神の子が不法侵入者って何ですか?
本日よりスタートした
「幸せって難ですか?」は完全オリジナルです。
よかったら見てってください
初めてのラブコメものなので上手くいくかわかりませんが.......穏やかに見ていただければ幸いです。
アドバイスもどんどんください!
どんどんとり入れていきます!
桜が、風に流され空を参って桜吹雪を作るなか
俺は横浜北陵高等学校の門の前に立っていた。これから、俺の高校生活の第一歩が始まる。
「よし!しっかりしてから校門潜っていいスタート切るぞ。」緩くなっていたネクタイを閉め、ブレザーの襟を持って少し持ち上げながら襟とを整えて、鞄を肩にかける。
準備万端。校門に入ろうとしたとき、放送が入った。『これより、入学式の移動を始めます。一年生は担当教員の指示に従い七組から順に移動してください。』放送が終わる頃には俺は、必死に靴から上履きに履き替えていた。
放送が入り『これより‥‥』のところで今起こっていることが大体わかった。要するに、俺は入学初日から遅刻したのだ。
確かに、少しバスが遅くなったり歩く速度が遅かったかもしれない。けれど、一番の致命的なミスは校門前の身だしなみチェック。
どう考えてもあれ以外に時間を食われた覚えはない。
それより、今は走らなくてはならない。
もうすでに同学年とおぼしき高校生の列が階段を下りてきている。俺の教室は確か2組だったはず。
まだ走れば間に合うか知れない。
俺は、全力で走った。
『よって、新入生の皆さん。これからは我が校で学び楽しみ学生を全うしてください。』
やっと校長のながーい話が終わったーと思っているであろう顔をした生徒を俺は振り返りながら眺めていた。もちろん俺はそんな顔などしない。なぜか、それは学校でクラスにたどり着けず結局入学式終盤で探しに来た担任教師に見つけられ連呼えされたあげく最前列の座らされている。これが、かなりの羞恥心を刺激する。
新入生全員がクラスに戻り、残ったLHL (ロングホームルーム)嫌な空気が充満している。回りの目が痛い。確かに仕方ないとは思う。迷ったのは俺だし先生に探し出してもらったのも事実だ。けれど、周りの噂は早くも尾ひれが付き俺が見つかったときに泣いていたことになっている。この学校の授業は、一時限50分授業しかも十分休みも今回はなしで続けるらしい。要するに、これから自己紹介などをするのに1時間50分 約2時間をこの空間で過ごさなければならないのか。
「はぁ、苦痛だ。」
心の声が、声に出てたのだろう。
一人の男子生徒が話しかけてきた。
髪の毛はテンパなのか、モフッっとしたふんわりヘアー、顔の輪郭は細めで眼鏡をしている。
「わかる。その苦痛わかるよ。こんなワイワイしたところにいると気が滅入っちまうよな。」
そんなことを悪びれずに言うものだから蔑むような目線に『なにあいつ』『ウッザ』といわんばかりの鋭い視線が俺に降り注ぐ。一方、鋭い視線を作り出した張本人はなにも感じていない様子。〔これは〕「大したもんだな。」またしても声に出てしまったようだ。なのも感じない能天気男子生徒が「ん?どうした?なにが大したもんなんだ?」と俺の顔を覗いてくる。
ここらでことを荒立てて入学初日からぼっちになることだけは避けねばならない。
ここはとりあえずテキトーに繋げとけばいいか。
「ん?あぁ。ほら、良くもまぁ高校初日初クラスでこんなに元気があるなぁーって大したものだと思ってさ.......。」
「あー、そういう事かーそれは同感。俺も初っ端からこんなにテンションハイでは行けないよ.......。」
まだ名前も知らない男は、はぁ.......と重そうなため息をついた。
かれこれ時間はすぎ残り1時間を切ったところで、担任及び俺を発見連行全員の前で手を引いて登場させた張本人が自己紹介を始める。
「じゃぁ、これからみんなには自己紹介を始めてもらいたいと思います。でも、トップバッターは辛いだろうから私がやるね。」
ごめんなさいね先生。
そんなことしても、気持ちは楽にはなりませんよ少なからず俺は。いや他の人とか知らないよ?もしかしたら気がなくになって馬鹿みたいに舞い上がっちゃう奴がいるかもしれないから!
