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第4章 登場人物

登場人物


熊谷 博影

主人公、

前世界 40歳 独身 医療職

異世界 15歳 独身 治癒師?と黒騎士


異世界召喚された際、

15歳時の姿に若返ってしまった、心は40歳、外見15歳の少年

魔法陣を出現させ、国王や傷病兵らの治療を行い治癒師として生きる糧を得た。

しかし、その魔法陣は治癒だけでなく‥力が強大で、使い方によっては戦の勝敗を左右するほどであった。

前世界に帰るすべを見つけるまでは、沙耶と2人ひっそりと暮らしていきたいと思っていたが、その強大な力を持つ故、イシュ王国の戦乱に巻き込まれつつある


前世界では、仕事、子育てに追われ‥40歳になっていた。

日々に疲れ、女性への関心も努力も失いつつあったのだが‥

心とは裏腹に、この世界の15歳の体は元気だ

ティアナ(15歳)やルーナ(18歳)の好意はとても嬉しいが‥自分の心との年齢が違いすぎる。初々しすぎて、恋愛の対象というより可愛いと思っている

が、ルーナやシスティナと‥徐々に良い中に‥



沙耶

博影の姉夫婦の長女 17歳 

博影は、育ての父 博影は叔父であり、養父である

髪が長く、身長167cm スタイル良好

異世界に召喚され不安だが、博影に心配をかけないように振舞っている


お父さんの事は大好きだったが、異世界召喚され、不安な気持ち、寂しい気持ち、心細い気持ち‥いろいろ混ざり合って、昼間は頑張っているが、夜はお父さんに甘えるようになってしまった。

その甘え方が、お休みのkiss‥をいっぱいねだること‥

これっていいのだろうか‥と思いつつ、お父さんとの2人っきりの時間は欲しい‥だから、もうしばらくは、お父さんは私だけのもの!



知沙

朝夕と祖母と二人、博影と沙耶がいなくなった部屋で二人の無事を祈っている。



【異世界の人物】


システィナ

20歳 元傭兵

髪は肩に掛かる程度の銀色のショートヘア

そのスタイル、美貌はルーナの上をいっている

態度、言葉は男勝りで女性の雰囲気は出ていないが、ベレッタはシスティナの身のこなしより、没落貴族ではないかと考えている


若い時よりギルドに登録し、あちこちの戦場で戦った。

お家再興の為に‥しかし、黒騎士と戦い、利き腕の右腕を切られ、女だからと情けをかけられ‥この数年の自分を否定されたような気になった

怒り‥恨み‥絶望‥目標がない今、なぜ生き続けられるのかわからない

分からないなら、なんとなく惹かれる博影とともに歩んでみようと考えている


ちなみに、許可したわけでもないのに、博影はシスティナと呼ばず、シス‥と呼ぶ

周りもつられてシス‥と呼ぶものが多くなった‥シスと短縮して呼ばれるのは初めてであった。いずれ、博影に責任を取らせようと考えている。


元々戦場では、二刀で戦うことが多かった為、左手でも刀は振れる。だが、以前のように先陣をきることは出来ない。騎兵として戦う事も出来ない。もっぱら味方の背後を守ることが役割となるだろう



ルーナ・クルコ

18歳 トレースナイト(下級騎士)

召喚の儀式で、命が潰えるはずだったが、博影の治療で助かった。

元々、実力を認められ騎士見習いだったが、召喚の儀の功績を認められ、トレースナイトに、叙任された

ティアナとは、幼少の頃より付き合いがあり姉妹同然の間柄である。

長く美しい髪、大きな胸、良好なスタイル、整った顔と揃っている。

その為、男性の視線を集める事が多く、ちょっと男性嫌いになっている。


今回のルピア公国との戦では、後方支援の博影の護衛として参加している。

しかし、博影が戦に巻き込まれたことにより、初陣となってしまった。

博影が濁流にのまれた時の気持ち‥もう2度とあの時のような気持ちは味わいたくないと思っている。その為に出来る事‥自分がもっと強くなり黒騎士と共に戦えるようになること‥それ以来、時間があるときはより熱心に武芸に励むようになった。


