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幸せって難ですか?  作者: NON
2/2

初めての家って難ですか?

どーもー!NONです!

少し間が短かった投稿です!!

徹夜してたのでばりクソねむーいw

あー....やることやらなw

放課後、俺は家の前で立ちすくんでいた。

なぜ?どうして?どうやって?どこから?俺の頭の中はそんな疑問と「?」が大量生産されていた。

「どうした?家に入れなくて困ってるんだけど?早く開けてくれない?」

何こいつ、図々しくない?

「あのー?そこの貴方?お部屋を間違えてはおりませんかな?」

ここは、上手く話を誤魔化して移動させ、締め出すほかない!

「はぁ?何言ってんの?ここはあたしの家!あ・た・し・の!」

「いやいやいや!違うから!ここ俺んち!一回表出てインターフォンの上見ろよ!」

こんな口論が5時間ほど続いたあと────

「ハァハァ.......はぁー。」

「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ......ヒッヒッフーヒッヒッフー」

「おい待て。なんでラマーズ法してんだ?あれか?お前もしかして妊sぐっ....」

最後まで言い終わる前に鋭いものが俺の脇に突き刺さる。

どうやら、脇腹に指先による強烈な付きを食らったようだ、にしてもめちゃくちゃ痛い何これこいつの指おかしい!

あまりの痛さにゴロゴロと転がって気を紛らわすことも出来ない。これが地味に辛いのである。

「ふふん。どうよ!あたしの付きは、結構痛いでしょ?」

ふふん。とこれでもかという程に自慢げにふんぞり返っている、悪戯っ子の悪戯に引っかかったような気分だ。

「別にいいじゃない、なんであたしを追い出そうとするの?」

キョトンとこ首を傾げる不法侵入者

「いや、どう考えたって許してもないやつが、ましてやどんなやつなのかもしれないやつが自分の家にいるんだぞ?追い出そうとするのは普通だろ!」

「そうなの?でも、こんなご時世なんだよ?女の子を1人で野宿させる気?」

「グッ.......」

確かに、不法侵入者とはいえ一応女の子のようだし、男として野宿はさせられないだろう。

だからといって家に置いてやることも気が進まない。

どうしたものか

すると、不法侵入者はいいこと思いついた!と言わんばかりに手を打つ。

どうしたのかと思い目で促す。

「こんなのはどう?あたしはこれからあなたの家に居座ります」

「居座るのかよ!居候すらさせねぇけどな」

「いいから聞いてよ!」

怒られてしまったので口御挟むのはやめにしよう。

「あたしはこれからあなたの家に居座ります、その代わりに、あたしがあなたにきっと利益になることをするって言うのはどう??」

「どう?って言われても、具体的には何してくれんの?」

「ん?えーっとー」

不法侵入者は少し考えてから、洗濯炊事掃除?と言い出した。出来るのか?見るからに出来なそうじゃないか.......でもまぁ人は見かけによらないと言うし.......

すると、玄関からどびらを突き破られたかのような音が鳴った。

俺は戦慄し玄関に向かった。

そこに居たのは、

「よぉー!元気してたか?尚哉。お兄ちゃんが来てやったぞー。」

兄だった。

「なんでまたいきなり来るの!」

「なんだよぉ、いいだろ?兄貴なんだぞ?兄さんだぞ?兄上だぞ?お兄さまだぞ?兄者だぞ?」

「そんなに兄兄言っても対応変えないからな?」

「えー.....そこはさぁー『え!お兄ちゃんお兄ちゃんだー!やったーお兄ちゃんが来てくれたー』ぐらい喜んでくれないとお兄ちゃんのモチベ上がんなぁーい」

「誰がそんなに喜ぶか!お前誰だよ!ギャルかよ!キャラぶれてなぁい?」

疲れる。これだからこいつには会いたくないのだ。

ここは早く帰ってもらって、あの晴風なんとかとか言う不法侵入者との接触は避けなければ。

「兄さん、ごめん今忙しいからまた今度にしてくれないか?明日でもいいからさ。」

「何?今彼女でもいんの?てかお前彼女できた?あっ!まさか今彼女とにゃんにゃんしてて俺きたから急いで着替えた的な?」

「にゃんにゃんって表現古っる!彼女なんていないから!」

またまたーそんなこと言ってー御ni-sanの目は誤魔化せませんヨ?

