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二千年越しの平和  作者: 暗中模索
プロローグ
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プロローグ

初投稿なので至らない点もあるかと思いますが気軽に見ていってください、

────声が聞こえる。

「……めよ。……我はえ……。……二………」

誰の声だ?聞いたこともない声だ。腹の底から恐怖がせり上がってくるような…

ええい一体誰が話して…ん?別の声も聞こえるな。

「…きて!…きてってば!遅刻するよ!」

わかったわかった。今起きる…ん?起きる?

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

俺はその声とともに飛び起きた。

見渡すと驚いた顔をした妹の姿。

「どうしたのお兄ちゃん。なんか変な夢でも見たの?」

妹が怪訝そうに話しかけてくる。

「あぁ。少し変な夢を見たんだ…」

変な夢。そう言ってもおかしくない夢を見た はず だ。はず というのは俺が夢の内容を忘れてしまったからである。変な夢を見たまでは覚えているが内容までは…

「ふーん。ま、入学式初日から遅刻したくなきゃ急いだ方がいいよ?」

妹の声に俺の意識は呼び戻される。そうだ今日は高校の入学式だ。初日から遅刻するのは流石に避けたい。

ふと時計を見ると8時半、高校は徒歩五分のとこにあるとはいえ急がないと8時40分の始業に間に合わない。

「いっけない!遅刻遅刻!!!」アニメのようなセリフを口にしながら着替え、朝ご飯を軽く食べ、元気よく玄関から飛び出した。



これは過去の因縁を解き、未来を切り開いていく物語である。

まだまだ続きます!

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