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お久しぶりです。

私事がなかなか終わらず…

時間が取れず、更新が遅くて申し訳ないです。



殿下ががっつり登場です。

「やぁ、レディたち。素敵なお茶会だね。

僕も入れてくれるかい?」




。。。。。

で、でたーーー!!!

うわっ、もう、キラキラしてるよ、キラキラっ!

殿下の存在だけで光合成できそう。

私から酸素出たら、みんな呼吸しやすくなるかしら…。人間酸素ボンベ、人の役には立てそうね!

よし、やってみよう。


じーーーーー……


うわ、目が潰れそう…。


「……ま、えま!

エマ嬢!!

やっと自分の世界から戻ってきたようだね。

執務終わったから来ちゃった!

僕もエマとお茶したいなー」


……来ちゃったじゃないわよ。

あぁぁぁぁぁ、私の楽しい時間が終わった…。


「ご機嫌よう、殿下。

ヴィオから、本日はいらっしゃらないと聞いていたのですが…。

とりあえず、執務、お疲れ様でした。」


エマはジト目でヴィオラを見ていたが、当のヴィオラは何処吹く風…ニヤニヤが止まらないようだ。


「ほら、レオ兄様!座ってくださいな。

お疲れでしょう!」


エマとヴィオラは対面で座っていたので、必然的にレオンハルトはヴィオラとエマの間に…


あぁ、座っちゃった…。


「今日もエマは美しいね。

その、夜空のような黒髪、深い海のようなサファイヤの瞳、そして、真っ赤なルビーのような可愛い唇…

僕は君の虜だよ。」


うえー。また言われたよ。

海苔みたいな黒髪に、闇のような目、

たらこ…いや、辛子明太子の唇を、よくこんなにも良いように言えるわよね…

さすが王子だわ。

このように、女性の心を鷲掴みするのね!!

でも、私、自分の容姿はちゃーんとわかっているのよ…


「まぁまぁ、殿下ったら。

お上手だこと。」


ほんと、不思議な人だ。

私なんかの機嫌なんて取らなくても、女の人が選り取り見取りなのに…

あぁ、婚約者だから仕方なくか…。

殿下も大変ね。


「殿下なんて、堅苦しい呼び方しないでレオって呼んでくださいよ。

僕たち婚約者なんですから。」


「おほほほほ、」


笑ってごまかしとこ…。


せっかくのお茶とお菓子、とりあえず食べましょっ!

読んでいただきありがとうございます!


なんかエマちゃんが…

もっとお淑やかな子になる予定だったのですが…笑


次回はお兄様を書こうかと…


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