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2話

  噛み付かれたままだったのでいつも以上に軽く済ました朝食だったが 目の前のこいつは

「もぉ、満腹だにゃ 食べられないのにゃ...」

 などとぬかしていた。

  食事中はまさにカオスだった。 そのゴワゴワした癖のある金髪のロングヘアーは インスタントの味噌汁の具が飛び散り、その小さな顔の割に大きすぎると言っても過言でもないその灰色の瞳はまつ毛の上に乗った納豆がくっつき、そして定番のほっぺにご飯粒をつける...どころではなく唾液やらなんやら色んなものを付けていた。

  それもそのはず、椅子に座り皿を出した瞬間、手を使わず皿の上に顔を突っ込み粗食し始めたのだ。

  箸という概念が無かったらし教えなかった俺も悪いとは言えども、その光景はあまりに汚く 注意する事すら忘れ、ただ傍観していることしか出来なかった。

  そして今に至る。

「身体拭いてやるからこっちに来い」

  流石にこのままにするわけには行かないのでそう呼んでやっても

  「嫌にゃ 動きたくないにゃ あるじがこっちに来るにゃー」

  そう気だるそうに答えるだけ...というか こいつ自由すぎるだろ...

  「それよりあるじーあるじー 時間大丈夫なのかにゃ? いつもなら その丸やつの中の短い針が大体7と8の半分ににゃってたら お出かけしてるにゃ? もうそれから半分行ってるにゃ?」

  え...嘘だろ...

「タマのことはいいから行ってくるにゃー お昼ご飯は残ったご飯食べるから 大丈夫にゃ」

  「分かった 帰ってからゆっくり話は聞かせてもらうからな あとこれ、 これでも着とけよ 人来ても居留守使えな」

  タンスにあった タオルで軽くわしゃわしゃした後 まだ着てないYシャツを置いて 俺は家を出た。

あんまり上手く描写ができませんね...

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