「えーっと.......あたしは、時崎 真澄っていいまーす。今日からのみんなの担任になります。よろしく!好きなだべ物はーえーっと、あっ!ハンバーグ!ハンバーグ大好き!あとは、漫画とかも読むので良かったら仲良くしてね。」
見た目は黒髪のショートボブ、横に細丸いレンズの眼鏡をかけ、俺よりも少し背は小さめなので大体165ちょいだろか?そんな女教師時崎先生の自己紹介はあまりにも軽く先生とは思えないほどの現代JKっぷりと好物にあんたは子供か!と突っ込みたくなってしまった。
あと、良かったら仲良くしてねー!って、そんなこと言ったら俺は仲良くしませんよ?そもそもしたら何かが変わるか、なんて言われたらお前は否の一択でしかない。教師と仲良くなっても暇つぶしになる程度、行き過ぎて辛い思いをしたやつを知っている。
そんなことを考えているとそろそろ俺の番が回ってきそうだった。
みんなして「宜しくお願いまーす」だの「仲良くしてね」とかとか極在り来りの自己紹介俺も乗るしかないこの大津波に.......!
「えっと、本郷中から来ましたー。沖島 尚哉です。どうぞよろしくお願いします。」
完璧に流れどうりのはずなのに何故か他の人以上にザワつく.......。俺何か変な事口走った?いいや、俺が思い出せる中では間違ったことも笑われるようなことも言ってないはずだ。
だとしたら、原因は1つ入学式のあれだ。あれさえなければ!あれさえなければ今頃微笑ましい高校ライフが幕開けだっただろうに。
俺の高校ライフは垂れ幕からステージのセットと共にステージごと燃え尽き灰になった。
11:25 みんなこの日だけでたくさんの知り合い、気の合う仲間ができたのだろう。帰りは仲良くおしゃべりしながら下校していた。the青春といわんばかりの目の前の風景に嫌気がさし、舌打ちをひとつ。
「こんのリア充共め!滅亡しろ!」
おっといかんいかんここの声が出てしまったようだ。幸いにも俺は自転車に乗っていて校門前の坂をおりていたのであまり気づかれてないだろう。
俺の家はこのまま坂をおり日野中央公園前で左折坂をおりて右折、そのまま進み春日神社の前を通り鎌倉街道にでて左折、そのままずっと真っ直ぐに進んでいくと栄区(通称シベリア)に着く。そのまままっすぐ進み飲食店をこえドラッグストアの前を通った少し先の白いマンション、サザンヒルズそこの508号室が俺の安らぎの場である家となっている。
初めてこのマンションに来て思ったことは、名前どっかのミュージシャンのバンド名じゃん!まんまサザン○ー○○ター○じゃん!
中々の印象だったので7年も前のことなのに昨日のように覚えている。
そんな懐かしいことを考えながら、愛車 沖島ライド のことクロスバイクで最後の坂道を登りきる。てか、チャリのネーミングセンス無さすぎだろ!
親が聞いたら泣くぞ!多分。
ただいま俺は絶賛一人暮らし中だ。
男一人の一人暮らしと言えば、ぐちゃぐちゃになった衣服類、汚れたまま片付かない食器類.......しかし、俺は断じて違うと断言出来る!そもそも、俺が自立が出来るから親が遠くに出張出来ている。
自画自賛しながら俺の部屋、つまり508号室の扉前まで来る。
いつもどうりに鍵をかけそのまま流れるように6人がけのソファにダイブ!
「ーーーーーーー!」
いつもどうりにクッションに顔を埋めてあらん限りの声で叫ぶ。これは一種のストレス発散法で知っている人もいるのではないだろうか?
