『死神サービスセンター』〜あなたの夢を叶える代わりに、人生を操作して、あなたの何かを奪います!?〜
死神サービスセンターが提示した条件:
『あなたの夢を叶えます。その代わり、あなたの何かを奪います。』
『それは事前には、お伝えできません。』
死神サービスセンター:
『あなたは何の夢を叶えたいんでしょうか?』
運送業の裕貴:
『彼女にフラれたんで寄りを戻したいんです。』
死神サービスセンター:
『かしこまりました。おふたりの仲を、お戻しします。』
運送業の裕貴が仕事現場に到着。
上司の栗林:
『裕貴なんか嬉しそうだけど良いことでもあったのか?』
運送業の裕貴:
『彼女と寄り戻したんですよ。』
仕事仲間の栗林:
『いいねー青春してんね。』
運送業の裕貴:
『結婚も視野に入れてます。』
裕貴の彼女の美波:
『裕貴、遊びに来ちゃった。』
運送業の裕貴:
『俺は仕事なんだよ。笑』
裕貴の彼女の美波:
『サプライズ嬉しいでしょ?』
運送業の裕貴:
『来てくれて嬉しいよ。』
裕貴の彼女の美波:
『復縁だから余計に裕貴のこと好きになっちゃた。』
運送業の裕貴:
『じゃ俺は仕事、始めるわ。』
他の従業員がフォークリフトを使ってトラックから荷物を出し入れ中にフォークリフトが脱輪した。そのため、現場の運送業の裕貴が別のフォークリフトでけん引作業したところ、裕貴の彼女の美波の左脚の膝にリフトの先端が突き刺さった。
裕貴の彼女の美波は大量出血により死亡。
死神サービスセンター:
『運送業の裕貴様、何か問題がありましたか?』
運送業の裕貴:
『彼女が死んだんだよ。俺から何を奪ったんだよ?』
死神サービスセンター:
『運送業の裕貴様から『フォークリフトの操作技術』を奪いました。だから操作を誤ったんです。』
運送業の裕貴:
『彼女を返せよ。俺と美波は寄り戻さなくていい。フラれたまんまの頃にタイムスリップさせてくれ。俺は一生、彼女と会わなくていいから。』
死神サービスセンター:
『それは、できません。人生のクーリングオフは受け付けてません。』
運送業の裕貴:
『人殺しが。』
死神サービスセンター:
『あなたは何の夢を叶えたいんでしょうか?』
キャバ嬢あかり
『推しのホストと付き合いたいです。』
死神サービスセンター:
『かしこまりました。』
キャバ嬢の美咲:
『何か最近、あかり嬉しそうじゃん。』
キャバ嬢あかり
『推しのホストゆうまと付き合ったもん。』
キャバ嬢の美咲:
『No.1ホスト落とすとか超イイ女じゃん。笑』
キャバ嬢あかり
『美咲は褒め上手。笑』
推しのホストゆうまとキャバ嬢あかりが同棲中。
キャバ嬢あかり:
『私の貯金口座が0になってるんだけど、ゆうま私のスマホいじった?』
推しのホストゆうま
『あかりが寝てる間に、あかりの指でスマホを指紋認証してロックを解除して、メモに書いてあった口座番号で金を引き出した。』
キャバ嬢あかり:
『泥棒じゃん。警察に通報するね。』
推しのホストゆうま:
『警察は、やめて絶対に返すから。今日は、もう寝よう。』
キャバ嬢あかり:
『わかった。』
翌朝、推しのホストゆうまがキャバ嬢あかりが寝てる間に自宅から逃げ出す。
キャバ嬢あかりが警察に通報
キャバ嬢あかり:
『彼氏に私の口座の金をすべて盗まれました。彼氏は消息不明です。』
警察官:
『それは取り戻せないかもしれません。』
死神サービスセンター:
『キャバ嬢あかり様、何か問題がありましたか?』
キャバ嬢あかり:
『彼氏のホストゆうまに、すべての貯金を盗まれたんだけど、私から何を奪ったんだよ?』
