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ネア
今は俺は…いや、俺たちは山の中にある一つの小屋の前にいる。俺はその小屋の扉をたたく。
「おーい!誰かいるか~!」
俺が声を上げると中から床がきしむ音が聞こえる。
「誰だ?」
重苦しい声が家の中から聞こえる。その声にモノは少しおびえているように見える。
「俺だ…海斗だ!」
俺がそう言うと中から聞こえてきた物音が一瞬にして止んだ。そして次の瞬間
「お前はその名前の意味が分かっているのか?」
その声と同時にドアを突き破り、槍が俺たちの方に向かってくる。その槍を俺とモノは後ろに飛びのき回避する。
「久しぶりだな…ネア」
突き破られたドアの上に立っているのは、槍を持った30代ほどの男だった。
「俺はお前の姿に見覚えがないが?」
そう言いネアは俺たちに槍を構える。
「まあ…お前はそう言うやつだよ…」
俺は抑える薬をのみ、戦闘態勢に入る。
昨日の学校での一件から抑える薬を飲むのを忘れていた…
俺のその動作を見てネアは俺に問いかける。
「その薬…ドーピングか?」
「いいや?【共鳴支配】を抑える薬だ」
俺のその言葉にネアは少し考えた後構えている槍を降ろした。
「本当にお前なんだな?海斗」
俺はその問いに微笑をこぼし
「ああ…久しぶりだな!相棒!」