一通り叫び終えてからふと気づく。
まず、今はまだ外に出ているはずの洗濯物が着れ気に畳まれ下着、シャツ、ズボンの三つに分けられていること、そこはかとなく甘い臭いがする事、甘い臭い以上に食欲をそそる臭いを発しているいかにも出来立てと思われる夕食。
なにかがおかしい。
いやいや、おかしすぎんだろこれ!
なに?俺家政婦さんとか雇った覚えさらさらないんですけど?
それに何か一つまだ原因の分からないもどかしい違和感がこびりついているように感じる。
慌てて、ソファから立ち上がる。
もしかしたらさっきのストレス発散法もどこかで見られていたかもしれない。
「.......くそっ」
気づけばそんな言葉を発していた。
リビングから畳がひかれた部屋、寝室、趣味のための部屋、倉庫どこを見ても人影らしきものは無い。
ただ、いつもならひとつしかない靴が2つになっている。
それは、紳士用のローファーでも婦人用のハイヒールでもトレーニングや、運動で使うスニーカーでもなくましてや草履でもなかった。
そこにはかなり使ったのだろう削れすり減り高さが低くなった下駄がきっちりと揃え出る時には楽に履けるように鎮座していた。今までの状況を見るにかなりの綺麗好きか、作法がしっかりしているお嬢様系の泥棒でも入っているのだろうか?
だが、部屋に荒らされた形跡はない。
「なんなんだ?.......どうなってんだよ。」
「それが聞きたかったら、いい加減あたしに気ずきなさいよ。」
声。
それは、多分今まで聞いてきた女子たちと全く持って変わらない甘く柔らかなトーンの高さ、どこか呆れさと怒った感じを交えてくるあたり中々の手練.......。
「ハッ!そうじゃないそうじゃない!確かに聞こえた!女子の.......てことはこの下駄は女の子の?」
「いい加減、その煩わしい自問自答をやめて。そして、今あたしの下駄舐めようとしたでしょ?ねぇ舐めようとしたんでしょ?舐めたんでしょ?このどぐされぶたやろう」
キッツ!
もっとやさいし言い方なかったの!?
そんなことをここらの内側でぼやいても仕方はなく、すっと後ろを見る。
誰もいない。
「.......はぁ」
こんなこと言ったら誰しもが哀れんだ顔で言うんだろうなぁ、『ついにお前リアルと2次元を区別できなくなったか、そろそろ空から美少女でも落ちてくるかもな』なんて言われるのだろう。
どうやら、今日はいつも以上に疲れているようだ。
それもそうだろう、入学式そうそうに遅刻してあまつさえ学校内で迷うなんて.......。
またため息が出そうなのを堪え10メートルほど先にある扉を目指して歩き始めた。
1歩目で何かが俺のみぞおち辺りに当たった。
程よい温かさで柔らかいそれはほぼほぼ空気のないボールが壁にあたって跳ね返るように俺の体に押され、尻もちを着いた。
女の子だ!おなのこがいる!
テンパリすぎたな、なんだよ!おなのこって!
渾身のツッコミを自分にした後、俺はゆっくりと視線の角度を下げて行った。
髪の毛の色は白色、どちらかと言えば青みがかった白。
髪型は下の方に行くにつれ反り返るような形の髪型。あれ?この髪型のことなんて言ったっけ?
そんなこと言っている間にどんどん視線は下がっていく。
目は綺麗な青色
顔の輪郭の線は細く女の子の中でもかなりの美人にはいるだろう。
俺は馬鹿だった.......ほんとーに馬鹿だった。
少しばかり期待してしまったのだ!仕方ないじゃない!男の子だもん!そりゃあ大きな胸を期待するだろ?普通、なぁ?
