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鳥居のむこうは別の世界(旧:異世界でヒロインとサバイバル共同生活する話)  作者: ふすまを閉めてく猫。
第3章 力になれることがあるのなら、力になりたいと思う
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81 ムーコ、烈風の薙刀を試す!




「はぁああああ……っ ──烈風れっぷうりっ!」



 ──ズバァン!! ズブファーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!



 ムーコの一振りで、2~3体の骸骨がいこつをぶった斬られる。

 そして同時にそこから(・・・・)発生・・する(・・)強力・・()()、奥に控える5~6体の骸骨がいこつまでもを吹き飛ばす。


 無防備な状態で転がる骸骨たち。

 それらをオレとナタリが急所破壊して、確実に『呪物化じゅもつか』させていく。



 ──『烈風れっぷう薙刀なぎなた



 ムーコが新しく手に入れた薙刀なぎなただ。

 オレ達は今、この薙刀の性能を試す為に『見習みならいの森』に来ている。


「いきますっ! ──烈風れっぷうりっ!」



 ──ズバァン!! ズブファーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!



 ぶった斬られ、吹き飛ぶ骸骨たち。

 オレとナタリですかさず『呪物化』させる。


「オラッ!」

「やあっ!」


 ──バキッ! グシャメキ! ズバンッ! グシャッ! バキメキッ! グシャン!!


 3人でどんどん骸骨共を倒していく。

 烈風の薙刀は、付加効果ふかこうかで振った後に強力な爆風を出すが、それはあくまで風。吹き飛ばすことは出来ても斬っているわけではないので、オレとナタリでちゃんと急所破壊していかないと骸骨がいこつは倒せない。


 だが──烈風の薙刀でのこの戦法せんぽう、試してみたらとても良い。 

 いや、はっきりいって無双むそう状態だ。

 やりち骸骨だろうと二刀流にとうりゅう骸骨だろうと、オレたち三人の勢いを止めれない。


 今朝──つい2時間程まえから始めた骸骨狩りだが、すでに40体もの骸骨を『呪物化』しただろうか。

 ついさっき遭遇した20体もの骸骨達も、すでに殲滅せんめつくす勢いだ。



「──烈風れっぷうりっ!」



 ──ズバァン!! ズブファーーーーーーーーーーーッ!!



 オレとナタリで、すかさず急所破壊。

 どうやらこれで、20体集団を倒しきったようだ……。


「はぁ、はぁ、はぁ……っ」


 ムーコがこちらに来る。

 息が……あがっている?


「ふ、フブキくん……」


 いきなり彼女が倒れかかってきた。


「うおっ……だ、だいじょうぶか?」


 なんとかムーコを支える。


「あの……はぁはぁ……」

「ど、どしたムーコ」

「これ……はぁはぁ……すっごく……はぁはぁ……疲れます」


 そう言ってぐったりするムーコ。

 これって……この戦い方が?


 いや、ムーコはこの程度じゃバテない。それはともに骸骨狩りをやって来てわかってる。

 てことは──


「薙刀に問題が?」

「はい……なんか烈風を出すと……はぁはぁ……やたら疲れる気がします」


「……マジかっ」



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