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ゾット帝国外伝 丘の民の伝説編  作者: 剣竜
第2章 西の支配者と東の皇
39/191

ゾット帝国外伝 用語集&ニ章時点での主要人物紹介

用語集です。

『ソードオフ・鍋』などのどうでもいい説明や地名紹介などを纏めています。

後半は主要登場人物紹介です。

◆あ行◆




●アサルトライフル

・『ゾット帝国』の軍で正式採用されている銃の一種

・ラーヴが所持していた


●アルガスタ・ヘルワーム

・『蟲戦士』の異名を持つ巨大ムカデ

・ズール砂漠に出現する

・最大で全長二十メートルほどの個体も存在する


●イオンシティ

・『西アルガスタ』の『ズール砂漠』にある町

・『世界大戦』中に実験的に作られた発電設備を修理して使用している


●異能者

・通常の人間よりも数段優れた特殊な力を持つ存在

・アルガスタの民は『異能者』と呼ばれる存在を忌み嫌う

・生まれながらに個の力に目覚める者や、少年期などに発現する者などがいる

・その能力は様々

・西のアルガスタの支配者であるジョーは異能者を探しているという…


●エレクション・浜ちゃん砲

・元南アルガスタの軍閥長であるエレクションが『ジェネラル・ミュラー砲』に付けた別名

・直訳するなよ


●オートマチック銃

・『ゾット帝国』の軍で正式採用されている銃の一種

・いわゆる自動拳銃であるため、軍の関係者は殆ど所持している

・ショーナか奪った武器の一つ


●オーヴ

・『ラウル古代遺跡』に伝わる秘宝

・『皇帝の守護龍』を召喚するための道具

・かつて何者かの手によって盗掘され現在は行方知らずとなっている

・その他の詳細は不明



◆か行◆


●肩当て

・カツミが付けている防具。金属製なので防御力が高い

・ヤーツァ一味との戦いの際、左肩部分を破損してしまった

・一般に流通している者はフットボールに使う物を改造した物らしい


●キッボ

・『ゾット帝国』内で使用されている通貨単位


●激情の開陽拳

・カツミが使用する東洋の古武術

・疾風を操り、幻空と現空の差圧によって万物を切り裂く

・衝撃波やそれを応用した斬撃波などを得意とする

・習得までにはどんな達人でも十五年はかかるという


●幻術

・幻術師サヨアの使用する技

・魔法の一種

・対象の相手に幻術を見せることが出来る

・対象となる人物は一人、容易に時間がかかる、対象者の精神状態でかかり具合が激変するなど使いづらさが目立つ


●懸賞金

・ゾット帝国内で指名手配者されている犯罪者にかけられる金

・検問破りで十万キッボ、反逆罪で百万などが基準




◆さ行◆




●サブマシンガン

・『ゾット帝国』の軍で正式採用されている銃の一種

・ショーナが一章中盤から携帯していた


●ジェネラル・ミュラー砲

・『世界大戦』の最中、某国の将軍『知将ミュラー』が戦況を変える切り札として製造を命じた世界最強の列車砲

・現在では実戦投入はされておらず、式典やパレードなどで使用される

・最新のコンピューター制御により、昔の十分の一ほどの人数で運用が可能

・万が一のため整備は行っている

・現在は再び保管されている


●縮地法

・『南アルガスタ四重臣』の一人、ヤクモの使用する技

・魔法の一種

・瞬間移動ともいえるほどの高速での移動を可能とする


●ズール砂漠

・『西アルガスタ』にある砂漠

・『センナータウン』や『イオンシティ』などがある

・ジョーが兵器の実験場として使用している


●世界大戦

・『ディオンハルコス鉱石』を巡り、国々が起こした戦争

・戦争のせいでこの惑星は一度滅びた

・生き残った人々はかつての文明の遺産を拾い、かき集めながら暮らしている


●ゼロ・グリッド

・緑色の正方形の物体、その上部に奇妙な魔法陣のような物が描かれている謎の物体

・『ディオンハルコス教団 キリカ支部』で購入可能

・特殊な効果は無い


●センナータウン

・『西アルガスタ』の『ズール砂漠』にある村

・ツッツが住んでいた


●ソードオフ・ショットガン