死神サービスセンター:
『キャバ嬢あかり様から『警戒心』を奪いました。だからあかり様が寝てる間に、あかり様の指でスマホを指紋認証してロックを解除して、メモに書いてあった口座番号で金を引き出した彼氏ホストゆうまが完成したんです。』
キャバ嬢あかり:
『ホストゆうまと付き合う前に戻して。お金は払うから。タイムスリップさせてよ。』
死神サービスセンター:
『お金があっても時間は取り戻せません。それが人生ですから。』
キャバ嬢あかり:
『私の苦労して稼いだ貯金を返せ。』
死神サービスセンター:
『あなたは何の夢を叶えたいんでしょうか?』
日雇い警備員トモヤ:
『俺、貧乏なんで金持ちにしてください。女の子にモテたいんです。』
死神サービスセンター:
『かしこまりました。』
日雇い警備員トモヤの口座に1億5000万円が振り込まれる。
マッチングアプリで彼女ができる。
彼女ナナミと日雇い警備員トモヤは同棲する。
彼女ナナミ:
『出会った頃、貯金1億5000万円あるってプロフィールに書いてあって、びっくりした。経済力凄いと思った。』
日雇い警備員トモヤ:
『男は稼ぎがないとね。』
彼女ナナミ:
『いい嫁さんに、なるために料理修行を頑張ります。』
日雇い警備員トモヤ:
『楽しみだな。』
翌朝の彼女ナナミと日雇い警備員トモヤ。
彼女ナナミ:
『トモヤ、顔が、おじいちゃんみたいになってるよ。』
『鏡で確認して。』
日雇い警備員トモヤ:
『嘘だろ!?俺の顔70歳くらいの老人になってる。』
彼女ナナミ:
『70歳のおじいちゃん顔の彼氏は無理。
別れてください。』
死神サービスセンター:
『日雇い警備員トモヤ様、何か問題がありましたか?』
日雇い警備員トモヤ:
『俺の顔が70歳くらいの老人になってるぞ。俺の何を奪ったんだよ?』
死神サービスセンター:
『日雇い警備員トモヤさんから『当たり前』を奪いました。若くて当たり前は永遠ではないのです。』
日雇い警備員トモヤ:
『俺まだ20歳だよ。後20年は若い顔でいれただろうが。俺の若い顔を返せ。』
死神サービスセンター:
『人生はテレビのリモコンのような巻き戻し機能はありません。だから無理です。』
日雇い警備員トモヤ:
『1億5000万円じゃ一生暮らしていけないし、こんなに老けたんだから3億円くらい、よこせ。顔は70歳くらいの老け方なんだから、その分の、金は、よこせ。
1億5000万円分の顔の老け方は、せいぜい35歳くらいだろ。3億円分の顔の老け方が70歳くらいだろ。』
死神サービスセンター:
『...』
日雇い警備員トモヤ:
『俺70歳くらいの老人で、いつ死ぬか分からないんだから無視しないでよ。』
死神サービスセンター:
『あなたは何の夢を叶えたいんでしょうか?』
カフェ店員カンナ:
『視力を回復させて王子様のような彼氏が欲しいです。』
死神サービスセンター:
『かしこまりました。』
カフェ店員カンナは王子様系彼氏のケントと交際中
王子様系彼氏のケント:
『カンナ、車のドア閉めるよ?』
カフェ店員カンナ:
『うん。マジ紳士だわ。』
王子様系彼氏のケント:
『カンナはお姫様なんだから当然でしょ?』
カフェ店員カンナ:
『カンナだけの王子様みっけ。』
王子様系彼氏のケント:
『カンナの資産を増やしたいから俺がカンナの貯金を預かっていい?』
カフェ店員カンナ:
『急にどーしたの?』
王子様系彼氏のケント:
『俺たち、もうすぐ結婚するじゃん?
どーせ口座は一緒になるじゃん?
