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狐猫と旅する  作者: 風緑
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第006話 試練そして山脈?


 私は身を焦がす怒りのままに男に突っ込んでいった。

 射程に入った瞬間、全力で【猛爪攻撃】を放つ。


 続けざまに【猛爪攻撃】を撃つ。


 撃つ、打つ、討つ。


 チリも残さないつもりで攻撃を続ける。


 粉塵が舞い男の姿が隠れる。


(終わった?)

 一瞬、そう思った。


 だが、次の瞬間全身に危機感が走る。

 【危機感知】も警鐘を鳴らす。


 飛び退る。


 其処にハルバードを構えた男が突っ込んできた。


 有り得ないと思った。

 現実でのアイツなら今の攻撃で死んでいた筈だ。


 私は【疾走】の力を借りて走って回避する。

 だが射程外と思われる位置で男はハルバードを振り被った。


 【空間機動】を発動。

 同時に男の放った斬撃が私の居た位置を通り過ぎていく。


 唖然とした間違いなく私の【猛爪攻撃】を上回る射程と威力を持った一撃。

 あの男がこんなに強い筈がない。


 しかし、そう言えば謎の声(仮称:神)は言っていた。


 アレは私の悪夢が闇が実体化したモノだと、私はこんなにも強い、怖いと思う程にあの男を恐れているという事なのだろうか?


 ブルリと体が震えた。


 其処へ再び放たれる男のハルバードの一撃。

 【空間機動】で跳躍して躱す。


 逃げるだけじゃダメだと思い【猛爪攻撃】をまた放つ。

 しかし、それを男は防御行動も取らずに受けて弾き止めて見せる。


 この距離じゃダメだ。

 もっと近くから至近距離から急所に【猛爪攻撃】をと思うが男が振るうハルバードの攻撃を回避するのが精一杯で接近出来ない。

 仮に接近出来たとしても男には手と足が有る。

 私など掴まれただけ、蹴られただけでお陀仏の可能性が高い。


 ジリ貧だと思う。

 此方の方が激しく動き回っている。

 対して向こうは不動で攻撃を物ともせずにハルバードの斬撃を飛ばしてくるだけ――このままでは体力切れで動きが鈍った瞬間に私はやられる。


 どうする、どうすると考える。

 何とか突破口を見つけないといけない。


 私はステータス画面を開き【技能】に目を向ける。

 何かを上げるかと考える。


 【猛爪攻撃】を上げればあの防御を突破出来るかもしれない。

 だが、一度だけ試したが消費する【SP】が12必要だった。

 本当に危なければ躊躇わないがポイントが馬鹿高い。

 勿体ない、一旦、保留。


 次、他の技能。

 【牙攻撃】は近付かないとだから接近する手段が無いと効果が発揮できない。

 【隠形】は今更、意味が無いしこれも進化技能だからポイント消費が高い。

 【疾走】は接近するには良いかもしれない。

 どれほど効果があるか分からないが一旦、候補に入れる。

 【空間機動】は今のままで十二分に役に立ってます、はい。

 【危機感知】は今更である。

 【翻訳】はこれ以上は上げられなかったし戦闘に使いようが無いので論外。


 そして私は一度だけ接近を試みてみることにした。

 放たれるハルバードの一撃を大きく躱す。

 余波だけでこちらは死にかねない。


 近付いてくる私に男は連続してハルバードを振るって来る。

 まるで砲撃の様だ。

 それを【空間機動】を解き落下して躱すそしてすぐ様【空間機動】【疾走】を使って接近、今の私の限界まで近づいて両手から【猛爪攻撃】二連撃を放った。


 かなり近づいた状態から当てられたと思った。

 どうだろうと思いながら警戒を続ける。


 其処へ粉塵を切り裂いてハルバードの一撃が放たれる。

 やっぱりまだダメだったかと私は回避する。


 男は左手を犠牲にして身を守ったようでブランと左腕が垂れ下がっていた。

 効いた。

 私は心で喝采を上げた。


 左腕がダメになったのならもう一度、同じような攻撃をすれば倒せると思った。

 行けると思った――だが、私が見ている前で徐々に何か黒い靄の様な物が男の傷付いた左腕に集まり始めた。


 徐々に徐々にだが傷が塞がっていく。


(ダメージの自動回復?!そんな、チートだ!ずるい!)