・タクミ・ウェーダーの持つ武器

・ショットガンの銃身を切り詰め殺傷能力を高めている

・しかしその分射程は短くなっている

・払下げ品の『ポンプアクションショットガン』をウェーダーが改造した物


●ソードオフ・鍋

・マイホムの館に置かれていた鍋

・鍋の持ち手を切り詰め(調理者への)殺傷能力を高めている

・しかしその分使いづらさは増している


●ゾット帝国

・『世界大戦』後の世界に誕生した帝国

・大陸のかなり広い地域を支配している

・貧富の差が激しい国

・帝国なのに王女がいるらしい。結構珍しい国

・ゾット帝国内は『東』『西』『南』『北』、そして『中央アルガスタ』の五つの地域に分けられる




◆た行◆




●多節混

・『南アルガスタ四重臣』の一人、ミーナの使用する武器

・『東方大陸』に伝わる特殊な武器であり、扱える人物は少ない

・通常の棒形態と多節混形態を切り替えて使用できる

・内部には『ディオンハルコス合金』でてきたワイヤーが仕込まれている


●月影の村

・カツミがかつて住んでいた村

・『東方大陸』からの移民が住む

・東アルガスタにあったが、ジョーによって滅ぼされた


●ディオンハルコス合金

・『ディオンハルコス鉱石』を使用して作られた合金

・ミーナの『多節混』の内部ワイヤー、黒騎士ガイヤの『邪剣-夜』の刀身などはこの金属を使用した合金でできている


●ディオンハルコス教団

・『ディオンハルコス鉱石』をご神体と崇める宗教

・大戦後に誕生した宗教

・トップである一人の偉大なる指導者の下に数人の配下、そしてその下にさらに支部がある

・ピアロフ・トロシードはその支部長

・しかしその支部の殆どは麻薬や武器売買、宗教団体を隠れ蓑にする犯罪組織とのうわさもある

・『南アルガスタ』ではそれらを取り締まる政令が作られた


●ディオンハルコス鉱石

・この世界に存在するどのエネルギー源よりもはるかに高い力を持つ鉱石

・かつてはどのような場所からも採掘が可能と言われるほど採れた

・数十年前にその採掘量は激減、のこりのディオンハルコスを求め『世界大戦』か勃発した

・現在では信仰の対象になる、貨幣の代わりになるなど超貴重品の扱いを受けている


●東方大陸

・『ゾット帝国』から遥か極東にあるという大陸

・多数の文化交流がある

・カツミの使用する『激情の開陽拳』の先代伝承者は、このゾット帝国内で次期伝承者候補を集めていた


●ドラゴンに乗るワイバーン

・マイホムの館でメノウが食べた物の一つ

・カスタードケーキの上にチョコフレークを乗せたお菓子

・『ゲート・ガーディアン』、『呪符竜』とも呼ばれる




◆な行◆


●西アルガスタ

・『ゾット帝国』の西地区

・ニ章時点での『軍閥長』はジョー

・圧政が敷かれ、警察もほとんど機能していない状態である

・そのため多くの犯罪組織の温床となっている

・『ディオンハルコス教団キリカ支部』、『ヤーツァ一味』、『タイマ団』、『ツシマ一派』など…

・中央都市『港町キリカ』、『センナータウン』、『イオンシティ』など様々な街がある




◆は行◆




●白亜病

・致死率は99%、現代科学や魔法の類でも治せない不治の病

・極々一部の地域でしか発病しない病

・全身の毛や肌が段々と白くなっていく奇病

・対人感染はしない


●ハンター

・『ラウル古代遺跡』を守る魔物の総称

・『大型肉食恐竜型ハンター』や『翼竜型ハンター』など多彩な種類のハンターが存在する

・金属生命体ともいえる姿をしている

・ラウル古代遺跡を守る存在であるため、遺跡の外から出ることはできない

・しかし、大羽はプログラムを書き換えその制約を外している


●物体X

・マイホムの館でメノウが食べた料理

・餃子に似た食べ物だが詳細は不明


●ホバーボード

・『ゾット帝国』の全域で使用されている移動手段の一つ

・警察や軍だけでは無く民間でも使用されている

・地面から離れすぎなければ飛行可能


●ポンプアクションショットガン

・『ゾット帝国』の軍で正式採用されている銃の一種




◆ま行◆




●魔物

