方面から鍛冶場へと向かう時も一番の近道なのだと、妻から教えてもらった。ザガンが普段使うことはないルートだが、この道を選んだ時に、つい愛らしい彼女の笑顔と共に思い出した————だから、であろうか。

 ザガンの目に、ふと白い布切れが映ったのは。

 ゴーマにとって、汚れ無き純白の布は貴重であると同時に、特別な存在である。着用が許されるのは高貴な女性のみ。

 故に、小道の脇に転がっているゴミであるとすれば、シミ一つない白い布地が見えているのは如何にも怪しい。純白の布地なら、ほんの手のひらに収まるような小さい布切れであっても、殺し合って奪い合うほどの宝である。

「……」

 嫌な予感に、ザガンは身を震わせる。こんな気持ちは、単独で試練の塔へ挑んだ時以来だろうか。

 ギラ・ゴクマへと至ってからは、自分に死を予感させるほどの戦いは一度としてない。王国最強の誇りと責任を背負い、ザガンはどんな強大な魔物にも立ち向かってきた。

 故に、そんな大戦士を震わせる恐怖は、死の危険などではない。

 それはきっと、自分ではなく、自分の大切な者、愛する者に降りかかる厄災であり————

「なっ……こ、これは……」

 凍てつく氷の魔法に全身を突き刺されるような気持ちで、ザガンはそこに転がっているゴミへと触れた。

 妙な感触だった。見た目と触り心地が随分と違って驚いたが、あらためて見ればどこに違和感を覚えていたか忘れてしまう。

 そんな些細な違和感など忘れ、黒く細長い大量の毛が巻き付いたものを手に取る。まるで、ニンゲンの髪の毛のような気持ちの悪い黒毛。鼻を突くのは、誘うように甘ったるく、けれど猛毒を持っているような刺激の入り混じった臭い。まるで森の奥に生える猛毒の花の香りのようだ。

 不快感極まる黒毛の束をかき分ければ、そこから出て来たのは美しい純白の布地。清らかで、滑らかで、愛する女性へ捧げる最高の贈り物。

 そして、愛の結晶たる白い衣装に身を包んだ、一人の女が、そこに、

「あっ、あ……あああぁ……」

 視界が歪む。脳が現実を拒絶する。

 けれど、どれだけ逃避しようとも、自分が最も愛する、永遠を誓った彼女の顔は見間違いようがない。

 脳裏にチラつく、愛しい笑顔の数々。幼少のみぎりから、成人し、夫婦の仲を誓い、そして今朝も見たいつもと変わらぬ見送りの微笑み。

 そんな全ての幸せが詰まった彼女の顔が、苦痛に歪みきった無残な表情で塗りつぶされる。

 一体、どんな苦しみを負えばこんな顔になってしまうのか。刃で切っても、火で焙っても、こうはなるまい。彼女を襲ったのは、ただ死を与えるだけの傷ではなく、死を希うほどの痛みと苦しみであったと、ザガンは理解してしまう。

 そして、彼の思考はそこで途切れる。

「あああぁ……ギィイイイイイガァアアアアアアアアアアアアアアッ!」

 煮えたぎる怒りのままに、ザガンはその身に宿す最強の力を解き放つ————




「————おおっ、もしかして、アレが噂の巨大化っ!?」

 鍛冶場を燃やしに燃やして、これもうほぼ全焼では、というほどに火が回り切った頃である。さて、この大火事に続々とゴーマ兵が集まって来る状況で、どうやって現場から逃走しようか考え始めていた。

 そんな時、現れたのがソレだ。

 あれ何メートルくらいあるんだろう。タワーを除いて、高層建築など存在しないこの場所にあって、それだけの高さを誇る人型というのは何よりも目立つ。

 その姿、正に巨人。

 グォオオオオオ! と雄叫びを上げる迫力は、あのサラマンダーにも引けを取らないだろう。

 そしてドラゴンに匹敵する脅威の化け物である巨人は、まるで怒り狂って八つ当たりでもするかのように、すぐ傍にあった木造家屋をラリアットでぶっ飛ばした。

「あーあ、誰だよ、ザガンをあんなに怒らせた奴」

 外観からして巨人と化しているのは恐らく、ザガンだと思われる。

 どうせ低能なゴーマのことだ。国を代表する最強格の戦士たるザガン様にもホームラン級のアホな粗相をかまして怒りを買ったのだろう。

 しかし、流石に巨人が怒り狂って大暴れするのは、この国でも日常茶飯事というほどでもないようだ。大火事で大慌てだったゴーマ兵達だったが、巨人の姿を見るや、自分達にも火がついたかのような、更なる大混乱に陥ったのだ。

 どう見ても巨人がキレ散らかして八つ当たりしているのを見慣れている様子ではない。目の前の大火事のことさえ忘れて、逃げ出す奴も現れ始めた。おい、せめてその樽に入った水くらいは撒いていけばいいじゃん。

「とにかく、これはチャンスだ。僕がこんなにツイてるなんて、珍しい」

 この身は元より分身である。夏川さんの脱出のためなら、ここで消滅しても惜しくはないが、可能ならば王宮内に留まり、監視を続けたいところだ。

 調子に乗って火を放ちまくったので、これは流石に無理かなと思っていたところに、巨人大暴れである。

 これだけの騒ぎ、というか大混乱に陥っていれば、もう夏川さんじゃなくたって脱出余裕だろう。お陰で、僕もこのまま王宮へ再潜入できそうだ。

「ふふん、僕にもようやく運が向いてきたのかな」

 とってもいい気分で、僕は混乱の坩堝と化した要塞内を歩き出した。

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― 新着の感想 ―
主人公が愉快犯的テロリストで草
積極的に人間食う知的生物なんて、殺処分安定だよね!
[良い点] こ れ は 酷 い 。 酷いと言うか、もう、非道い。 ゴーマに殺られたクラスメート達も、歓喜に咽び泣くレベルの特大クリティカル。 これは、始まりに過ぎない──。 [一言] まあ、捕…
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