圧倒的な実力差
私は今、運動場に上がっている。私の目の前には男がいる。しかもその男は私に対して殺気を出している。
「試合開始!」
そのアナウンスがなったと同時に男の姿が消えたので私は即座に戦闘態勢になるのであった。
~Sクラス前~
「始まったな…」
そんなことを俺は呟き運動場に目を向ける。
見ればガールと言われる男が一瞬でモノと距離を詰めその手を振りかぶるのが見えた。そしてその腕はモノを…
通り抜けた
「!?」
隣で大きく驚くのはジズだ…
「あれは何をしたの?あれがあの子の能力?」
「いいや…あれはただかわしているだけだ」
そう…あれは本当にかわしているだけだ。ガールはモノに対して乱撃を与えようとしているがモノはすべてをかわす。そしてそれは本当に無駄のない完璧な動きゆえにその速度についていけない人からはただ止まっているように見える。
「まだモノは能力を使ってはいないな…」
「うそでしょ…」
そんな驚愕の言葉を吐くジズ。俺は一応その言葉を口にする
「頑張れよ…」
~運動場~
「お前すげえな…」
そんなことを目の前の人は私に言う。今のところは特に困難はない。目の前の男の攻撃を回避していくだけであたしは今のところ様子見してたけどそろそろ攻撃しないとね…
「共鳴支配:双子は時を刻まない」
そう私は呟いた瞬間、その男は地に倒れるのであった
~Sクラス前~
目線の先にはSクラス1位を無傷で沈める少女がいた。
「おわった…か」
「何が起こったの?」
最初から最後まで困惑しっぱなしのジズに俺は言う
「あいつの能力の効果の{時支配}だな…正直使わなくても勝ててたと思うがな」
「強すぎるでしょ…」
俺はその光景を見た後は彼方の方に行こうとしたのだが、後ろからジズに声をかけられた。
「あの子とあなたはどっちが強いの?」
震えているその声に俺は耳を貸すことはなく、彼方たちがいるであろう場所に行くのであった。




