あれは猫背なんだろう
袋小路 めいろです。六月も終わりますね。夏です。海です。スイカです。水着は着れるだろうか。
個人的には、同じ水分量を取るならば梨が良いですね。
それでは思ったことを綴ります。
マスコミの五輪報道って、なんであんなに下手なんでしょうか。スポンサーになっている企業なんて、アホみたいだなぁと思ってしまいます。
本来、マスコミは、五輪を開催するならこうである、五輪を中止するならこうである、というのを打ち出し、社説やら意向やらで、国民側に分かり易く自らのスタンスを述べることでバランスが取れる筈なんです。それくらいのことが出来る力を持たせてあるんですよ。
週刊誌とは違うから、週刊誌以上の説得力があるんです。
それに、後々の行動を考えれば、どっちに転んでも大丈夫なように報道することで、自らを助けることにもなりますね。アスリート側の話題にも触れなければいけないのですから、見ている側に違和感を抱かれないようにするには必要な行動でしょう。
ですが、蓋を開けてみれば、全くそのようにはなっていません。「ずっと、反対じゃなければいけないよね」なんて言われてしまう始末です。本当に情けない話だと思います。何で、あんなに下手なんだろうと考えちゃいますね。
個人的な五輪に対する立場ですが、開催すべき派です。一つのデータが取れますし、それを考慮して今後の他の物事に使えるのではないか、と考えます。
はっきり言って、ワクチン接種をしようと、特効薬が出来ようと、ウィルス自体が消える訳ではありません。今後も、一定の割合でクラスターが出て、一定の割合で感染者が出て、一定の割合で死者が出ると思います。前と同じように生活しようとすることで、誰もが引き起こす可能性があるでしょうね。
自粛はこりごりとか言いながら、他人に対しては厳しく当たっている巷を見ると、今だけ言えるかもしれないことを述べるのは性格が悪いなと思います。流行した時に「みんなで陰キャ生活だ」と言っている陰キャみたいなものですね。余談ですけど。
大きな期間限定の大会をやって、それでどうなるかの予想はできても、事実は手に入りません。その事実の方が、たとえ悲惨になろうと欲しいのだと思いますし、他の国でも有効活用できることだと考えます。意義と云えば意義ですし、実験と云えば実験ですけどね。
それでアスリートに対する変な言い方も多かったですね。辞退しろだとか、中止や延期を発言しろだとか。本当にアホらしいです。
アスリートがどれくらい体調に気を使いながら、練習をして本番に望んでいるか、皆さんも同じように生活していた、もしくはしているのですから、よく分かったのではないかと思います。いつもより風邪引かなかったとか、インフルエンザに罹らなかったとかあったでしょう。
スポーツ選手は、流行前からやっている方々ではあるんですよ。
同じ生活をして、目標とするべきものもなんとなく分かっている状態で、応援できないと言えるのが、本当に謎です。そんな状態で、自分は優しいとか考えているのであれば、ガンジーの若い頃のようだと思いますし、マザーテレサの良くない頃みたいだなと思います。
予定通り、五輪が始まったらしっかりと応援したいですね。記録より、記憶を作る五輪であって欲しいです。その中で笑顔を感じたいとも思いますし、閉鎖的な社会の印象を少しでも変えて、みんなでやろうという形にしていって欲しいなと感じます。
ところで、話しは変わりますが、あのウィルスって野生動物に感染しているんですかね。人獣共通感染症みたいですからしているだろうなとは思うんですが、だとすると、インフルエンザのようになるんでしょうかね。
そういう情報って、ちらほらしか見ないんですけど、何故なんでしょう。不思議です。
インフルエンザは鳥インフルエンザからというのは分かるんですよ。辿るとそうみたいなので。
じゃあ、あのウィルスは自然界の中ではどうなっていくんだろうなんて考えるんですが、皆さん、大体、分かっているから誰も何も言わないんですかね。どっかの機関の推察でも良いので、誰か教えて欲しいです。
例えば、野性動物でネズミが持つようなことになると、年間どれくらいの人が感染するようになるのか、とかもありそうですからね。そうなると最低ラインというか、納得しなければならない感染者数や死者数だって出てくると思うんです。
どんな風になるんでしょうね。鳥系は勘弁して欲しいと思ったりします。インフルエンザと同じ感じになる可能性がありますからね。
ダラダラ、書いてしまいました。
それでは、閉じたいと思います。
ご拝読いただき、ありがとうございました。