なんてニタニタしながら言ってくる。

いないから!絶対いないから、不法侵入者入るけど.......。

そんなこんなしてるうちに、兄はもう既に靴を脱いで家に上がっている。

くっ、これ以上行かせるか!

「兄さん。今日は勘弁してくれ、勉強の邪魔だから」

勉強の邪魔これを使えば大概の人は帰ってくれる.......はずだ。

「そうか、勉強中か。そろそろテスト近いのか?」

よし!いい流れだ!

「そうなんだよ。今度物理の小テストがあって、計算問題だから少し大変なんだよ。」

「そうか、悪い邪魔しちまったな。テストがんばれよ。終わったら連絡くれよ。そしたら来るから」

よーーーし!!!!!!!!!!!

さぁ!そのまま帰れ!馬鹿兄貴!!!!

だが、上手く行っていたところで大体邪魔が入るのはお約束であって

「おーい、沖島ー?いつまで待たせんだよー?」

来てしまった。晴風が部屋のドアからぴょっこりと顔を出した。

しまった!このままでは.......!

「おっ!なんだあの可愛い子!やっぱりお前彼女できたんだな!それで今にゃんにゃん中だったんだな!いやーこれまた失敬。」

くっそー晴風!

「だから、彼女じゃない!にゃんにゃんもしてない!」

「うそつけー、そんな恥ずかしいことじゃないだろ?みんな必ず通る道だ」

「何いい感じの事言ってんだ!やってない!恥ずかしがってなんてない!」

「じゃぁなんであの子下着なんだ?」

「へぁ?」

今なんて?下着?あまりの衝撃に変な声出ちゃったよ。それより下着?あの、キャミソールの下に着てる、あの水着で言うビキニと同じやつか?

いやいやいや以下に下着だとしても、そんなの見てどうこうなるもんじゃない!大丈夫!ボクハケンゼンナオトコノコ!

「おい!お前!不法侵入者の割にはいいど、きょう.......ジャマイカ.......」

目の前の光景に言葉がどんどん減速して行った。最後はカタコトがったと思う。

そこに居たのはまごうとこなき晴風だった。だが、そこにはバスタオルを巻いてるだけの晴風が立っていた。下はわからないが少なからず上はつけてないだろう。

それより、下着じゃねぇじゃねぇか!チッ....