 私は心の中で絶叫を上げる。

 もうチャンスは今しかない。


 左腕が治る前に決着をつける。

 私は躊躇わずに【SP】を【疾走】に振った。


『技能【疾走LV2】を【LV3】にするにはSP3が必要です。使用しました。技能【疾走LV3】を【LV4】にするにはSP4が必要です。使用しました。技能【疾走LV4】を【LV5】にするにはSP5が必要です。使用しました。技能【疾走LV5】を【LV6】にするにはSP6が必要です。使用しました。技能【疾走LV6】を【LV7】にするにはSP7が必要です。使用しました。技能【疾走LV7】を【LV8】にするにはSP8が必要です。使用しました。技能【疾走LV8】を【LV9】にするにはSP9が必要です。使用しました。技能【疾走LV9】を【LV10】にするにはSP10が必要です。使用しました。【疾走LV10】が【疾駆LV1】に進化しました』


 【技能】【疾駆LV1】となって自分でもはっきりと段違いだと体感するほどに速度が増した。

 私は一気に男へと駆け寄る。

 男は慌てて片手持ちになったハルバードを振って斬撃を飛ばしてくるが私は悠々と躱す。


 そして接近した私は【空間機動】と【疾駆】を用いて男の周りを縦横無尽に巡りながら【猛爪攻撃】を連続して叩き込む。


「ミャミャミャッ!」(お前なんか怖くないっ!)

 私は叫びながら爪を振るう。


「ミャミャーミャミャミャ!」(母狐猫を大勢で襲って殺した。一人では勝ち目何か無かったからだっ!)

 私の叫びと同時に男の傷を癒そうと集まって来ていた黒い靄迄が切り裂かれるようになり霧散し始める。


「ミャーミャミャミャーミャッ!」(仲間すら盾にして自分の身を守ったお前は卑怯者だ。身を捨ててまで私を逃がしてくれた母狐猫とお前みたいな奴は全然違うっ!)

 切り刻まれ、黒い靄が晴れ、男の姿すら薄くなっていく。


「ミャミャミャミャミャッー!!」(お前は自分だけが大事な弱虫だ、そんな奴に私は負けないっ!)

 そしてトドメとばかりに【猛爪攻撃】の二連撃を再び放つ。

 すると男は苦悶の顔で後ろに向かって倒れボフンと黒い靄になって散った。


 私もまた限界を超えて駆けずり回って攻撃した反動で体力が尽きてその場に倒れこんでしまう。

 ゼイゼイと息を荒げる私の声だけが辺りに響く。


 暫くそのまま休んでいるとまた声が響いてきた。


『見事』

 謎の声(仮称:神)である(仮称:天の声)でも良いかも知れないがまぁ、どうでも良いだろう。


『汝は試練を乗り越えた。己が位階を一段引き上げたのだ』

「ミャ―、ミャミャ―」(位階って何なんですかね?何だかあんまりに説明不足で困るんですけど…って、言っても答えてくれないんだろうけど)

 説明も無しにいきなり試練とか言って強敵と言うか宿敵とバトルさせておいて勝ったから位階を上げてやると言われてもこちらは訳が分からない。

 まあ、説明してくれないんだろうなぁと思いながらそんな事を口にして見たら―


『うむ、位階とは悟り―神へと至る階段である。全ての試練を走破せしめん時に汝は神の序列に加わろう』

「ミャッ!ミャミャ?ミャッ!」(えっ!答えてくれた、こっちの言ってることが分かるの?それに神って何!)

 慌てて声を上げて質問を重ねる。こんな機会は二度とないかも知れない。

 気持ちが逸る。


『神とは創造を知り破壊を行い、調和を齎す高次元の存在だ。汝も至れば解る』

「ミャーーー…」(いや、よく分かんないです。それ…)

 脱力して項垂れる。

 謎の声(仮称:神)じゃなくてホンモノの神様らしいお方の言葉は何とも理解しがたいモノだった。


『兎も角、試練を超えたお主には力と褒美を授ける。その力を持って世に変革と変動を齎してくれる事を切に願う。我が招いた汝等であるならばな』

「ミャ?ミャーミャッ!」(え、貴方が招いた?私をそれに等って私以外にも、ちょっとその辺を詳しく!)

 驚きに顔を上げて私は神に向かって尋ねる。


『残念だが我が降臨して居られる時間は尽きた。残りはいずれ汝が次の試練を超えた時にしようぞ。ではな白き獣よ』

「ミャーー、ミャーーッ!」(ちょっと待ってーー、神様、神様ーー!)

 声を掛けるが返事はもう返ってこない。

 私はまた暫くその場で呆然とする。


(私が今の声の主、俗に言って神様に招かれた?そして私以外にも招かれた人が居る?いや、ちょっと待って急にそんな事が分かっても混乱するって。どういう基準で選ばれたの?何で私だったの?他の人達ってどうなってるの?それにこの世に変革と変動って何?何をさせたい訳?)

