第一話 あんただよな、。?
俺は今日、最愛の彼女とともに、魔法学園へと向かっていた。
先に言っておくが、俺は魔法なんて扱えやしない。
じゃあなんで通えてるのかって?
…なんか通う許可が降りちゃったんだよね(笑)
まあ、兎に角、普通で、楽しい学園生活が送れたら俺は十分だ。
…十分、、、普通、、普通の、学園生活、、を、送れると、、、思ってたんだけどな、。
ークラクション。
それは危険時に鳴らす警告の音ー
それが今、俺の真横から鳴り響くのを感じた。
その瞬間、、彼女は「危ないっ!」と叫び、俺は前方へと吹き飛ばされた。
その刹那、俺の後ろでは、、
…鈍い音音が鳴り響いた。
その瞬間、俺は振り返ったが、彼女をひいたであろうトラックは既に逃げ去っていた。
ふざけんな、。と、思いつつも、彼女の方が心配なために歩み寄った。
すると彼女はひょいっと立ち上がって、こう、話してくれた。
「あっぷな! もう少しでひかれるところだったよ()」
「いや多分ひかれてるよね!?」
と思わずツッコんでしまったが、見た感じ、たしかに外傷もなければ、あんな冗談も言えるくらいだ、ほんとに大丈夫だったのだろう。
それでも一応は問う。
「大丈夫?」
「うん! 防御魔法を展開していたからね、ピンピンしているよ!」
「そっか、よかったよ
あっそれと、ありがとね、助けてくれて」
「うん。 それじゃあ行こ?
遅刻しちゃうよ」
「はは、そうだね行こか」
ーそうして、俺達が向かった先とは、ー
国内唯一にして、、世界最高峰と呼ばれる、、、魔法学園だった。
そうして、魔法学園につくや否や、俺達は足早に一組へと向かう。
クラスに関しては、事前に知らされていたために、迷うことはなかった。
…まあ、あのクラス発表特有のドキドキ感、が味わえないのは悲しいが、まあ構わない。
なにはともあれ、無事に俺達が席に座るや否や、入学式はこの場でとり行われた。
ーそして、入学式を終えると、ー
担任からはあることを告げられた。
まず一つ、俺達は将来、、
この学園を卒業、、となると道は一つ。
ー現在、この世界に存在する魔法使いを排除しようとする悪人ー
通称、ーマフィアー を殲滅させる政府の部隊に所属すること。また、そのためには魔法を成長させること。
そしてもう一つ、この1組というクラスは、この学園でも特に優秀な者が集うクラスである。
故に、身を引き締めろ、とのことだった。
とどのつまり、俺や彼女、それにこの数少ないクラスメイトたちもまた、実力が高いらしい、。
…しかし、どうしたもんかな、
俺は別に、魔法が扱えるわけじゃないんどけどな、、、
と、俺がそんなことを考えていると、
見知らぬ奴に話しかけられた。
ー「なぁ、あんただよな?
魔法が使えないのに、このクラスに所属する異様な人間ってのは」ー
お読みいただき、ありがとうございました!
この作品、実は前作とつかながっておりまして、まだなんとな〜くではありますが、それなりの伏線を用意しております。楽しみに読み進めていただけたらなぁ思います!
次回は明日(10/21/火/20:00)に更新予定です。