おっとっと、男の業が出てしまった。

やられた。ここに来てこんなことをされるなんて.......終わった。

サヨナラ僕の日常。こんにちは僕の変態レッテル人生。

「そんなにマジマジと見るな、そんなに見られると初めてじゃないとはいえこの格好は恥ずかしくなるだろ?」

「うおーい!!お前ー!」

「あら?あたしおじゃかしら?じゃあおじゃま虫はここで退散致します。」

逃げようとする馬鹿兄貴の腕を捻り軽ーく関節技を決める

「いだっ!いででででで!わかったわかった、ギブギブギブ!!!!!!!!!!!」

なんとか巷の拡散は避けれたようだ。

それからは、以外にすんなりいった。

まずは、この状況の説明。

何故こいつ、晴風三笠が家にいること。こいつはかなり時間がかかった。

他は、大して話すこともなかったが、物分りの良い?兄で助かったと思った。

兄を追いやり家に帰って来ては30分がたった。

俺の目の前には風呂上がりで火照った体にろくに乾かしてないびしょびしょの髪の女、晴風三笠がいる。

床に座っているため晴風の髪から滴り落ちた水滴で床はすっかり濡れてしまっている。

フローリングだがこのままでは宜しくないので拭くことにして雑巾で周りをふきだした俺を見て晴風は手伝うでもなく、ただただキョトンと見ているだけだった。

「なぁ.......少しは手伝ったらどうだ?お前の髪が濡れてたからこんなことになってんだぞ?」

「知らない。あんたがやりなさいよ」

「はぁ?こんなに濡らしといて何言ってんだよ!」

「あんたのせいでしょ!」

「知らねぇよ!お前がちゃんと拭いてこないから行けないんだろ?」

「なんなの!全く.......」

晴風が言い終わる前に玄関のドアが吹き飛ばんばかりの勢いで開けられた!

「やぁやぁやぁやぁやぁやぁ!どうどうどう!不純異性交友も!純異性交友も!あたしわ許さないよォー!」

「「はあ?」」

唖然とした。

突如現れた珍入者は、青山さんこのマンションの管理人でお隣さん、よくウチに遊びに来るので小さい頃から仲良しだ

「なになになにー?おねーさんに内緒で尚ちゃん彼女作ってたの!?」

「彼女ってなぁ.......これがそう見えるか?」

言ってからハッとした。今.......俺の後ろにおるのは.......バスタオルまいただけの晴風が.......

「んー.......確かにそうかも.......2人でこぼしたジュースでも拭いてたのかな?」

「は?い?」

あれ?この人の目は節穴ですか?洞窟ですか?無駄にパチクリして恐ろしいくらいに顔の整ったあなたの目というパーツだけレプリカなんですか?

唖然としつつも恐る恐る隣を見ると、

晴風は先程までのパスタオル姿ではなく、しっかりと服を着ていた。

あれ?それはー.......俺のジャージじゃね?

オイ!何勝手におニューのウィンブレまで着だしてるの?あと、拭いてるもの俺のワイシャツと靴下なんですけど.......

「にしてもその子なかなか面白いねー!」

「え?どこがですか?」

「とこがって、ほら尚ちゃんの靴下とワイシャツで拭いちゃってるじゃんw」

「もう、取り返しつかないからいいよ」

「アハハハ!確かにそれもそうだね!」

げんなりしてる俺をよそに爆笑する青木さん.......こう見えてもピチピチの新大学生なんだぜ?

驚くでしょ?あれ?驚かない?えー俺だけー?

「あなたは晴風三笠ちゃんで合ってるのかな?」

「はい」

「じゃぁこの隣の部屋507号室を使ってね」

「はい」

「じゃぁ、あたしこれから講義だから!またねー尚ちゃん!三笠ちゃん!」

「おおー、行ってらー」

「はい。」

バタンと扉が閉まるとさっきまでとは一転してものざみしい程静かになった。

「お前、人見知りだったのか」

「はァ!?さっきのがそう見えたの!?バッカじゃないの?あなたのその目はお飾りなの?」

「ごめんごめん。俺が悪うござんした」

「失礼なこと言わないでよね」

「ハイハイ」

いや.......どう見ても人見知りの行動だろ。切実な疑問を質問しただけだったのに.......これまた随分と言われたものたな。

次からは質問の仕方を変えるべきか

「それはともかく、鍵も貰ったことだし.......」

「あぁ、もう俺の部屋にいる必要は無いな。早く自分部屋戻って部屋セッディングしとけ」

「いや.......だから.......その、ね?」

「なんだよ?歯切れ悪い言い方して、荷物は届いてるんだろ?」

「それが、近くのアパートに置きっぱなの。」

「あ?どういうことだよ?宅配業者に頼んでないのか?」

「うん。だから、1人では大変だし、その.......男の子の力も借りたいなーって」

恥ずかしいのか晴風は少し上目遣いに潤んだ瞳を向けてきた。

なんだよ?少し可愛く感じまったじゃねぇか!

先の印象を帳消しにするほどの顔をされては.......

「っ.......そんな顔しても手伝ってやんねぇからな!

