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第3話 もしかして。

※本作は作者本人による多サイト投稿作品です。

海斗くんと話すと決めてから3日。

あんなこと自分で決めたけどだんだん気持ちが戻っていっちゃう。


でも決めたんだもんね。私。


今日は図書当番だから放課後まで残らないといけない日。


「じゃあね!由梨またあした〜」


「バイバイ!麻里絵。!」


今日も当番一人かぁ……

放課後だから滅多に人も来ないし……


私は人が来ないのを確認して図書室にあるパソコンを開いて電子小説を開いた。


私は小説が大好き。

特にミステリー系とか推理系。


「これ面白そう。読んでみよう」


その小説は '消えた記憶の街'というもので私が大好きなミステリーの物語だった。


とても面白くてつい最後まで読んでしまった。


「へぇ〜この人結構前から投稿してるんだ」



気になって下までスクロールしてみた。




作者:17歳のうみ



「……」


なんだか心がドキッとした



かいとという名前はクラスに2人居て紛らわしいため私が好きな方の海斗くんはクラスメイトから

''うみ''と呼ばれている。


「しかも17歳って…もしかして……

いやそんなことあるわけない。」


少し疑ったけどそんなはずない。


パソコンを閉じて図書当番の仕事を始めた。


その時、図書室の先生がやってきた。


「こんにちは。」


「こんにちは。おつかれさまです。」


「あっ先生。ここのパソコンにある小説のアプリって自由に書いて投稿してもいいんですか?」


「すべて私のアカウントと連携してあるから自由に投稿していいですよ。」


「なら、匿名とか名前を変えて投稿してる生徒の名前、全て先生には分かるんですか?」


「もちろん。わかるよ。

私もたまに読ませてもらってるわ。」


「さっき読んだ作者に17歳の……

あ、やっぱりなんでもないです」


「あ、そう。」


そんなはずない。と思い聞くのを辞めた。





考えてるうちに明日はやってくる。


「今日も寒いな……」


今日は早く来たから誰もいないかなと思って教室に向かう。


──ガラガラ


開けた瞬間、誰かが机に寝そべっていた


……ん?

海斗くん…!?!?!!、


私は焦りながら自分の机に移動する。


めずらしいな…海斗くんが早いなんて。


ブッーブッー


携帯の通知音が鳴り響く。


思わず私は表向きにされた携帯を覗いてしまった。




'消えた記憶の街''あなたの作品が今日だけで100人に読まれました______




…え?

これってもしかして…




恋って色々例えれるね。

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