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不死のボク達、灰色の戦記〈figures descript〉〜大銀河の脅威と戦い、偽りの不死に戸惑う二番目の人類/短編連作

作者:永久凍土
ボク達はヒトゲノムから複製された「二番目の人類」。
滅亡した人類文明の再興と引き換えに異星人の共同体と取り引きした。
それはボク達の時空の外側の存在、大銀河全域に及ぶ巨大な脅威「時空災厄」と戦うこと。
不死の兵を作る〈ジェネクト〉の真の意味に戸惑いながら——。
時系列で繋がった七つの物語。

◆不死のボク達、証しの言葉〈ep: リトとミル〉
二級兵徒のリトは同一素体のミルと特別なパートナーシップを結んでいる。ある日のミッションでリトは〈ジェネクト〉の真の意味を知り、ある言葉の意味を理解した。

◆不死のボク達、心の在り処〈ep: ニレとマヤ〉
五度目のミッションでニレは大破した僚機を救出し、偶然にも憧れの先輩マヤと再会した。だが、マヤは自らの〈ジェネクト〉が損傷したことを告白する。

◆不死のボク達、赦しの結び〈ep: シズとケイ&ニレ〉
シズは四年前のミッションで被弾し、パートナーのケイに爆散寸前で救われた。引き換えにシズは両脚を、ケイは顔の右半分を失う。救わなければ全てが元通りだったはずなのに。

◆不死のボク達、不可視の軛〈ep: ソルとデュカ〉
老人のソルは〈ジェネクト〉が享受できない前世代のクローン。「二番目の人類」の代表、デュカ審議総長と再会し、ある願いを口にする。不死社会を俯瞰する会話劇。

◆不死のボク達、兆しの試練〈ep: エナとケイ&ソル〉
二百年前のクーデターにより「二番目の人類」社会を割った反抗勢力と遂に対峙する。エナとケイはレッドスフィア航宙要塞奪還作戦にソルと共に参加した。

◆不死のボク達、虚ろな躯体〈ep: リトとセリ&ニレ〉
リトはある護衛任務で決まったパートナーを持たない素体セリと出会う。セリのある思惑に翻弄されたリトは再び〈ジェネクト〉に向き合うことになる。

◆Extra or Curtain call〈ep: ケイとリト〉
初ミッションを迎えたその日、兵徒待機ロビーに小さな来訪者が現れる。
遠い日と現在を結ぶ区切りの物語。

***

*本作はカクヨム他小説投稿サイトに掲載しています。
*2021.4.29 完結済に変更しました。
*2022.3.20 付録頁を巻末に移動および同頁にイラストを一点追加しました。
*2022.5.29 目次頁に書影イメージイラストを一点追加しました。
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