俺が貯金を増やしつつ管理するね。
口座番号も教えてね。』
カフェ店員カンナ:
『頼りになる彼氏だね。お願いします。』
カフェ店員カンナが王子様系彼氏のケントに通帳を渡した翌日に王子様系彼氏のケントが失踪。
カフェ店員カンナ:
『私の通帳を彼氏に持ち逃げされました。』
『結婚するって言ってたんですが。』
警察官A:
『それはロマンス詐欺です。』
死神サービスセンター:
『カフェ店員カンナ様、何か問題がありましたか?』
カフェ店員カンナ:
『私の通帳を彼氏に持ち逃げされたんだよ。私の何を奪ったんだよ?』
死神サービスセンター:
『視力を回復する代わりにカフェ店員カンナ様から『人を見る目』を奪いました。だから、
あなたはロマンス詐欺に遭いました。』
カフェ店員カンナ:
『視力を回復しなくていいから。ケントに騙される前の私に戻して。タイムスリップさせてよ。』
死神サービスセンター:
『時間は絶対に戻らないんです。だから大切に生きなければいけないんです。過去は死に未来の保証などなく今しかないんです。』
カフェ店員カンナ:
『現実を人生ゲームみたいに、簡単にやり直したい。』
死神サービスセンター:
『あなたは何の夢を叶えたいんでしょうか?』
殺人犯ケイ:
『私が犯した殺人の罪を他の人に、なすりつけて欲しいのですが、』
死神サービスセンター:
『かしこまりました。』
窃盗犯の友人ユタカと殺人犯ケイが居酒屋で飲み会。
窃盗犯の友人ユタカ:
『ケイは人を殺したんじゃないの?』
殺人犯ケイ:
『無罪になった。他の人が殺人罪で逮捕された。』
窃盗犯の友人ユタカ:
『何で?』
殺人犯ケイ:
『死神と契約したから』
窃盗犯の友人ユタカ:
『漫画のテスノートの昼神月みたいなこと言うね。』
殺人犯のケイ帰り道に車に、ひかれ血だらけになる。
死神サービスセンター:
『殺人犯のケイ様、何か問題がありましたか?』
殺人犯のケイ:
『俺が帰り道に車に、ひかれ血だらけになったぞ。俺から何を奪ったんだよ?』
死神サービスセンター:
『あなたの殺人の罪を他の人に、なすりつけた代わりに殺人犯のケイ様から『注意力』を奪いました。だから車に、ひかれて血だらけになったんです。』
殺人犯のケイ:
『やりすぎだろ?』
死神サービスセンター:
『人を殺した、あなたが言うことではないです。』
殺人犯のケイ:
『おまえは懲役100年。』
死神サービスセンター:
『あなたは何の夢を叶えたいんでしょうか?』
受験生ユミ:
『偏差値70の赤山大学に入りたいんです。』
死神サービスセンター:
『かしこまりました』
ユミは赤山大学に入りキャンパスライフを楽しんでいた。
テニスサークルの飲み会に参加した。
焼酎の回し飲みがされていた。
サークルの伝統芸らしい。
1人の部員が倒れた。ユミの幼馴染の友人リカだった。
1時間放置した。
救急車で運ばれたがリカは急性アルコール中毒で死亡した。
死神サービスセンター:
『元受験生ユミ様、何か問題がありましたか?』
元受験生ユミ:
『友人のユカが急性アルコール中毒で死亡したの。私から何を奪ったんだよ?』
死神サービスセンター:
『あなたは、ろくに勉強もせず『行動』を、おこたり楽しようとしました。赤山大学に不正入学させる代わりに、あなたの『行動力』を奪いました。リカさんが倒れてから1時間も放置せず、もっと早く救急車を呼んで『行動』してれば友人のリカさんは助かったかもしれません。』
元受験生ユミ:
『私は赤山大学に入学しなくていいから。タイムスリップさせてよ。リカが亡くなる前に。』
死神サービスセンター:
『あなたは何の夢を叶えたいんでしょうか?』
サラリーマンのヨシヤ:
『金持ちになりたいです。』
死神サービスセンター:
『かしこまりました。』
サラリーマンのヨシヤはヤクザになっていた。月収は200万円
キャバクラにいた。
ヤクザになった元サラリーマンのヨシヤ:
『シャブ(薬)は儲かりますね。』
ヤクザ上司のヒロシ:
『客の財布をシャブでシャブりつくすんや。
今のダジャレおもろいやろ?』
ヤクザになった元サラリーマンのヨシヤ:
『R-1で優勝できますよ。笑』
ヤクザ上司のヒロシ:
『キャバ嬢の、ねえちゃんアフター行こうや。』
キャバ嬢すず:
『もっと金を使って頂いたらね。』
ヤクザ上司のヒロシ:
