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【プロットタイプ】修羅に落ちた渡り鳥

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/07/16

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

頭戦闘民族だから、適応障害になったんかなって。

なんか留まれないんだよね。

不思議なことに。

人間というのは、ホルモンの奴隷である事を気付かさせる本日。あれ程まで昂っていた希死念慮も、パワハラをしてきた上司への殺意も今は薄れている。

あるのは、『ま、何とかなるでしょー?』という雑な意気込みである。


「もしかしたら異動があるかも知れんくて」

帰ってきた鏡花はパチパチと二回ほど瞬きをした後、ただぼんやりとした目のままにそう言った。昨日までの獰猛な波は一度引いた様で、気配は極めて穏やかであった。

鏡花の持つ面は様々である。一枚や二枚の仮面ではなく、数多の面を使いこなして生きている。そうしなければ行けないほど切羽詰まった生き方をしている。

いつかその面のひとつである、悪性ではない狂気が、此奴の善性を食い破りそうで、それでも。

「殺意は?」

「うーん今は……」

「そうではなく、その殺意を抱かせる程の人間と距離を取れれば、お前はそんな修羅に落ちることもないのだろうか」

必死に生きている人間は好ましい。善性が悪性に打ち勝つ姿が見たい。其れは俺を指す鏡花の言葉であるが、その戦いの最果てにあるのが此奴の亡骸であったのなら、俺はなんと声を掛けらば良いのだろう。

「……どうだろ。私、あんまり同じところにずっと居ないんだよね。高校からそうなの。皆が居ない私立高校受けて、皆が居ない大学受けて、それで職場先を転々とするの。長くても三年くらいしか居たがらない。……瑠衣や諭羅は例外だけど。

そうなのは、私が何も頭戦闘民族だからって訳じゃなくて、そう言う天命なんだと思う。飽き性だし、気まぐれだし、それで良いって思ってる。

だからまた、修羅に落ちるんじゃないかなって、思ってるよ」

目を見た。驚く程澄んでいた。澄み過ぎていると言っても良い。なんの生き物も殺し尽くす様な無垢さがあった。

「嬉しい?」

高校時代からそうなんですが、縁を切りたがる癖があって。

だから高校は中学の知り合いがいないところ。

大学も知り合いがいないところ。

大学以降はみんな気遣って呼んでくれるけど、其れがないなら多分また、知り合いゼロな気がする。


大体、三年周期で職を転々としている……。

無期派遣だから、転職はしてないんですけど、転職的な事は三年ごとにしてる。

そして大体、 此処の職場限界かもなー って時に転機がくる。


一度目は頑張っても報われなかった。

二度目は頑張りが足りなかった。

三度目は頑張り過ぎて壊れた。


ある程度の修羅を求めているし、修羅が足りないと飽きるし、修羅が過ぎて燃え尽きてそうなってるこの感じ。


仕事の難問を欲しがっている。

そして難問が解き尽くされると飽きる。

無理難題は体を壊す。

難題と無理難題って違うからね。

数万文字を一時間でミスなく見ろって無理よ。

そう言う生き方してます。

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