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猫らてみるくさんより
『隕石追放』より
宇宙規模の婚約破棄、それは壮大なるスペースオペラの幕開け、かもしれない
投稿者: 猫らてみるく [2021年 05月 04日 20時 13分]
本作の冒頭、あの、お約束の宣言がなされます。
「シャロン=アドゥエ!! 俺はお前との婚約を破棄する!!」
そう、婚約破棄です。
この婚約破棄が、只事で済まなかったのは、単に貴族社会の秩序を乱したから、というだけではなかったから。
シャロンは星詠みの聖女でした。
その、星詠みの聖女の力というものが、いかなるものであるか、第一王位継承者たるシュバリエ=ロザーファ=ヴァンデリアは正しく理解していなかったのです。
その結果、ヴァンデリア帝国はどうなってしまったか。
そして、婚約破棄の末、追放されてしまったシャロンの運命は。
さらに、そのシャロンと地球人類との邂逅と、その後の顛末は。
これは、序章に過ぎません。
しかし、続きは……。
※
猫らてみるくさん、ありがとうございました<(_ _)>
まさかのレビューその1!!
先陣を切っていただいたねこらてさんに感謝!!




