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第2話 魔術師の道案内

気が付いたら俺は飯屋に居た。

いや、正確には飯屋で気が付いたと言うべきか。

目の前には、穴を空けた石に紐が通されているペンダントがあった。

そして、その向こうには魔術師の男の姿。

「どうした? そんな食い入るように見つめてよ?」

どこか気だるそうな雰囲気で話しかけてくる魔術師。

彼の名は、確かコルディといったか。

俺はコルディの顔を一目見たが、すぐにペンダントに目線を戻す。

昔、ネットで見た事がある。

琥珀色をしたその石は、勾玉の形をしていた。

「なんか……これを見たら目が覚めたというか、何と言うか……」

俺は、そう言葉にしていた。日本語ではない。

「はっはっは、変な事を言うな。そんなに珍しいならくれてやろうか?

 前に魔法道具屋で買ったんだが、とんだガセ物だったぜ」

コルディはペンダントを手の平に乗せ、俺に差し出してみせた。

「えっ、いいの?」

「ああ、構わねーよ。どうせ銅貨3枚で買ったパチモンだ」

俺はペンダントを受け取ると、改めてそれを見つめる。

特に何の変哲も無い、琥珀色をした石のペンダントだ。

だが、そのペンダント……勾玉を見つめる程に……前世の記憶が蘇ってくる。



俺の名前は山野猛。

いや、それは前世での名前だ。今の名前はケイル。

この名前も、今まで世話になっていた孤児院でつけられた名前だ。

この世界での俺に両親はいない。

生まれてから、正確には物心覚えてからずっと孤児院で育ってきた。

今の俺、即ちケイルの年齢は15歳だ。

もちろん幼い頃の事は覚えてはいないが、ここ数年の事は覚えている。

記憶が定着する前の10年近く前の事は覚えていようはずがない。

だが、今の俺には前世の記憶がしっかりと残っている。

彼女居ない歴イコール年齢、38歳の実家暮らしヒキニート、山野猛。

引きこもってネトゲとフィギュアで戯れていた毎日。

予約していたフィギュアを受け取った帰りに自転車事故で死んだ事。

あの爺さんの勘違いで転生させられた事……。

その前世の記憶が15年生きてきたケイルとしての俺に突如、加えられたのだ。

上書きではない、追加されたのだ。

しかし、それによって性格が急激に変わるという事は無かった。

なぜなら、ケイルとして生きてきた15年間は、俺の前世とほぼ同じだったからだ。

これはあの爺さんの仕業なのか偶然なのか……。


ケイルには何の能力も特技も無かった。

何か実用的なものを覚えようという事も無く、孤児院で15年間をなんとなく過ごしていたのだ。

物心覚えた時から毎日泥人形でフィギュアを作ろうとしていたなんて、とてもじゃないが言えない。

さすがファンタジー世界での俺だと言わざるを得ない。

12歳頃から木彫りにも挑戦してみたが、ひどい出来だった。

露骨で無骨な卑猥表現の木彫り人形を幾度と無く孤児院の修道女に捨てられ、挙句には木彫りナイフを取り上げられる始末。

俺が育った孤児院では、15歳までは無償で孤児達を育てていた。

他の孤児院にこういった年齢制限があるのかどうかは知らないが。

中にはそのまま孤児院で世話をする修道女になる者もいたが、残念ながら俺は男だ。

それ以前に、生産性のない奴はいつまでも孤児院には置いてはもらえないのだ。

孤児院では10歳を超えると、孤児達は徐々に住み込みで働ける所に巣立っていく。

料理が得意な者は宿屋にいったし、体力が取り柄の者は土木建築の親方の元に住み込みで働きにいった。

信仰に厚かった者は教会へ、喧嘩が強かった者は町の自衛団へ、行き先は能力に応じて様々だ。

将来美人になりそうな原石の娘は貴族が養子にもらっていく事もあった。

皆に言えることは、能力のある者はそれ相応のところに巣立っていき、孤児院から離れていくという事だ。

それが普通なのだ。

俺が知っている限りでも、13歳以上の子供は修道院にはいなかった。

『もしかして:留年』

そんな言葉が俺の脳裏を横切っていた。

だが、俺はフィギュア作りをやめなかった。

結局何一つまともな物は作れなかったが。


そして就労意欲ゼロで15歳を迎えた俺は、半ば追い出される形で孤児院からこの町、トルワートへやってきたのだ。