そんな妄想も虚しく、体が小さいわりに胸がでかいなんてことは無く、むしろ少し.......小さい。
俺の目線がわかり易かったのだろう。
少女は思いっきり俺を睨みながら叫ぶ。
「何!?この胸がなんなのよ!悪い?そうよ!小さいわよ!小さいからって何が悪いの!あなたにはなんの危害も加えてないでしょ?!」
はい、確かにそうでございます。ですがこの私めをここまで妄想させたあなたがいけなくございましてよ?と無言で言い返す。
しかし、このまま何もしない訳には行かないだろう。しかも、今気づいたがこいつしれっと俺のTシャツ着てやがる。しかも俺のお気に入り第1位の戦艦武蔵がデカデカとプリントされてるやつ。
「悪かった、悪かった。それより、どうしてそのTシャツ着てるんだ?一応それ.......俺のなんだけど.......。」
「ん?ええ。分かってるけど?確かにこれはあなたのね。借りてるわ。」
「何サラッと『借りてるわ』で済ませちゃってるの?そもそもの話なんで俺の家にいるの?あなた一体誰?」
「一気に質問しないで欲しいんだけど.......」
呆れ顔で返された.......。何こいつのメンタル鋼なのどんだけ図々しいんだよ!ここ人んちだよ?勝手に上がってんだよ?少しは申し訳ないとか思ってないの?
「あのさぁ───」
「まずは、ここにいる経緯から話しましょうか。」
俺が話しかけようとした時にいきなり話し出した。
「あたしは神の子なのよ」
「はっ!?」
「『はっ!?』じゃないわよ!あたしはゼウスとエキドナの間の子なのよ!」
「いやいやいや!何言ってんの?厨二病ですか?痛い子なの?」
「厨二病?よく分からないけどあたしは至って健康。どこも痛くなんてないわ。」
あー、ダメだこりゃ。完全に話通じてましぇん。
少女が言うには、女たらしジジイのゼウスが数あまたの女神たちを孕ませ、産ませた子供のうちの一人であるらしい。
ただ、彼女はエキドナの血の方を強く引き継ぐが故に魔法や神威が使えない全くの無能になってしまったらしい。
それを知った、エキドナが自己中なゼウスが我が子を無能だと言って殺すだろうと思ったのだろう。
神の力を消す秘術とやらを少女にかけ天界からここサザンヒルズ508号室に送ったのだという。
「まぁ、人通りこんな感じかしらね。どう?分かった?」
わかるわけが無い。正直どうしても痛い子だとしか思えない。いや、冗談なしでほんとまじの方で厨二病にしか見えない。
「なぁ.......神ってみんな.......」
そこまでで言おうとしたことがわかったのだろう。
何かおかしいの?とでも言うようにこ首をかしげながら
「そうよ。みんなこんな感じ何かおかしいの?」
「はぁ.......」
そんなとてつもない返答に俺は際限なく長いため息をついた。
あれから1ヶ月1週間と4日 ちょうど今日は5月の27日。
天気は雲ひとつないので日本晴れだろう。
そんな透き通った青空に俺は視線を向けていた。
黄昏っていうやつだ。
生き物はなんの理由もなく行動を起こさない。それが意図的であれ本能的であれだ。
要するに、俺にも黄昏れる理由が一つや二つあるわけであり、そのうちのひとつが.......
「なぁなぁ、沖島!俺明日のスポ祭楽しみだわー。俺が思いっきし活躍して女の子に黄色い喝采をあびせられるのも時間の問題よ!」
「ん?あぁ!ごめんごめん。何の話だよく聞いてなかった。」
「おいおい、だいじょぶか?だからなぁ.......」
実際は聞き取れていた。むしろ少し頭が痛くなるほどに聞こえていた。ただ、無意識的にスルーしてしまっていたのだ。
何せ、高校生活が始まってそろそろ1ヶ月半たとうとしているのに、俺に話しかけるのは今目の前にいる稲村ただ1人だ。
そんな俺は虚しくも友達などおらず、人望皆無。
人望を必要とする、学年対抗のスポーツ祭はあまりにも俺にとっては苦痛である。
そりゃあ誰だって黄昏たくなるでしょ?え?ならない?
