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ミナトとミサキ   作者: トマトケチャップ
プロローグ
1/28

姫百合美咲

 桜ヶ丘高校。

 県内有数の進学校。

 そして、その高校には高嶺の花的な人物がいる。

 その人物の事は他校にも知れ渡り、その人を目的に入学してくる者もいた。


 桜ヶ丘高校二年、生徒会副会長――姫百合美咲


 その女性は人々の目を奪い去る。

 パチリとした大きな目で睫毛は長く、すっとした鼻筋。白雪のような肌、薄い唇はさながら紅を引かれたように色を帯び、緩やかに弧を描く。そして、すらっとした身体に背まで伸びさらさらとした美しい黒い髪。

 誰もが彼女に不用意に触れるのを躊躇ってしまい、彼女が歩く姿はまさに名前の如く、百合の花。


 そんな彼女が五月の放課後、変わった男子生徒と出逢う。


この回はとても短いですが、次からはもっと長いです。


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