表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あたしのアサシンがとんでもない件  作者: おにまる
第二章 ギルド加入編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

26/66

助っ人

よろしくお願いします。


~ギルハン終了後~


「皆さんお疲れ様です、ギルメンのレベルUPも結構できたようなのでこのあたりで一旦お開きにします。」


数時間ギルメンでの最効率の狩りを行ったことにより

まだ80レベルに到達してなかったメンバーもほぼ到達した。


「ありがとうございました!」


「「「お疲れさまでした」」」


ソロでコツコツやる狩も楽しいが、やはり皆でわいわいやりながらする狩は楽しい。

ついつい時間も忘れて気が付いたら夜中とかよくあることだ。


ギルハンも終わりダンジョンを後にしようとしたところだった。


「ロッくん、少し手伝ってほしいんだけど時間ある?」


ギルメンの魔法少女あっちゃんだった。

話を聞くとどうしても欲しいアイテムがあるからネームド狩りを手伝ってほしいとの事だった。


(どうしようか、ロッくん)

〔ネームドなら楽勝だろ。〕


他にもきんぐさんや、やんやんさんも手伝ってくれるということでそれならばと、彩音も決心したようだった。


その時ロックスの目は、どこか懐疑的な眼差しで

ある人物を捉えていたことに彩音はまだ気づいてはなかった。


目的のネームドのいるピラミッドダンジョンに到着。

ここの忘却のリリーが落とすフレイムルビーが欲しいとのこと

レベルは65なので何も問題はないだろう。

魔法系のアイテムなのでロックスは全くスルーしていた。

皆レベル80なので全く問題はないだろう。


問題はこのダンジョンは複雑に迷路みたいになってるため

探すのに苦労することだ。


人気のあるネームドのため探索してるプレイヤーも多い


まずは皆で散らばってネームドを探す。

見つけた人が集合をかけて皆で倒すという作戦だ。


ダンジョンの内の一般モブは60レベルなんでどうということはない

しいて敵を上げるなら他プレイヤーのPTだろう。

ネームドのドロップ権利はFA(ファーストアタック)を与えたところが

持っていくので何としてでも先に一撃を与えたい。


(見つけられるかなロッくん)

〔こればっかりは運だな。〕


そんな話をしながら颯爽とダンジョン内を駆け巡っていると

怪しげなオーラをまとった、いかにも狂暴を具現化したような黒い犬を


引き連れた少女?・・・がいた・・・・。


〔いたぞ、あれだ集合かけろ。〕

(あ、わわあw)


「えっとリリー見つけました!」

「ロッくんナイス!」


他のメンバーが少し遅れてロックスの元へ集合する。


「え、ロッくん、リリーどこ?」


「すみません、倒しちゃいました・・・」


「はやっ」


そしてロッくんがスティールしたフレイムルビーを渡す。


「え、出たの?これ・・・いいの?・・・」


「どうぞ。あと他にも倒したいのいれば手伝いますよ?」


「ありがとおおおおお」


それからロックスは他のメンバーの希望するネームド狩りに付き合う事にした。


次はやんやんさんの目的の白いユニコーンの

「風のランバード」を探しにフェアリーの桃源郷こと

七色の谷に探索にきた。


そこは柔らかな風に桃の花びらが舞い踊り、

いつきても春の日差しが射すような美しい場所だった。

一年中春の様な季節感を演出できるのもディスティニーフェアリーの世界ならではだ。


(こんなところあったんだね・・・)

〔あぁ、白いユニコーンを探すぞ。〕


彩音は今まではソロでのロックスの育成に満足していたが、

ここにきてPTでの活動することが多くなって行き

仲間と供に行動する事に充実感と楽しみを見出していた。


渓谷の綺麗な風景を楽しみながら探索しているとそれは現れた。


その佇まいは神々しく、陽の光を反射するがごとく

真っ白の肢体は輝いていた。

その流れる血は死者すらも蘇らせるという。

白きユニコーン「風のランバード」だった。


彩音がその美しさに見とれていると


〔いたぞ、あれがランバードだ、集合を〕

(わかった!)


「ランバード発見しました。」


仲間に集合をかけるとロックスは、ランバードに飛び込む

ランバードはその耐久力と自己回復スキルのヒールが厄介なネームドだ。


他のメンバーが急いでロックスの元に駆け寄る。

耐久力と自ヒールが厄介なネームドのはずが、

すでに残りHP20%を切っていた。


「ユニコーン初めて見たw」

「綺麗ですよね」


一瞬その美しさに皆手が止まっていたが

他のPTが来る前にさっさと倒そうと斬りかかる。

さすがのランバードもこのメンツに袋叩きにされては

あっという間だった。

瀕死状態の隙にお決まりのスティールを決めて

お宝はいただきとどめを刺す。


「やんやんさんこれどうぞ。」

「えええええ、ありがとうございます。」


「七色のオパール」を受け取りやんやんさんは、ご満悦だった。

七色オパールは回復職には必須なヒール量アップの宝石だ。


そうして何匹かネームドを狩り仲間と過ごし

感謝されると彩音もそれをすごくうれしく思い微笑んでいた。

その様子を横目でみるロックスもまた満足気だった。


(やっぱりギルドって楽しいね。)

〔あぁ・・・そうだな・・・〕















お付き合い頂きありがとうございました。

感想や評価もお待ちしております。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