普通は孤児院か雇い先から馬車などの移動手段を手配してもらえる。

今回は首都に近い中規模都市であるここ、トルワートの鍛冶屋への住み込みが決まった孤児院の子供がいたため、俺も半強制的に孤児院が手配した馬車に乗せていかれたのだ。

俺の座席は屋根もない荷物車部。まさにドナ○ナである。

別にいいさ、俺は落ちこぼれだし……ぐすん。

トルワートに入る手前、町の入り口の関所で検問を受けている時に、俺は馬車を降ろされた。

その時に修道女に「これは餞別です。決して無駄遣いしないで下さいね」と、お金の入った小さな布袋を渡された。

そして馬車は俺を残して去っていった。

……ああ、無情……。

俺は布の服と小さな布袋一つで、再び捨てられたのだ。

トルワートの町に一人下ろされた俺は途方に暮れた。

これからは孤児院でタダ飯を食って生きてはいけないのだ。

厳しい現実を突きつけられた。

それに相反するかのように鳴る俺の腹。

腹が減っては戦は出来ぬ。

俺はなけなしの餞別を手に、トルワートの関所から一番近い飯屋に入った。

飯屋は混んでいて、案内されたのがこの魔術師、コルジェとの相席だった。

最初は無言で飯だけ食おうと思っていたのだが、コルジェはやたらと気さくに話しかけてくる。

それを無下にもできず、適当に話を合わせていると、ふと、彼のかけているペンダントが気になった。

それで訊いてみたところ、先程の勾玉だったという訳だ。



「お待たせしました」

ウェイトレスが皿に乗せられた料理をテーブルに置く。

これは……ガチのメイド服だ、コスプレじゃない。

この世界はウェイトレスのデフォルトがメイド服なのだろうか。

さすがファンタジーな世界だぜ。

目の前にいるコルディも、セイルは魔術師として何の違和感もなく受け入れている。

この世界には魔術師が居るし、魔法があるのだ。

コルディが世界中を旅している魔術師だ、と自己紹介していたのを思い出した。

孤児院に居た時に、旅の魔術師が孤児院を訪問してきた事もあった。

彼はそんな旅の魔術師の服装にそっくりだ。

つばの広い深緑の三角帽子からぼさぼさに伸びる赤毛。

深緑の薄汚れた外套の下の服はありきたりな布の服のようだが、鞄に腰袋に肩掛けと、実に様々な収納道具を装備している。

収納の多さは旅の魔術師の特徴だ。

少しだけ赤毛の顎髭を伸ばしてはいるが、おそらくは30歳前後の青年だろう。

「それで、何に目覚めたんだ?」

コルディは運ばれてきた肉料理をナイフで雑に切りながら、からかうように訊いてきた。

この様子では「前世の記憶が覚醒した」などと言っても笑われるだけだろう。

そんな事を言ったところで、生暖かい哀れみの目で見られることは間違いないと、この世界で15年間生きてきたセイルも思っている。

それに何より、俺自身がまだ事態を把握できていない。

「うーん……これからどうしようかな、って……」

「つーか、お前、何しにこの町に来たのよ」

「いや、話すと長くなるけど……」

「とりあえず食い終わるまでは聞いてやるから話してみ」

「……ああ」

俺も運ばれてきた料理を口にしながら、これまでの経緯をコルディに説明する。

孤児院で育てられていた事、孤児院では15歳までしか育ててくれない事、餞別だけ渡されてこの町に置いていかれた事。

転生したという事と、孤児院でフィギュア作りしかしていなかった事は伏せておいた。

「へぇ、孤児院ってのはもっと慈悲深いところだと思ってたけどな。

 まぁ、働かざる者食うべからずってのはどこも一緒だわな。

 お前、よっぽど孤児院で何もしてなかったんじゃねぇか?」

俺は反論できずに無言で料理を口に運ぶ。

何もしていなかった訳じゃないさ。

毎日のように陶器製作や木工細工をしていたさ。フィギュアだけどな。

俺の芸術が分かる奴なんていなかったさ……俺を含めて。

「はっはっは、図星かよ。

 お前15歳だろ? ギルドででも何でも仕事探して金稼げよ」

「ギルド?」

その言葉に俺の食指が動く。俺の中で「ガタッ」という音がした気がした。

ネトゲでよくある、あれだ。

ケイルの頃であればいざ知らず、今の俺にはこの上なく甘美な響きだ。

冒険して報酬金稼いで装備を整えてより強い敵へと立ち向かう。

かっこいいじゃねぇか!

