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下書きも何も無く、設定のみで書いてます。

進行は思い付きです。

辻褄合わせれるかどうか。不安いっぱいです。

 (なんで~!・・・なんで~!)


 つん!つん!


 (なにこれ!・・・なにこれっ!)


 こん!こん!


 (なんでこんなものが突然あるのよ~)


 ごんごん!ごんごん!


 (!・・中に人がいるみたいっっ   目を見開いて苦しそう? たいへん!)


 どんどんっ!どんどんっ!・・・どん!



 ・・・・・あっ 動いた!?


 あせったように周囲をキョロキョロ見回している・・・  あ、私と目が合った。


 がちゃっ


 ・・・・出てきた。  閉じ込められていたんじゃなかったんだ。 で、なに?


 (なにあれ・・・ひと?・・・なのかな?)


 中から出てきたのは、変な格好の人族の男性みたい。見たことのない服装をしている。


 髪の毛と瞳の色は黒。しかし来ている服は上着もズボンも薄い空の色、それに花の色みたいな黄色いベスト風の鎧のような防具?を着けている。


 (見ていると目がチカチカしてくるよう)


 足元は黒くて膝下までのブーツをはいているみたい。でも材質はどう見ても皮じゃないみたい。あるはずの継ぎ目がなくてつやつやしてて、すごく軟らかくて、歩くたびにぐにゃぐにゃ曲がるの。


 歩くたびに「ぽこ・ぽこ」とかるく音がするのも変、皮や他の履物ではまずそんな音は出ないはずだから。


 

 少し離れて箒を構えながらじっと観察していると何か話しかけたい様な雰囲気でこっちを見ている。

 「sumimase---nn hashiwakarimasu?」


 何か話しかけているけど私には何を言っているのかさっぱり判らない。どうやらここら辺の言葉じゃ無いみたい。


 「貴方は何者?どうしてここに?」私からも声をかけてみるけれども通じないようで、困ったような顔をして私の口元を見ている。


 「komattana tuujitenaiyoudashi kokodokodarou」

 黒髪の頭をかきながら何かをつぶやいたあと、ふと、思い出したように急に胸の辺りを探り始めた。


 その時、首から提げていたペンダントかな?掌ほどもある(黒曜石で出来ているのかしら?)黒くて艶々した物体を胸から取出し、両手で持って凝視している。


 暫らく、そのままでなにやらゴソゴソしていたけれども、急に一声、何か叫んだ後その場にしゃがみこんだ。


 「aaaaaa!!!an-tena tattene--!」


 その変な格好の人?は地面に両手、両膝をついてうなだれていた。首からは先ほど取り出した黒い物体の首飾りがぶら下がっていた。


 私は、どうしたらいいか途方にくれて、何とか身振り手振りで意思の疎通が出来ないか試そうかと


 うなだれているその人の肩に恐る恐る、手を伸ばした。



腕が無いもので複数登場させれません。


読んでいただけたのなら有り難いです。

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