表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ジムニーとカブ  作者: 佐々木利夫
1/1

田舎で暮らす出会いとジムニーとカブの生活

わたしは、人込みが嫌いだ 学校でもいつも一人きり、そんな中おじいちゃんが死んだ、おじいちゃん僕の大好きな人だった。田舎で一人で暮らしてるおじいちゃん山森海川によく連れて行ってくれる。おじいちゃん人込みのない自然豊かなとこで、のんびり暮らしてるおじいちゃんそんなおじいちゃんなくなった。僕は悲しかったが泣かなかった。おじいちゃんの言葉に人は最後に死んでいく、その時笑って死ねれれば、最高の人生だと教わったからだ。

おじいさん葬式のため田舎に行った久々に行ったおじいさんの家はそんなに大きくはなく、倉庫が家より大きかった。 おじいさん一人暮らしなので家族葬で行うことにした。一応家の前に葬式の張り紙をして、家族葬を行った。思ったより人が来たのが印象的であった。

葬儀が終わり家族で今後のことを話しあった。この家である。売るにも金額が安くかたずけの方が高くつくということ、結局そのままにして、保留ということで話がまとまり家に帰っ来た。

一年ちょとが過ぎ学校卒業の時期が来た。まだ、僕は進路が決まっていない就職か進学か決まっていない

実は自分はもう決めているのだが、親にはなせないことだった。

なぜなら就職が問題だったからだ、それは介護の仕事しかなかったからだ、ぼくは、人込みが嫌いだ、人と接することを苦手としている。

親からは毎日のようにどうするといわれている。

ある時おじいさんの言葉を思い出した。

自分の弱点を直したければ、失敗してもいい弱点に立ち向かえばおのずと治るよという言葉だ。

僕はその言葉で決めた。

親におじいちゃんの家に行って、そこで生活すると、仕事は介護職をやると説明した。

親は、反対だったが最後は折れてくれた。

そして田舎で暮らすには車の免許が必要だと言って免許をとらせてくれた。

僕はとりあえず仕事を探すため田舎のおじいさんちに行き、仕事を探した。

意外と早く見つかり面接をして家に帰ってきた。

そして卒業式を迎えた。

自分の家族ととりあえずおじいさんの家に行くことになった

かたずけのためである。

かたずけのため軽トラをレンタカーを借り、家族総出で掃除をした。掃除をしていたらふっと兄が倉庫に行った。

倉庫を開けたら車と原付が置いてあった。

兄が騒ぎ出し僕を呼んだ

そこで見たのがよく僕をのせてくれたジムニーであった。

実は兄もよく載せてもらい兄は親にこのジムニーほしいと説得していた。

僕は車はよく知らないが、田舎での生活のため、車は必要だと思い反対して自分が必要だから、自分が乗るといった。

親はその気持ちを汲み兄は大学生なのでまだ車は必要ないだろうということで自分が譲り受けることにしたが車検は自分の稼ぎでとれといわれた。

だが、仕事の通勤で車を使うと言ったら、親にそこのカブがあるから、とりあえずそれで通勤しろと言われた。

こうして、僕とジムニーとカブの生活がはじまった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