・『ハンター』の別呼称

・通常の意味での魔物という意味でも使用されるため注意が必要


●魔術

・魔法の複数形

・魔法を多数極めると『魔術師』と呼ばれる


●魔術師

・『魔術』を使用する者の総称

・魔術師という存在は既に『伝説』とまで言われているほど希少な存在


●魔法

・この世界に伝わる秘術

・ファンタジーに出てくるような魔法は一通り存在する

・しかし習得がとても大変であるため、現在では金持ちが道楽で習う物と化している

・また、一部の学校では授業でも教えている

・魔法科のある学校も存在する

・ほとんどの魔法は『王都ガラン』にある『ゾット帝国国立図書館』に資料が収容されている

・しかし、それに当てはまらない『絶滅魔法』も存在する…


●南アルガスタ

・『ゾット帝国』の南地区

・一章時点での『軍閥長』はモール・エレクション

・現在はかつての将軍であったマーク・ロナウロが軍閥長を務めている

・エレクション時代は圧政が敷かれていた

・中央都市『シェルマウンド』、『東洋街』など様々な街かある




◆や行◆




●遊郭

・大人のあそびば(意味深)




◆ら行◆




●ラウル古代遺跡

・南アルガスタ方面の地区にある古代遺跡

・一般人は立ち入り禁止となっているが、見張りなどは無い

・奥には『禁断の森』がある

・禁断の森の中にある遺跡全てを総称してラウル古代遺跡と呼ぶ

・地下ですべての遺跡が繋がっているらしい

・メノウが住んでいた場所


●ラウル帝国

・『ラウル古代遺跡』のかつての姿

・『ウィリアム』という王が治めていたという

・現在は遺跡になっている


●リップル

・『ラウル古代遺跡』の付近でよくとれる果実

・そのまま食べてもおいしいがジュースに加工してもおいしい

・フルーティで甘味と少し酸味がある

・すももくらいの大きさの小さな桃色の実


●ローブ

・メノウとスートが身に纏っている

・メノウの物は特殊な素材で作られている

・とても丈夫であり、再生能力も持つ

・スートの物は詳細不明





◆二章の主要登場人物紹介◆



名前:メノウ 性別:女 歳:13 一人称:ワシ

恰好:白いローブ

武器:なんでも、素手、魔法

深緑の眼を持つ少女

南アルガスタでの戦いを経て成長したメノウ

以前と比べて敵対する相手が強力になったため、魔法も多用するようになった

また、世の中の渡り方も旅の中で学び、相手によって臨機応変な対応を見せることも

『東アルガスタ四聖獣士』の一人であるシェンとの戦いでは深手を負ってしまった

さすがのメノウでも完治にはかなりの時間がかかりそうだ



名前:ツッツ・ツッツツ 性別:女 歳:12 一人称:僕

格好:常に大きめのキャスケット帽を被っている

センナータウンに住んでいた少女

意外と行動力がある

荒廃し、無法の地と化した西アルガスタで生き抜くため少年のフリをして生活していた

しかしその正体は『異能者』の素質を持った少女だった

それを見抜かれ、ザクラに攫われてしまった

名前が変なのを気にしている



名前:カツミ 性別:女 歳:15歳 一人称:あたし

格好:レザージャケットと金属製の肩当て。その他は軍の払下げ品の服を直して使用している

疾風を操る少女。

東方大陸に伝わる『劇症の開陽拳』の伝承者

メノウと互角の勝負をするほどの腕前。

成り行きでメノウと共に旅をすることになる

盗賊ではあるが、根は悪い人間では無いようだ

漢字での名前表記は『勝美』となる



タクミ・ウェーダー 性別:男 歳:17 一人称:俺

格好:銃を使うため手にラバーグローブを付けている

何らかの理由で旅をしている少年

用心棒としての腕を売るためにイオンシティを訪れた

その際にメノウと共闘した

この時代では珍しく銃器を武器として使う賞金稼ぎだ

旅には同行せず、イオンシティに留まった



何か加筆して欲しい物があればリクエストお願いします。

原作ゾット帝国がガバガバ過ぎて何から書けばいいかわかりません。

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