「ギルドについて詳しく」

「お、なんだ? 急に目の色が変わりやがったな?」

俺は食事の手を止め、真顔でコルディに迫る。

そんな俺の様子を意に介しもせず、コルディはナイフで肉を切る。

「詳しくも何も、ギルドはいろんな仕事を冒険者に与えて、それをピンハネして経営してるところだ」

「いや、そういうことじゃなくて……」

俺が聞きたいのは、そんなギルドの生々しい経営実態じゃないんだよコルディさん。

「あ? じゃあ、ギルドの何が聞きてぇんだよ?」

「もっと、こう……冒険者目線というか……」

「んなもんギルドに行って訊けよ」

少し憤慨気味にコルディはフォークで肉を口に運ぶ。

だが、その手はすぐに止まり、彼の顔は思い出したように俺を向く。

「あ、そうか、お前、孤児院を出てこの町に来たばっかりだっけか」

「そうだよ、まだ右も左も分からないんだ。

 冒険者ギルドがどこにあるのかも知らないし」

俺は不貞腐れ気味にナイフで切った肉を皿で転がす。

「そうだなぁ……ここの飯を奢ってくれるってんならギルドまで案内してやるよ」

ぬう、足元見やがって……。

確か孤児院から餞別としてもらったのは銀貨3枚だ。

通貨についてはケイルだった俺が知っている。

ここの飯屋の日替わり定食が銅貨2枚だったから、コルディに奢るとすれば残りは銀貨2枚と銅貨6枚か。

そういえば、この残金でも今日の寝床は大丈夫だろうか?

15年間孤児院に居たせいで、宿泊の相場というものも知らない。

引きこもりが型についている俺にとって野宿は堪えられない。

「なんだ? 今晩の宿が心配か?」

コルディに見透かされた気がして、俺はどきりとする。

彼はにやにやといやらしい笑みを浮かべながら俺を見ている。

「俺の記憶が確かなら、ここのギルドは冒険者向けに宿舎を持ってたはずだ。

 値段は知らねぇが、ギルドで仕事する気があるんなら格安にしてくれるんじゃねぇか?」

知り合ったばかりだし、少々怪しい雰囲気の男ではあるが、今のところこの町で頼れるのはこのコルディだけだ。

町の人に訊いてまわってギルドを探してもいいのかもしれないが、ここで会ったのも何かの縁か。

「じゃあ、奢るからギルドまで案内を頼むよ」

「おうよ、ご馳走さん」

そう言ったコルディの皿は空になっていた。

俺は小心者の性で、なんとなく待たせるのは悪いと思い、急いで昼食をかきこむのだった。



飯屋を出ると、まるで別の町に来たかのようだった。

馬車から降ろされた時は不安しかなく、町並みを見る余裕すらもなかった。

この町並みを一言で言うなら、中世ヨーロッパ、という雰囲気だ。

まあ、ネットでしか見た事ないんだけど。

石造りの灰色の家や店が軒を連ねている。

ほとんどの建物は地盤のすぐ傍がむき出しの地面で、石造りの街道に面してはいない。

ここが町の入り口近くの外側だからだろうか。

「街は堪能したか?」

その声に振り向くと、コルディは意地悪そうな笑みで俺を見ていた。

彼と知り合ったからこそ、多少なりとも不安が拭えて心に余裕が生まれていた。

見知らぬ土地に一人ぼっちというのは、何と不安に満ちたものか。

一人でこの町をさ迷うことになっていたら、こうして落ち着いて町並みを見る事もできなかっただろう。

銅貨2枚の価値の大きさに俺は今更ながら気付く。

「それじゃ、行くぜ」

俺は街道の方へ歩きだしたコルディの後を追う。

「ギルドって遠いのか?」

「そんなに離れちゃいねぇ、ここからなら歩いて5分てとこか」

「一応訊いておきたいけど、ギルドって誰でも仕事ができるのか?」

「はっはっは、本当に何も知らねぇお坊ちゃんだな」

お坊ちゃんと言われて俺は少しムッとする。

「お坊ちゃんだったらギルドでなんか仕事しないだろ」

「はっはっは、確かにそうだわな。

 まあ、孤児院から出てきたばかりの世間知らずな事には変わりねぇだろ」

きいぃ、悔しいぃ、言い返せない。

知り合った時から思ってはいたが、コルディはとにかく口が悪い。

それでも背に腹はかえられない。

今のうちにその世間とやらを教えてもらおう。

「この町は、ええと……トルワートだっけ?」

「ああ、首都の隣になるな。周辺の農村よりはよっぽどでかい。

 よかったな、田舎の寂れた村に放り出されなくてよ。

 田舎の村じゃ飯屋を探すのも一苦労だぜ」

そういえば、コルディは旅の魔術師とか言っていたな。

世界中の土地を旅している彼の言葉になら信憑性がある。

彼が真実を言っているのであればの話だが。

「田舎じゃ仕事したくてもなかなか見つからねぇしな。

 ここみたいな都会のギルドで仕事した方がよっぽど早い」

雇用状況はどの世界でも同じって事か。人が多い所に職は集まる。

「そういうあんたはギルドで仕事しないのか?」

「野暮な事訊くなよ。だから旅してまわってんだ」

何か俺は変な事訊いたのか?

