拠点
拠点に残るあなた方はインターネット等での情報捜査に精を出すことだろう。
ノートパソコン
DAPがこちらに来た発端の事件のニュースを見ることになる特に間違った点はなく、まぁマスコミに珍しく過度な煽り等はなく誠実だなと思った。(リアルアイデアで嘘を書かない出版社なんだと思えたらよし)
怪異薬物騒動に関しての事件簿
眉唾なものから証拠物まで様々。だいたい2ヶ月前から起こっているようだ。
薬物だとわかるのは捕まった容疑者の腕にはことごとく注射痕があることだ。年齢は20代から40代が多く男女に差はない。
行方不明者の知り合いが多いため何らかの関連があるとみていいだろう。
また、過去には3体が怪物化し、初の事例では警官が2人死亡。なんとか無力化に成功する。残り2体は浦波本部長が仕留めているらしい。どうやら事態を重く見た本部は特例にてショットガンを貸与しているらしい。説得すれば炎夏にショットガンを渡せるかもしれない。手に入れた情報で有能さを示し、協力を得よう。
インターネット(2年前から起こっていることからそれについて調べる)
図書館ロール
成功情報
ざっくりと探したところ原因となりうる情報がいくつか出てくる。
・ドイツの研究所が癌の特効薬を発明か
ドイツから世界にサンプルが配られ、日本では大京大学の研究所へと納入された(京都の大学、だがブラフである)
・アメリカからネオリーンズと言う宗教団体の司祭が来日
京都にて信者獲得のために活動か。(本命、どこで行っているかがわからないため『前田宅』を調べなければ探索は不可能)
・インドで奇病が発生か。感染していると思われる男性の入国履歴からすると京都に在住か(ブラフである)
・南極にて謎の人工物が見つかる。石でかたどられたトーテムのような風貌で形容しがたい感情を呼び起こすらしい。現在は京都府大博物館に展示されている。(ブラフである、SANトラップ0/1d3 明らかな人工物であるはずなのにどこか人間には理解がまったくできないはずの造形がなされている。魅入られると南極の高い氷の床の下、地表にある洞窟の中を覗く幻視をする。そこは真っ暗で光を通すことのない深淵。しばらく固まっていると至る所で暗闇が裂けそこに映るは真っ赤な瞳孔。不埒な侵入者を今にも殺そうとするような殺意の眼光を当てられその場にしばらく釘付けになるだろう。SAN値に成功した探索者は釘付けとはならず、失敗したものも話しかけるなどのきっかけで戻ってこれることだろう。)
調べ物が終われば柳が入ってくる。
「お疲れやす。差し入れをお持ちしました。どうどす?進んでますのん?」
缶コーヒーをレジ袋に詰めて邪魔にならない所に置くだろう。
「おっと、そうやそうや、ついさっき不審者の通報がありまして、なんでも挙動不審な奴がおるそうどす。場所は…」
と言うと出ていく。
不審者の通報現場へのフラグ、探索箇所が増えます。
以上。