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黒白論

作者:記角麒麟
↓以下、第一部のコピペ

 黒白論、というものを、私は考えてみた。
 名前なんてものは、それを呼ぶための記号にすぎないのだから、どうでもいいのだが、やはり、解りやすくする、という点において、その命名のセンスというのは重要なものだと思う。

 事の発端は、ビッグバンについて疑問を持った事だった。
 ビッグバン。
 知っての通り、これは宇宙の誕生、その最初と思われる、巨大な爆発のことである。
 その爆発によって、様々な物質が創られた。

(私が『創る』の字を使うのは、何もない無からの誕生を示す時に使用するので、頭の片隅にでも置いておいてくれ)

 さて。
 ここで疑問が生じた。
 物理の世界では、どうやら無から有を創り出すことはできないらしい。
 そう考えるなら、宇宙の誕生が『無から始まった』などと言うのは、あまりにもおかしいのではないか、と。
 そこで色々調べていると、どうやら小難しいことが色々と書かれていた。
 超弦理論とか弦理論とか。
 はっきりいって、それが何かなんて、頭の弱い私には理解しかねる。
 なので、簡単に説明してもらうことにした。

 曰く、それは物質を細かく砕いていけば、最後には何になるか、という話らしい。
 説明してもらったのに悪い話だが、彼もよくは理解していなかったので、この解釈で正しいか甚だ疑問ではあるが、兎に角ここではそういう意味ととらえて、この世界の起誕を紐解いていくことにしようと思う。
はじめに
2017/01/13 23:01
点P
2017/01/14 10:21
生きてる猫、死んでる猫。
2017/01/17 20:48
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