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翼の生えたネコ。  作者: Nekota
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ユキ

教育実習初日。




挨拶をすると丸い目から大粒の涙を流す女の子がいた。




それに気付いた谷原先生が




「猫澤?どうした?具合でも悪いのか?」




猫澤、どうしたんだろう。




すると彼女はチャイムが鳴ると急いで保健室へと向かった。




「ちょっと俺様子見てきます!」




そう谷やんに言って俺も教室を出た。




彼女に追いついて声を掛けると、驚いた顔をした後目を伏せた。




名前もだけど雰囲気も猫みたいな子だなぁ。




保健室まで他愛もない話しをしながら、俺は懐かしいような、嬉しいような、、不思議な感覚だった。




そのあと、熱があるのに歩いて帰るなんて言うから、授業は午後までないし、準備はしてきているから、猫澤を送って行くことにした。




家が近所で驚いたなぁ。

16年同じ土地、それも近所にいて会わなかったなんて、、




猫澤を送って行った後、学校に戻って授業をしたり、HRに出たり、明日の授業の準備をして、24時ごろ眠りについた。

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