どこがどう野暮な事なのかさっぱり分からない。

コルディは少し機嫌の悪そうな顔でそっぽを向いている。

これ以上詮索するのは本当に野暮な事か。

「それよりよ、お前本当に特技も何もねぇの?」

話題を逸らすようにコルディが訊いてくる。

言えない。フィギュア作りしかできないなんて言えない。

しかも特技でも何でもなく、まさに下手の横好きレベルだ。

これだけは声を大にして言える。言わないけど。

「……何か特技があればこうして路頭に迷うこともなかったと思う」

俺は捻り出すように言った。

「はっはっは、そりゃそうだな。こいつは悪い事訊いたな、はっはっは」

こいつ、全然悪いと思っていない。

まあ……いいけどさ……ぐすん。

「でも、そんな特技も何も無い俺でもギルドの仕事はできるのか?」

「トルワート並の大きさの町のギルドなら、それこそアホみたいに簡単な仕事もあるから心配すんな。保障はしねぇけどな」

この男、頼れるのか当てにならないのか分からない。

だが、今の俺には彼しか頼れる人間がいないのが現実だ。

「どうせならギルドで成り上がって、もっといい飯屋で奢ってくれよ」

……成り上がり……?

そういえば、俺を転生した爺さん、ヤマトタケルの能力をくれるとか言ってたな。

その能力があれば、この世界でも成り上がれるのか?

ていうか、ヤマトタケルの能力って何だ?

魔法とか使えたの?

名前だけは知ってるけど、そもそも何した人なの?

ああ、ググりたい! すぐにでもネットで検索したい!

「ほれ、着いたぜ」

俺が悶々としていると、いつの間にかギルドへ到着していた。

気が付くと足元はどこも石造りの街道。

知らずのうちに町の中心部近くまで歩いてきていたのか。

そして目の前には大きな石造りの建物。

おそらくは三階建てだろうか、二階部分にギルドの看板がある。

丸い木の盾に剣と杖が交差するギルドのロゴだ。

「お望み通りギルドまで連れてきてやったぜ。それじゃあな」

「えっ、中まで来てくれないのか?」

あまりに突然の別れに、俺は思わずコルディを引き止める。

正直言うと、ギルドの中まで来て欲しかった。

ここで柄の悪い連中に絡まれるなんて定番だしな……。

「だから野暮な事訊くんじゃねぇよ。

 ま、俺もしばらくこの町にいるつもりだ。そのうちばったり会うかもしれねぇし。

 それじゃあな、精々頑張れよ」

そう言うと、コルディは俺に背を向けて街道の方へ歩いていった。

振り返る事無く、片手を上げて別れの挨拶をする彼の後姿が少しかっこいい。

惚れてまうやろ。いつか俺もこれやろう。

コルディの姿が見えなくなってしまうと、俺の中で眠っていた不安感が騒ぎ出す。

やはり孤独というのは、こうも不安を覚えるものなのか……。

しかし、ここまで来たんだ、行くしかない。

俺は観念してギルドの扉を開けた。

ギルドの扉を開けると、中の喧騒が一気に耳に入ってくる。

奥行きがあるせいか、思ったよりも広い建物内だ。

今まで散々見てきたファンタジーアニメの酒場のような雰囲気だ。

所狭しと丸机と椅子が並べられ、壁にかかる掲示板は張り紙で溢れ返っている。

その掲示板をメモと共に見つめる者、椅子に座って談笑する者、ギルドの受付カウンターで熱心に話を聞く者。

中に居る、おそらくは冒険者であろうと思われる者も様々だ。

大きな両手持ちの斧を背中に担いだ屈強な戦士、全身を鉄のプレートメールに包んだ剣士、煌びやかな装飾のローブを身に纏った魔法使い。

俺もいつかはあんな冒険者になっていくのか……!

そんな様子を見ていると、不安な気持ちとは裏腹に気持ちが高揚していくのが分かる。

ネトゲでしか味わえなかった、このファンタジーの雰囲気。

いや、ディスプレイ越しには決して伝わらないこの臨場感。

さっきまでの不安はどこへやら、否が応でも俺のテンションは上がっていく。

決めた。

ギルドマスターに俺はなる!

【収入】銀貨3枚     :孤児院の餞別

【支出】     銅貨4枚:昼飯代(コルディに奢り付き)


【合計】銀貨2枚、銅貨6枚

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