 混乱で頭がグルグルする。

 どうしろって言うんだ神様。


 そうして悩んでる私にピコーンと音が響く。

 何時ものアレだと目を向けるとウィンドウが現れた。


『試練の突破おめでとうございます。報酬が授与されます。【位階】が壱になります。【気力】【理力】【霊力】【魔力】【SP】にボーナスが入ります。また以下の中から二つの【技能】をお選びください。【技能】が付与されます』

 その言葉と同時にズラッと20個程の技能名が私の前に現れた。


(え、ええええ、今の悩んでる状況でまたこんな難問を……ええい、神様関連の事はもう一旦、纏めて全部、保留。次の試練の時に聞く。それで終わり)

 もうどうにでもなれー、と言う勢いで思考をぶん投げて目の前に並んだ【技能】の数々に目を通す。


(【毒物耐性】【麻痺耐性】【石化耐性】【睡眠耐性】【呪耐性】【物理耐性】【炎耐性】【水耐性】【風耐性】【土耐性】【剛体】【目利き】【尻尾攻撃】【毒牙攻撃】【麻痺爪攻撃】【火息吹】【氷息吹】【雷息吹】【収納】【気力操作】【理力操作】【霊力操作】【魔力操作】【予測】【記憶】【思考加速】【並列思考】【念話】【限界突破】【魔力解放】【望遠】【探知】【五感強化】……うわ、一杯だなぁ)

 どれも欲しいと思ってしまう。

 だがここは慎重に選ばなければならない。

 何にしても今後を左右する物だからだ。


(ファンタジーの定番なら【鑑定】になりそうな【目利き】と【無限収納】とかになりそうな【収納】だよね…)

 そう思う。だが…


(でも【鑑定】を手に入れても街とかで買い物する訳じゃないし、相手のステータスを見れても【気力】とか【霊力】ってよく分からないし、うん、保留)

 熟考して【目利き】を候補から外す。

 加えて【目利き】と言うだけあって品物の価値を見定める目を養えば自動で獲得出来るかもとも考える。

 続いては【収納】だけども―


(これもそんなに持ち運ぶって機会があるとも思えないんだよねー、何かを狩ってそれを運んだりとかする必要があんまりないし、これも保留と)

 また候補から外す。

 続けて耐性系、これはそもそも最初から除外だ。

 自分の体ではちょっと耐性が付いても攻撃が直撃すれば即お陀仏だ。

 持っていてもしょうがない。


 次は【尻尾攻撃】【毒牙攻撃】【麻痺爪攻撃】だが、これも【猛爪攻撃】を持っていれば大丈夫だろうと判断する。

 続いて【火息吹】【氷息吹】【雷息吹】だ。

 これはちょっと憧れる。


「薙ぎ払えっ!」

 チュドーンとばかりにやってみたい。

 だが、それだけだ。この小さな体で吐いた息吹がそんな威力になるとは到底思えない、没。


 そして【気力操作】【理力操作】【霊力操作】【魔力操作】だ。

 気にはなる。

 なるのだが、そもそもの【気力】や【理力】等が分かっていない。

 攻撃力や防御力に直結する物だと予想は付いているがそれだけだ。

 無理に今取らなくてもスパルタンな特訓をして「これが気か」とか感じられるようになったら習得できる……かも知れない。

 保留。


 次、【予測】【記憶】【思考加速】【並列意思】【念話】頭脳系なスキルだ。

 こういうのは想定外だった。

 そう言えばネット小説であったよなーと思い出す。


 【予測】と【思考加速】【並列意思】は便利そうだ。

 【記憶】は頑張れば自力で取れそうだ。

 【念話】は多分、【翻訳】で代用が出来る。


 取り合えず三つを候補に入れて最後に行く。

 【限界突破】【魔力解放】【望遠】【探知】【五感強化】だ。


 【限界突破】と【魔力解放】は見るからに最後の手段的な【技能】だ。

 いざという時は便利そうだが、その後の反動が怖そうだ。

 動けなくなったりするのなら目も当てられない。


 【望遠】【探知】【五感強化】は地味だが使えそうだ。

 元々、どれも高めな気がするが更に高めてくれるなら役に立つだろう。


 この中から二つだけ…うーん、悩む。

 せめて三つ…いや、四つなら良かったのにと思いながら泣く泣く悩みに悩んで私は【思考加速】と【探知】を習得することにした。


『確認しました。では【思考加速LV1】【探知LV1】をお授けします。ご利用ありがとうございました』

 そして私はまた光に包まれて先程まで居た森の中へと戻されたのだった。


(帰って来たー、はぁーーーー、無事に終わって何よりだよぉ)

 そう思ってその場にグテーと伸びる。


 熊との激闘の後にあの試練だ疲れるなと言うのが無理だろう。

 目の前にはホンの少し前に戦った熊の死体と半分くらい熊に食べられた牛の死体。


(うう、私の牛さん)

