3章ー2「再開」
遅くなってすみません。夏休みなので家族で旅行してました
友子の家はかなり大きい。だから友子を呼んでから10分経ったのち友子は玄関から出てきた。
ガチャ
「・・・」
玄関から出てきた友子としばらく見つめ合う。
「・・・久しぶりだね龍一・・・。」
「お、おう。丁度、一年ぶりぐらいかな・・・。げ、元気だった?」
つい、気まずくなってどうでもいいことを聞いてしまう。
「うん・・・。まぁ元気だったよ?こっちの学校でも友達はできたし・・・。
何しに来たの?もしかしてアポもなしに遊びに来たの?」
「あ~うん・・・(汗)
まぁそんなとこかな・・・ははは・・・」
「ったく龍一は変わらないわね。」
二人は久しぶりに笑いあった。友子と笑いあえたことがなんだかうれしくて・・・ずっとこのまま・・・
「龍一‼違うだろ?」
あんが俺に怒ったように言う。
しかし、友子にはあんの姿が見えてない様子だった。
「ああ、そうだった。・・・友子・・・俺は・・・」
そこまで言いかけて突然空が眩く光る
「うわぁ・・・」
「な、なに?」
俺と友子は驚いていた。その光はしばらくすると消えたが代わりにとんでもないものが3人の目の前に現れていた。
「こりゃぁ、ついに私達も年貢の納め時かもな・・・」
あんは冷や汗をかきながらそう言った。
「そこまでです。あん、龍一。」
目の前の神々しい天使は威厳よくそう言い放つ。
「あん、目の前の神々しい天使は何級なんだ?」
しばらく沈黙したのちあんは答えてくれた。
「それ、聞いちゃう?天使最高地位のガヴリエル様ですよ(笑)
もち1級」
「こりゃ、やばいな~
でも、」
急にあんと龍一の目つきが変わる
「「やるぞ」」
「龍一、今すぐ友子に触れろ。そうしたら私達天使の姿が友子にも見えるようになる。それから1分以内に今の現状と本当に伝えたかったことを伝えろ、その間私が時間を稼ぐ!」
「わかった」
そういうとあんは装飾品の腕輪を光らせながらガヴリエルに向かって走り出す
稲妻型の「覚悟の剣」を出現させてガヴリエルに振りかざす
「うおおおおおおおっ」
初めから全力で行かなければガヴリエルに一瞬で負けてしまう
「あん・・・」
ガヴリエルは悲しそうにそうつぶやいた。
友子に触れたあと龍一は一方的に早口でしゃべりだした
「今は何も言わずに聞いてくれ。俺は本当はもう死ぬ運命だったんだ。だけど、あんっていう今戦っていくれている天使が俺に時間をくれたんだ。俺はその時間をつかってお前に本当のことをつたえ」
ドガァッ
そこまで言うと、突然龍一にあんが吹っ飛んできた
グッシャァアア
「ぐあぁああああ」
そのまま二人は友子の家の壁に叩きつけられた
「くっそ、マジかよ・・・。これが1級天使の強さ・・・。
龍一、終わったか?もう、マジで時間がない」
「まだ・・・説明しかできてない・・・」
あんと龍一がもつれ倒れている所ににガヴリエルは追撃しに駆けつける
「もう、あなたたちは十分頑張りました。お休みになってください」
ガヴリエルはそう言うが・・・
「こんな、あとちょっとの所で辞めろだと?お前本当に天使かよ?
俺は死んでもあきらめない」
「私もだよ、龍一」
「そうですか。では」
ガヴリエルは装飾品のネックレスを輝かせ「覚悟の剣」を出現させて2人に向かって振りかざした




