関心
「どっちが強いの?」
ジズがしつこく聞いてくるので俺は無視をして彼方を探している。
「ねえねえ」
「………あいつの方が強い」
「嘘をつかないで!」
「はぁ」
ずっとこんな感じでついてくるので俺は急ぎ足にモノを探すのであった
~校舎入り口~
「あ…」
俺はそんな声をこぼした。目の前のモノの横にスズリと…不機嫌な顔をしている彼方がいた。そんな時3人は俺に気づいたのかこっちを向く。そんな時彼方が何かを振りかぶったような動作を下のを俺は見逃さなかった。
「お父さんだ~」
そんなことを言いながら俺に抱き着くモノ
「「!?」」
モノ以外の全員が驚く
「何やってるのよ!」
と彼方
「やっぱり…何かあるのね…」
とジズ
「………」
冷めた視線を俺に向けてくるスズリ
「おい…いったん離れろ」
と俺が言った瞬間俺の体制が微妙に崩れる。少しのけぞった時に俺の目の前をそれは通過した。
「カッターナイフ?」
そのカッターナイフは俺の額をかすめ、スズリの頭上を通り越し、見事ジズの額に直撃した。
「!!」
とんでもなく驚いたのか、しりもちをついているジズはカッターナイフを拾い上げる。見たところ刃が出ていない。
「おい…あのナイフって…」
俺がそう言い彼方の方を見る。彼方はそっぽを向いて口笛を吹いていた。
{絶対俺を狙って投げたろ…}
そんなことを思いながらもおれはいまだに驚いているジズを放置して教室へ戻るのだった。
~教室~
自分の席に座り運動場を眺めているこの学校少し特殊で校舎はL字に校舎がなっておりL字を囲むように運動場がある。イメージ的には運動場という長方形の中にL字の校舎が建てられているイメージだ…。
なので俺には今朝行われた試験場所である運動場がある。
「おそろしいな…」
モノは軽く回避をしていたが、そのそれた攻撃が当たったであろう場所ががっつりえぐれている。
「はぁ…」
よくモノはあれを…無傷で倒せたな…