 元々が食べきれる量では無かったがやはり横取りされると悲しい。

 残された部分をハムハムと口にする。


 熊肉は不味い臭いと聞いてるので喰わない。

 食わず嫌いかもだが美味しい牛さん優先である。


 ついでにとばかりに食べながらステータス画面を呼び出す。

 さーて、どのくらい上がったかなぁと思って見て思わず噴き出した。


【名前】無し



【種族】ファトラ



【位階】壱



【LV】10 → 10



【気力】30 → 130



【理力】29 → 129



【霊力】41 → 141



【魔力】45 → 145



【SP】1313 → 1413



【技能】【牙攻撃LV5】【猛爪攻撃LV2】【隠形LV2】【探知LV1】【疾駆LV1】【空間機動LV2】【思考加速LV1】【翻訳LV10】


 いきなり全部が100も増えていた。

 増え過ぎじゃね?

 多すぎじゃね?

 うは、母狐猫よ。

 私は貴方の頂にまた一歩近付いたと自画自賛してみる。


 加えてよく見てると【危機感知】が消えてそこに【探知LV1】が置き換わっていた。

 【探知】って危機感知の上位技能か内包技能だったようである。

 増えたポイントは早速に有効活用しましょうかねぇと【思考加速】にポイントをポンポン振っていく。


『【思考加速LV9】が【思考加速LV10】になりました。【思考加速LV10】が【思考超加速LV1】に進化しました』

 これで思考速度が速くなったんだろうか?

 余り実感は無いがそうだと思っておこう。

 ついでに【探知】もLV上げようとしたらこっちは【SP】が21必要と出た。

 ボッタクリである。

 地道に上げて行く事にする。


 常時発動してるし、その内に上がるだろうと思う事にする。

 さて、腹も満たせたし先に進みますかと私は歩き出した。


 【探知】さんは非常に優秀であった。

 マッピングみたいな機能迄あった。


 あ、魔物が居るのが分かる。

 どの位置かなぁと意識を集中してみると脳内に私がこれまで歩いてきた道程と側に居る魔物が赤い点となって表示されたのだ。

 驚いたのなんのって、これは良いモノを得たとばかりに一番近くに居る赤い点へと【隠形】を駆使しながらコッソリ近付く。

 居たのはゴブリンだった。


 此方にはまだ気付いていない。

 【猛爪攻撃】を使えば一発だがステータスが爆上がりした今、放つとどんな惨事になるか知れない。

 かと言って噛みつきたくもない。

 臭そうだし。


 妥協点として普通に殴ってみた。

 これでダメなら【猛爪攻撃】を使おうと思いながら、結果はゴブリンが吹っ飛んだ。


 は?!


 嫌々、私ちっちゃな狐猫ちゃんですよ?その変哲もない一撃がこの威力?

 コソコソと近づいて倒れたゴブリンをツンツンしてみるがやはりゴブリンはあっけなく死んでいる。


 マジかー、私此処迄強くなったのかーと少し胸を逸らしてみる。

 これならもう更に鍛えるまでもなく敵討ち行けちゃうんじゃね?


 と、思ったがイヤイヤと頭を振る。

 たかがゴブリンだ。

 あの母狐猫なら爪先一つでワンパンだった筈だ。

 私はまだその領域に達して居ないと思い直して歩みを進める事にする。


 歩く、歩く、歩く、樹海の出口はまだ見えない。

 【探知】のお陰で敵の姿が見えるので倒すのも迂回するのも容易いモノだった。

 一度、大き目な赤い点が出たので見に行ったら熊だった。


 遭遇二度目である。

 でもこちらには気付いていないようだったのでやり過ごした。

 私はバーサーカーでは無い。

 何でも「おらー、経験値じゃー」と進んで殺しに行くような真似はしない。


 安全第一、平和が一番である。

 そして夜。


 ステータスが爆上がりして一番助かったのがこの時間だ。

 まず穴を掘ります。

 ワンコの様にガリガリガリと自分がすっぽり潜れるスペースを作ります。

 そして葉を敷き詰めてフワフワの寝床を作り上に枝葉で蓋して寝床を隠して安眠。


 朝までぐっすりです。

 快適に寝られるって良いね。

 ステータス万々歳です。


 今だに【気力】【理力】とかよく分からないけどそれはそれ、其処から更に三日が過ぎた頃――私の視界に遂に木ではないモノが映った。

 岩肌である。

 そう私はやっとアドラスティア大樹海を抜けたのだ。

 此処から先は山脈――ダアト山脈に入る。

狐猫の小話

因みに母狐猫なら爪先一つでワンパン所か尻尾で邪魔と払って終わりです。

母狐猫の高みはまだまだ遠いです。

そして獲得した【探知】さんは非常に優秀です。

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