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短編のお部屋

ジ・ハンキの日常

作者: スタジオ めぐみ

俺の仕事は飲み物を売ること。


朝も夜も関係ない。

ただじっとそこにいて、飲み物を売るのだ。


お金を飲み込んでは、飲み物を出す。

この一連の動作を繰り返す。


新500円はあまり好きじゃない。

新しい味がするので、びっくりして吐き出してしまうのだ。

いろんな味を知った俺はお腹いっぱいになった。

やることはもうない。


今の俺は全部売り切れの自販機だから。


挿絵(By みてみん)


【あとがき】

散歩中に全て売り切れの自販機を発見し、無駄にテンションが上がった。

そして、ジ・ハンキという名前ってカッコイイよなと思い、書いたもの。

200文字以下の作品は投稿できないので、あとがきを入れました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 自販機ですか、これってそこにあるのがあたり前過ぎて中々気づかない視点ですね。 ただそんな存在でも『完売』というイレギュラーが発生すると見つけて貰えるんでしょうか。 因みに画像では三台並んで…
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