............................どこのアパートだよ」

「えっとね!少し先の川ひとつ挟んだ先のイッシュってアパート」

やらねぇって言ってから少しの間待っては見たもののさっきの顔は変わらず視線を俺に送り続けていた

仕方ないからやることにして、何処かを聞いた瞬間満面の笑顔だ。

これは卑怯だと思わないか?

アパートから荷物を取り出し出して1時間を経たずに荷物は残すところ椅子2つになった。

晴風は今、お世話になった大家さんとアパートに別れの挨拶をしている。

俺は暇つぶしに少しアパートの前にある道路から向かいの公演を見ていた。

5名ほどの中学生か何やらギャイギャイワイワイ騒いでいる。

しかし、遊んでいるでもなく話している訳でもない。

見るからに白い布の塊にしか見えない。

しかし、何か引っかかる。

時々、痛そうに呻く声が聞こえてくる。

多分あれの中には少なからず生き物がいる。

俺にどうこうできる訳でもないし関わらないようにしよう。

「ありがとうございました」

「いいのよ。新しいとこでも元気でねぇ」

「そんなに遠くはないのでまた遊びに来ますね。」

「ほんと?それは嬉しいね」

「それでは」

「また、遊びにおいでね」

「はいそれでは.......」

そこで俺らはアパートから離れようとした。

「あら?また、やってるのかい?あの子達.......困ったもんだねぇ。」

それで俺の考えも取ろうとしてた行動も間違いだということ気づいた。

どうしても聞かなきゃいけない気がしてきた。

「あの子達何してるんですか?」

「あ?え?あぁ、あの子達ねえ。雅文ちゃんのことをいじめてるのよ、最近はカッターとかよく見るから危なっかしくてねぇ。」

どうやら、かなり深刻なことになっていたみたいだ......

「止めてきます」

晴風が現場へと足を進めだした。

余程使命感が強いのだろう。もしくは自己欺瞞か、どちらにせよ偽善者のやることだ

危なっかしいことには関わらないのが俺のモットーだ。

晴風の注意の声が聞こえてくる。

しかし、反発する少年の声の方が強かったのか晴風が追いやられそうになっている。

「あんたの彼女さんじゃないのかい?助けに行かなくていいのかい?」

「あまり面倒事には関わりたくないので.......」

「そぉかい.......じゃぁ何かあったらしっかり助けてあげるんだよ?」

しまった.......彼氏彼女の関係についての否定がまだ出来ていなかった。

「いや.......あの、俺たちそんな関係じゃ.......」

「おーい!沖島!これで最後だからチャチャッとやるぞー!」

余程こっぴどく言われてたと思ったがそうでもなかったのか、元気のいい晴風の声が公園の入口からこちらに向けて聞こえてきた。

もしくはこっぴどく言われたが大して気にしていないかだが.......そしたらメンタル強すぎね?

アルミ合金並みに固いぞ!

ギネス乗れちゃうって。

そのあとは大人しく家に帰ることとなった。

晴風はさっきの子が気がかりなのだろう。とにかくソワソワしている。

ソワソワ

「..............。」

ソワソワ

「..............。」

ソワソワ

「..............。」

「.......ソワソワ」

「おい!今口で言ったろ!」

「はァ!?いっい言ってないし!!!!!!!!!!!」

「じゃぁなんで顔赤いんだよ!」

「赤くないもん!りんご病だし!」

「なっ.......じゃぁ!近づくな!1回経験済みだから平気だと思うがまたなったら怖いから近づくな!」

「あっ.......違うし!エボラ出血熱だし!」

「どんどん酷くなってんじゃねぇか!菌撒き散らす前にさっさと病院行け!」

「ぜぇハァぜぇハァぜぇハァ(つっ疲れた)」

「ヒッヒッフーヒッヒッフー」

「ぜぇ.......ラマーズ法って.......ぜぇ、おまっ、妊婦かよ.......」

「違わい!呼吸が整いやすいんだよ!」

「唐突に喋り方変えんな!突っ込むのも大変なんだ!」

「じゃぁ、突っ込まなきゃいいじゃん」

このやろ.......ボケておいて突っ込まなきゃいいだと?

