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けんごくん

アーメンが終わり、みんな各自の教室に戻って行くなか、僕はどうしていいか分からず、ただ、下を向いてたっていました。

すると耳元でたっくんが

「怒られなくて良かったな」

と言ってきました。


何も言い返すことが出来なかった僕は、

悔しくて悔しくてくちびるを強くかむことしかできなかったのです。


すると今度は、僕の肩に腕をまわして

優しい声で話しかけてくれた人がいました。


「たっくんと喧嘩したの?」

「・・・けんごくん・・・・・・」


話しかけてくれたのは僕の一番の友達の

けんごくんでした。


けんごくんは僕と違い、とても元気でやんちゃでした。

たっくんと同様、よく問題も起こすけんごくんですが、なかなか頼れるところもあります。


ただ・・・けんごくん、何も考えずに突っ走る癖があったので空回りが多く、頼ってよかった!となることは多くありませんでした。


そんなけんごくんですが、一緒にいて元気が出ることは間違いないので、そのまま2人で教室に帰る事になりました。

帰り道、けんごくんが何かを話していましたが、僕の中のショックが大きすぎてその話を聞く余裕がありません。


しかし、最後の言葉だけははっきりと聞き取れました。


「よーし、僕がなんとかしよー!」


一抹の不安がよぎります。

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