それと‥恋に理由はない‥自他とも認める男性嫌いだったが、博影のそばに居たいと思っている。



ティアナ・センブル

15歳 治癒師

もとは、若いながら聖術師だったが、魔物を使う禁断の術、召喚の儀式を行った事により、

ダベスのイシューレ教会より一旦、聖術師の名を取り上げられている

博影が、ルーナを助けた事に感謝し、その力の凄さに圧倒され…憧れた

博影と接するうちに、どうやら初恋となったらしい


イシュ王都で沙耶、チェルトお留守番をしている。ティアナが行動できる範囲で、この世界の事を沙耶に教えている。

毎朝、イシューレ教会へ博影の無事を祈りに通っている。



ベレッタ

24歳 聖イシューレ教の助祭

もともと、ドゥオナイト(中級騎士)に叙任されていたが、本人の希望により、聖術師になった

カローイとは、幼少期よりの剣仲間であり、剣の師はボッシュである。

治癒師の仕事の合間に、カローイ、博影たちの無事をイシューレ教会で祈っている。



カローイ・ダペス

22歳 長男 騎士 ウーヌスナイト 上級騎士

ランスを操る重装騎士

幼少よりベレッタと共に、ボッシュに剣の指導を受けた。若いが17歳の頃より戦場にでており戦果を挙げている。公爵の息子ではあるが、宿屋や川船の手配など、様々な一般的な庶民的な事も出来る。

博影との旅では、巡礼者という立場もあり、お互いに名前で呼び合い旅をすることで仲間意識が強まった。


ルピア公国との戦では、後ろ備えとしてブルガ公爵より、スポイツア守備隊を任された。



ガヴイル・ブルガ公爵 32歳

妻、エリル・ブルガ 25歳は、国王の次女


ブスタ大平原での戦いでは、モスコーフの知恵と呼ばれる、スキピオ・ポエロ将軍の二段構えの多彩な伏兵策に対して、見事な騎兵隊の戦術で敵をかく乱し、撤退して見せた

イング公爵やダペス家とは、政敵としてあまり関係は良くないが、その感情を戦に持ち込む事はない。

若いが、カローイの指揮官としての能力は買っており、スポイツア守備隊の指揮官も任せた。

又、博影の策も良い策だと考え認めた。

ブルガ公爵は、非常に慎重に事を運ぶ又、人を使うことに関して秀でている人物である。

治癒師としての博影、今後の戦をも考え情け容赦なく敵を殲滅する黒騎士‥

その相反する考えを行動できる博影の内面を、ブルガ公爵は少しづつ心配している。



騎士バチギ・シュワン

ブルガ公爵配下の、ウーヌスナイト(上級騎士)

重装騎兵として優秀だが、さらに内政面にも秀でている。



【モスコーフ帝国】


スキピオ・ポエロ将軍

モスコーフの知恵と呼ばれる

今回、ルピア公国が、いにしえより付き合いのあるイシュ王国を裏切りモスコーフ帝国につくことになった‥それを画策したものである

ブスタ大平原では、敵騎兵隊を引き込んでの待ち伏せ、挟み撃ちの策を二段構えで行った。

又、ルピア城への夜襲の策も講じた。

黒騎士が、魔法陣の力や夜襲策を読み利用したことにより、策はやぶれたがスキピオ自身が、軍を率いていたならば、策のほころびに早めに気づき結果は違ったものになったかもしれない

スキピオは、策の提案をしただけで陣中にはいなかった。



【ルピア公国】


クラード・ルピア大公

ブスタ大平原でのルピア公国騎兵隊の大損害に恐れをなし、南の都に逃げ延びた大公


ティーフィ

10歳

落城したルピア城の玉座で、父、ルピア大公より身代わりの役を仰せつかった少年


ユハス

28歳

ティーフィの母


カバイ(男・22歳)、メイリア(女・22歳)

双子の騎士。ティーフィに幼少の頃より使えている



ウガン伯爵

38歳

小国ルピアの将軍

性格は実直。部下思いで義を重んじる将軍である

今回の戦も当初は義に反すると反対していた。反対していたものが、公の命令で前線に立つ。義に反した戦いを仕掛け、義に反したものが消えていく

その中でウガン伯爵は、ルピア公国の先達への義を通し、自らも滅びていった



騎士トマシェ

30歳

ルピア公国騎兵隊は、ほとんどの者が実践の経験がない状態であった。その騎兵隊を追撃戦で壊滅させたが、騎兵同士の戦いで部隊が崩れずに戦ったことは、騎士トマシェの腕であろう。




【異世界の魔物】


雷獣

幼体(子供)召喚の儀の生贄にされるが博影に、救われる

沙耶より、チェルと名付けられ、隷属の首輪を付けている

名前は、気に入っている様子

又、人間の世界では、森では決して食べられないいろいろなものがあり、そこは大変満足している。しかし、おいしいものを食べてばかりいるので、最近は太らないように夜な夜な、城の中を警備がてら散歩している。


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