しかも何がいけないの?見ないな顔しやがって.......

ここまで疲れて、なお怒ってだるくなったのはいつぶりだろうか。

そんなことに思いを馳せようとした時火災報知器のようなベルのジリリリリリリンという音がこれでもかという大きさで鳴った。

「!?」

「あーもう、こんな時間か.......」

初めて来た晴風はあまりにでかい音にビビり机の下に被災用ヘルメットを被り、非常食のカンパンなどが入っている蛍光オレンジのリュックを抱き抱えて丸まっていた。

込み上げてきた笑いを堪えようにも堪えられず笑ってしまった。

「何よ!別にこれが最善の行動なんだから笑われるいわれはないでしょ!?」

「はははは、確かに初めて来た人はみんなそうなんだけどな。ここ、色々と忙しい人とかいるから朝晩はご飯が用意されるんだ。んで今のはできたから食べちゃいなさいって言う合図だ。」

そんな事だったのかと少し呆れ気味に出てきた晴風は引っ張り出てきた防災バックとヘルメットを戻し玄関に向かった。

今晩は珍しくパエリアが用意されていた。

「あ!パエリアだ!ねぇ、沖島!これ好きなだけ取っていいの?」

「他の人も食うかもしれないから考えてとれよ?」

にしてもなんでパエリアなんだろうか.......

晴風は今にも浮き始めて天井辺りにヘリウムで浮かした風船のごとくくっつきそうなくらい足取りが軽い。

おい!そんな所でくるくる回ったりしたら危ないだろ!食べ物を粗末にしちゃいけません!

そこで気づいた。

そういえば、俺も初めて来た時は大好きな和菓子がいっぱい出てきたんだっけ.......懐かしい思い出に浸ろうとした頃に、

「こら!沖島!何ぽさっとしてんの?早くしないと私3杯目お代わり行っちゃうわよ!」

「あー、ハイハイ.......って3杯目!?お前どんだけ食べたんだよ!」

「当たり前でしょ!好物なんだから!いっぱい食べたいのよ」

「おーそーかそーか、それより晴風。お前俺と居る時は人が変わったようによく食うしよく喋るな。」

「そんなの大したことないでしょ?ふつーよふつー。ただただあんたとは気が合いそうって思っただけだから」

ただただ気が合いそうってだけが.......そう思ったきっかけどこだ?まさかあの不法侵入!?

俺が思考をめぐらしてる時に、今度は嗅覚で邪魔をしてきた。

もちろんパエリアの美味しそうな香りが

「さぁ!入れてきたからあんたもパエリア食べなさい!美味しいから。」

「悪いな。俺はお前より長くここに居るからここの味は熟知している。」

そんな感じで誇らしげにマウントを取ってみたら思いのほか晴風が膨れた。

何こいつ面白(笑)これから時々やってみよ。

「じゃぁ、この貝の名前は分かるよね?」

と言って晴風は俺の前に黒く細長い貝を見してきた。

俺だってそこそこの知識はあるのだ。えっとたしか、ルーン貝だっけか?

あ!違う違う!ルーム貝だった

フッ、悪いな晴風答えさせてもらうぞ。

「ルーム貝だろ?」

「やっぱり分かってないじゃん!ムール貝だし」

「あっ!そうそう!うわぁー惜しかったなぁー文字が逆だったんだなぁ」

「間違ってる時点でダメだから」

よくこいつはここまでこだわれるな.......何をそこまで.......横を見ればそこには今まで見たことがないような穏やかな晴風の顔がそこにはあった。

そうか、だからこいつの好物はパエリアなんだろう。

きっと、いい思い出があったんだろう。

今回はどうでしょうか。すこし自分なりに改良してみたのですが.......w

とりあえず寝まーすw

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