『ほんまガードの固い女やな。』
突然キャバ嬢にナイフで刺されるヤクザになった元サラリーマンのヨシヤ
ヤクザになった元サラリーマンのヨシヤ:
『何してんねん?』
キャバ嬢すず:
『私の弟をシャブ漬けにしたね。許さないよ。』
ヤクザになった元サラリーマンのヨシヤ:
『同意は得てるで?』
キャバ嬢すず:
『弟の体はボロボロになってシャブ買うために借金生活よ。』
ヤクザになった元サラリーマンのヨシヤ:
『自業自得やろ?そんなもん。』
キャバ嬢すず:
『あんたにさえ出会わなければ弟は....』
死神サービスセンター:
『ヤクザになった元サラリーマンのヨシヤ様、何か問題がありましたか?』
ヤクザになった元サラリーマンのヨシヤ:
『おまえのせいでキャバ嬢にワシ刺されたやないかい。俺から何を奪ったんだよ?』
死神サービスセンター:
『あなたを金持ちにするために『安定感』を奪いました。金持ちになるにはリスクが伴います。サラリーマンを続けていれば、こんなリスクな職業に手を出さなかったでしょうね。』
ヤクザになった元サラリーマンのヨシヤ:
『サラリーマン時代の俺に戻せ。タイムスリップさせてくれ。』
死神サービスセンター:
『悪いのは、あなたが、お金と言うシャブにハマったせいでしょ。』
ヤクザになった元サラリーマンのヨシヤ:
『おまえはR-1に1回戦落ちやで。』
死神サービスセンター:
『あなたは何の夢を叶えたいんでしょうか?』
日雇いコンビニ店員トモナガ:
『俺、世界的なラッパーになって金持ちになりたいんです。』
死神サービスセンター:
『かしこまりました。』
日雇いコンビニ店員トモナガが世界的なラッパーになる。
世界的なラッパーになった元日雇いコンビニ店員トモナガ:
『ディス曲も披露できたし。』
『最高の景色だ。客の歓声が心地よい。』
ライブ終わり、世界的なラッパーになった元日雇いコンビニ店員トモナガが路上で何者かに撃たれて血だらけになる。
日本文化が染み付いていてボディーガードは、つけていなかった。
ディスったライバルのラッパーに撃たれた。USラッパーには、よくある出来事。
死神サービスセンター:
『世界的なラッパーになった元日雇いコンビニ店員トモナガ様、何か問題がありましたか?』
世界的なラッパーになった元日雇いコンビニ店員トモナガ:
『俺ライバルのラッパーに撃たれて血だらけになったよ。俺から何を奪ったんだよ?』
死神サービスセンター:
『あなたを世界的なラッパーにする代わりに『謙虚さ』を奪いました。そのせいで、あなたは勘違いをしライバルのラッパーに対してのディス曲を披露したんです。』
世界的なラッパーになった元日雇いコンビニ店員トモナガ:
『俺を日雇いコンビニ店員の頃に戻してくれ。タイムスリップさせてくれ。』
死神サービスセンター:
『今の生活レベルは維持できませんよ?』
世界的なラッパーになった元日雇いコンビニ店員トモナガ:
『命より大事なのはない。安全第一。』
死神サービスセンター:
『あなたは何の夢を叶えたいんでしょうか?』
ガールズバー勤務のヒカリ:
『ナンバー1のアイドルになりたいんです。』
死神サービスセンター:
『かしこまりました。』
アイドルになった元ガールズバー勤務のヒカリがプロデューサーとの枕営業のすえにセンターを勝ち取る。
ナンバー1のアイドルになった元ガールズバー勤務のヒカリ:
『新曲どうでしたか?』
『ファンの皆様、愛してま〜す。』
ライブ終わり、 ナンバー1のアイドルになった元ガールズバー勤務のヒカリを出待ちするマスコミ。
マスコミA:
『ヒカリさんはプロデューサーAさんと枕営業したんですよね?』
ナンバー1のアイドルになった元ガールズバー勤務のヒカリ:
『そんな事実は一切ありません』
週刊誌『クライデー』にナンバー1のアイドルになった元ガールズバー勤務のヒカリの枕営業が報じられる。
死神サービスセンター:
『ナンバー1のアイドルになった元ガールズバー勤務のヒカリ様、何か問題がありましたか?』
ナンバー1のアイドルになった元ガールズバー勤務のヒカリ:
『ナンバー1アイドルになったのは良いけど枕営業はしなくていいじゃん。』
『私から何を奪ったんだよ?』
死神サービスセンター:
『あなたがナンバー1アイドルになれる代わりに、あなたから『プ




