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最強は目立ちたくないようですよ!?  作者: ゆっくりスー
学院での平穏な生活と隠しきれない強さ
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ジズvsスズリ  戦闘開始

「そのけがで私に向かってくるなんて…度胸だけはあるじゃない?」


にやりと笑う目の前の女は、私に対する敵意こそあるが殺意は感じられない。つまり…


「手加減をしてもらえるようですね…」


「まあ…生きてとらえるのが私たちの仕事だから…ねえ?」


そう言い彼女は弓矢を構え上空に、放つ。オーラをまとったその矢は空高くに打たれた。それと同時に彼女が私の方に素早く接近してくる。


「近接もできるんですね…」


そう私は彼女の攻撃をさばきながら言った。だが彼女はそれには答えない。一瞬お兄ちゃんがいた場所を見る。でもそこにはお兄ちゃんはいなかった。どこに行ったのかは私には見当もつかないけど…お兄ちゃんなら大丈夫と自分に言い聞かせ、敵の分析に集中する。でも…


「ッ……!」


弓を近接として使ってくる相手は、見かけによらずリーチが長い。それに加えて矢の飛び道具も保持、同時に3発まで放てる…極めつけは…


「やっぱりそうでしたか」


私が彼女と距離を取った瞬間。戦闘開始時に放たれていた弓矢が2本私と彼女の間をすり抜けていった。


「さすがは殺人鬼ね」


そう言い彼女は、また私に急接近してくる。それに対し私は防御の体制をとる…が


「な…!?」


彼女は私を攻撃するのではなくつかんできた。そして彼女自身の体をひねり体の向きを変えている。まるでその方向から攻撃か何かが来るかのように構えている。


{このままじゃあまずい!!}


本能的にそう悟った私はとっさに能力を発動させるのであった。

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