昼休み。
空腹で力が入らない中学年関係なく購買前で起こっている購買戦争をかいくぐり、お気に入りの商品メロンパンをスティク状にしたメロンスティックパンと珈琲ゼリーを購入。
また、数々の人によりもみくちゃにされふらつきながら教室の前まで来た途端、少し女子にしては高いと思う声が俺に声をかけた。
「おーい。沖島!重要な話でみんなに集まってもらってるんだ。君で最後だから早くしてねー!」
「あっ、へい。」
大事な話?
よく分からんがまた人を待たせているらしい。
教室に入り席に着く。
廊下は騒ぎ立てる生徒によって騒がしいが、ここは妙に静かだった。
何秒時間が経ったかわからなかったが、我らの担任時崎先生が沈黙を破った。
「君たちには、とてつもないことを任せることになった。先生は正直不安だよ。でも、仕方の無いことだと思って欲しい。」
いつもどうりの高めの声ではなく異様に真剣な重い声だった。
クラス全員が息を呑む。
何を言われるのか。きっとみんな同じ心境のはずだ.......。
「君たちには、明日のスポ祭に私たちのクラスが出る『特殊棒倒し』の出場者を決めて欲しい。」
声の割には以外にどうでもいいような内容だった。
呆れて、さっき買ったばかりのメロンスティックパンの袋を開ける.....................あれ?
なんで?
動いていたのは俺だけだった他のクラスメイトは全員時崎先生の方向を見たまんまだった。
「沖島くん。これからが本題だよ。」
ん?本題?さっきのは前置きだったのか?
みんなは何に期待しているんだ?
その時、コンコンと教室のドアを叩く音が教室に響いた。
クラス一同の目がそこに集中する。
「ちょうど良かった。いいよ!入ってきて。」
先生はナイスタイミング!と言わんばかりに微笑み入るように促す。
ガラガラと音を立てながら鉄製の扉がスライドする。
その瞬間教室が沸いた。
目の前に人気アイドルが出てきた熱烈なファンのごとく、転校生だ!誰あの子可愛い!きゃゃゃゃゃぁ!おおー!などと口々に叫ぶクラスメイト。
前のヤツらで上手く見えないが、髪の毛は白髪のウルフヘア、身長は小柄で尻尾とケモ耳をつけたら大変に合いそうな感じだ。
先生の静止により、静かになる。だが相変わらず座るやつはいない。
「では、自己紹介よろしくお願いできる?」
「分かりました。私の名前は晴風三笠です。」
先生の声に反応した声に物凄く聞き覚えがあった。
そう、忘れもしない昨日の不法侵入者のようなじゃないような、自分を確か──
「神の子です。」
そうそう、神の子だよ。そうそう!
誰と誰の間の子だったっけ──
「ちなみに、ゼウスとエキドナの間の子」
あぁ!そうだった!ゼウスとエキドナだ!
ん?んん?んんん?!
低身長の白髪ウルフヘア、聞き覚えのある言葉に声。
頭の中で何かが繋がった。
あまりにも、突飛な自己紹介にあってに取られた生徒は徐々に脱落していくかのように席に着いていく。
おかげて、転校生とやらを拝めるようになったのだが.......正直拝みたくない面がそこにはあった。
「「あっ..............。」」
お互いの目が合う。
無駄に色恋沙汰に敏感な高校生の目線が一気に俺に刺さる。
そこに居たのは紛うことなき昨日の少女だった。
「ふっ.......。」
「お前は、どこぞの女王だよ!」
あまりにも女王気取りな鼻笑いをされたので少し突っ込んでしまった。
それで気づく。
今俺はただならない殺気と軽蔑の目で睨まれ見られていること。
やだぁ。こういう時の人の団結力怖ーい。
まぁ、今までおなじようなめでみられてきたからなんの支障もないがな!(キリッ)
なんか.......悲しくなってきた
1話はこんな感じでがどんな感じでしたか?したか?
ご感想のほどお待ちしてます。