初めての魔法
突然すいません!
ここでキャラ紹介をしたいと思います。
主人公
蒼井和 アオイ ヤマト 魔法属性 今後わかります
性別 男 年齢18 特徴 黒髪 前髪を上げている 運動神経はいい 飲み込みが早い どちらかと言えばかっこいい方
男キャラ
ガルド 魔法属性 ?
性別 男 年齢20 特徴 髪が青い 瞳も青 結構な美男子 馬に乗るのが得意 魔法を使うのが得意 サリアとは幼馴染
女キャラ
サリア 魔法属性 火
性別 女 年齢 ひみつ♡ 特徴 金髪 瞳がオレンジ色 美女 ガルドとは幼馴染
時々このようにキャラ紹介をしたいと思います!
魔法をガルドに教えてもらって二時間、分かった事と言えばヤマトの属性が水という事のみだ。
「ごめんな。飲み込みの早さには自信があるんだけどな〜」
そんなことをぼやきながら必死にエネルギー放出の練習をしていた。
「なぁガルドコツとかないんか? 」
「コツと言えるほどじゃないが、体の真ん中にあるエネルギーを手の方に集まるって想像しながらもう一回やってみて」
「体の真ん中から手の方にか…… 」
横で心配そうに見守るサリア。反対に絶対的な自信を持つような目で見守るガルド
「プチウォーター」
ヤマトの掌に小さな水の塊が出てきた。
「やった!できたぞガルド! 僕はやったんだ! 」
ガルドは手を叩いている。横でサリアが嬉しそうに飛び跳ねながら褒める。
「凄い凄い! おめでとうヤマト君! やっぱり属性は水だったか〜」
「いや」
ガルドが少し考え込こんだ後に言った。
「とても本当だとは思えないがヤマトは風の属性も持っているな。サリア感じなかったか? 多分だが水と風二つの属性を持っていたため魔法がなかなか使えなかったんだ」
属性が二つ?そんなことがあるのか? ヤマトは不思議がる。
「ヤマト君属性が二つなんて凄いよ! 人口の1割程度しかいないって言われてるのに! 」
ガルドが「そうだ」と言って
「ヤマト、今と同じ要領で風の属性もやってくれないか? 」
「分かった。やってみるよ」
ヤマトは集中しさっきと同じことをもう一度する。
「プチウィンド」
ヤマトの掌には小さな竜巻のようなものができる。
「やはりか。ヤマトに一つ提案がある」
ガルドは嬉しそうな顔して言った
「僕と一緒に王国に行って魔法学校にはいらないかい? 」
村を立て直すことを決意するのはもう少し先になりそうです。(あらすじに書いたのにね……)
コメント貰えるととても嬉しいです。
今後もよろしくお願いします!