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落ち着いた寝床
「ふあぁ」
目をこすりながらあたりを見渡すと大きなベットが一つ
「いってぇなぁ」
俺が寝ていたのはリビングのソファーだったので正直体が痛い。
「お前はまだいいだろ」
声がする方に視線を下げると床で毛布をかぶって寝ているネアがいる。
「まぁそうだな…にしても、あれからどのぐらいたった?」
俺はベッドですやすやと寝ているモノを起こしながらネアに聞く。
「あれから大体1週間そろそろ限界なんじゃねえか?」
ネアが言う通りそろそろ金銭的にも限界が近い…ここはとある宿だがまぁまぁ高い…だが作戦にはまだ少し早い、微妙な時だ。
「う~ん…おはようお兄ちゃん」
そんなことを考えていたらモノが起き上がってくる。
「ああ…体調はどうだ?」
俺の言葉にモノはまさに元気と言った笑顔を俺に向けてくる。
俺はその笑顔を見て言う
「もう少し待ってもいいかもな…慎重に行きたいしな」
俺はそう言って朝飯の準備をするが、ネアが俺に小声で聞いてくる
「いいのか?」
俺はその言葉に
「まぁ…いいと思うぞ?」
俺はそう言い残し買い出しに出かけるのであった。




