夢の冒険
夢の中は色々なものになれる、、
人々を助ける魔法使いにも、、
魔王を倒す勇者にモ、、
たくさんの教え子を持つ騎士にも、、
君たちはどんな夢を見る?
今回、初めての公式企画に参加いたしました、不出来ではございますがお読みください。
ある一人の男の子が自分の夢で様々な冒険をしていく、、
「ねぇねぇ!!お母さん!!」
「ん?どうしたの?」
「僕ね!!僕ね!!魔法使いになったの!!」
「そうなの、どんな魔法を使えるようになったの?お布団の中で聞かせて?」
「うん!!」
そうして、お母さんと男の子が布団に入り、話を始める、、
「あのね、、僕はね、、」
ここは夢の中、、男の子は魔法使い、、
「くらえ!!火の玉!!」
すると、大きな爆発が起こった、、
「さすが!!魔法使い様!!」
「えへへ!!そうでしょ?」
「そんな、魔法使い様にお頼みしたいことが、、」
「いいよ!!僕が何でも解決してあげる!!」
「では、、この大岩をどけてくださいませんか?」
「そんなことでいいの?いいよ~、、ほい!!」
男の子が杖を振るうと、大岩が宙に浮く、、
「おぉ!!ありがとうございます!!魔法使い様!!」
「えへへ!!どうってこと、、な、、い、、」
「眠ってしまいました、、」
男の子が目を覚ますと、今度は勇者になっていた、、
「勇者様!!大丈夫ですか?」
「え、、?ぼ、、ぼく、、」
「眠っていたのですよ、さぁ!!魔王を倒しに行きましょう!!」
「うん、、そうだね!!よし行くぞ!!皆!!」
「「「はい!!」」」
勇者となった男の子は魔王の城へと歩いていく、、
「ふははは!!よくぞ来た!!勇者よ!!」
「お前はここで倒す!!」
勇者となった男の子は魔王に向かって行く、、
男の子の一撃は魔王を華麗に倒した、、
「ぐあー!!おのれ!!勇者!!」
「どうだ!?これでこりたか!?魔王!!」
「さすがです!!勇者様!!」
「これに、、こり、、たら、、、」
「?どうしたのだ?勇者、、、」
男の子がもう一度目を覚ます、、
「ん、、ここは、、」
「どういたしました?騎士様?」
「え?あぁ、何もないよ、、」
「そうですか、どうですか?お弟子さんたちは元気ですか?」
「うん、皆、強くなったよ、、」
「そうですか、寂しいのですか?」
「どうだろうね?僕はまだ分からないかな、でも、皆、とってもいい子だし優しいよ。」
「そうですか、、」
「うん、でも、、、」
「、、?騎士様?」
男の子は夢の冒険の中、そこは自分の好きなようになれる世界、皆の希望であり、楽しい世界、、
「ふふふ、見て、寝ながら笑っているわ。」
「そうだね、きっといい夢を見ているんだね。」
夢は、誰にでも与えられる世界、君たちも今日を楽しみ、夢で自分の願い、なりたいものになろう、、
お読みいただきありがとうございます。
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