新時刻表
手野鉄道は、定期的に電車の時間を見直しており、他社と合わせて新時刻表として発表している。
他社とは違い、手野鉄道内部でほとんど完結しているため、本来は他社を考慮するということはしなくてもいい。
しかし、乗り継ぎが便利な方がやはりいいということや、保有路線の問題などで、どうしてもすり合わせをすることが求められる。
そこで、手野鉄道は、大手私鉄や中小私鉄を集めて、時刻表を決定するための会議を開いた。
そこで、大枠を決めてしまい、細かいところは、相互で決めるということにした。
毎年3月ごろの最低1回、さらに必要であれば9月にもう一回。
このあたりになると、それぞれの時刻表が完成し、同時に発表となる手はずだ。
ちなみに、臨時列車については、時刻表会議の管轄外ということにされ、さらに新幹線は手野鉄道とJRのみが持ってるため、これもJR各社と手野鉄道の話し合いによって決定されるということになっている。