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無題
澄はふと窓から外を見た。するとそこにはなにも、ただなにもない砂漠が広がっていた。
太陽がかなり眩しい
前を見ることすらままならない
しかしそんな中、澄ははっきりと目視はできないが人影をとらえた
澄「……誰だあんた…?」
強烈な日差しの中目をしっかり開けて見るとそこにはお向かいの酒井…もといビン底眼鏡がいた
澄「あんた…ビン底眼鏡!?」
ビン底眼鏡「酒井だよ…っ!」
澄「なんであんt…
澄が言葉を継ごうとしたその瞬間
ものすごい勢いで何かが澄の横腹を貫いた
それはビン底眼鏡のレンズ…つまりビン底だった
澄「………っっ!!」
澄の横腹に激痛が走る