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快晴

あの日。

君とはじめて出逢った日。

君と出逢ってから毎日が輝いていた。

君との出逢いが私を変えた。


1.快晴

あと、2週間で夏休みだという私に最悪な事が起きた。

それは、、

病気を患っていることが分かり、

近々入院をしないといけないことだ。

でも、不安や怖さはない。

きっと看護師さんが私の気持ちを楽にしてくれたからだろう。

ふと、両親を見ると血相を変えて医師の話を聞いている。

難しそうな話だったので、私はこれから入院するであろう病棟に足を運んだ。

立派な建物でベッドもふかふかそうに見えた。

看護師さんから屋上があると聞いたので早速行ってみることにした。


「わー。」

自分では思ってもいないほど高い声が出てしまった。

空は、高く澄んでいて雲ひとつない快晴。

屋上にはたくさんの観葉植物が置いてあった。

これからどんな事があっても大丈夫な気がしてきた。

そんなことを思いながら病院を後にした。


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