表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強は目立ちたくないようですよ!?  作者: ゆっくりスー
学院での平穏な生活と隠しきれない強さ
33/116

一撃必殺

「能力発動  {魂術(こんじゅつ)}魂の残り火」


目の前の小さな殺人鬼さんはそう詠唱する。それと同時に少女の周りに無数の青い炎が漂う。


「へえ…奪われた魂はどこにあるかと思ったら、そこにあったのね」


少女の周りを漂う炎には無数の気配が感じられる。魔力ではなく生きた人間のような気配。魂に残っている力を無理やり燃やしているみたいね。だとすれば時間がたてばたつほど私が有利になる。それに加え彼女の体はもうボロボロ。だとすれば相手の次の一手は…


考えているうちに殺人鬼は手をこちらに掲げる。


魂術(こんじゅつ)  終焉に残りし青き炎」


その詠唱と同時に無数に漂っていた炎が集まり巨大な炎の塊となってこちらへ向かってくる。その圧はとんでもなくとても私に止められるものではない。きっと殺人鬼の少女はこれが最大火力…ならこの攻撃をさばけば私の勝ちね…と言っても断定はできないのだけれど。


「貴方の敗因は 私を知らなすぎっていうことね?殺人鬼さん」


そう言い私はその炎に一直線に向かいながら能力を発動させる。


「貫通 物理」


そう詠唱し私は攻撃を文字どおりすり抜けその少女の前に出ることができた。


「チェックメイト」


そう言い私が少女を気絶させるため腹部に強打を放つ。


だがそのこぶしはその男の手によって止められていたのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