表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強は目立ちたくないようですよ!?  作者: ゆっくりスー
雲隠れする日々
89/116

~学校屋上~


「あ~あ~…帰っちゃった…上からの任務なのに…」


はあっとため息をつく男のもとに1本の電話がかかる。


「はあ…なんで帰還したんですか?」


「別に…ただ面白そうかなと」


電話の向こうから少し浮かれたような声が聞こえてくるが俺は聞く。


「上にはどう報告するおつもりで?」


「それは理事長にですか?」


電話の向こうからそう問いが返ってくる。


「いいえ」


「そうですね…あの方には報告しないでおきましょうか」


その言葉に屋上の男ははぁっとため息をつき言葉を出す。


「なら俺はマーキングだけしろってことですか…」


「貴方の能力なら簡単でしょう…私は少し外します」


その言葉を最後にその電話からは何も音が聞こえなくなっていた。


「はぁ…面倒な役目だ…なんで俺がおもりを…」


男は狙撃銃をネアたちの方に向ける。もう少しで建物で見えなくなるというところ。


「植物支配」


その詠唱の直後引き金を引く。


発射された弾丸ではない何かが数十キロ先のモノにヒットするがそれにモノが気づいていることはない。


「魔力の種は生命力を奪い俺に送り続ける。微量だからこそ気づかれない発信機となるわけだ…」


狙撃銃を片付けた男はその屋上から去る。


「140年越しの大戦争がはじまるまでそう長くはない」


男はそんな言葉を吐き捨てた

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