登場人物 ①
自分の整理の為に記しました。
あれだね。登場人物多すぎるかもね。
仕方ないね。
このまま進めるけどね。
これと同時に、本編も上げてます。
もしよろしければご覧くださいませ〜。
<主人公>
○赤城辰也 30歳 暴力団赤城組組長
姦計に嵌められ弟分の坂本に殺害される。その死後の身体と魂は、性悪な女神が作った世界に送り込まれる。数々の悪事を重ねて来た極道。
○坂本龍太 29歳 暴力団坂本組組長
赤城を殺害した張本人だが、同じく謀略に陥れられて殺害される。赤城の殺害を心底から悔やんでいる。同様に女神の手で魂のみを異世界に送り込まれる。
<異世界 反乱軍>
○チコ=ユウリ 41歳 人間
生まれ育ったユウリ村を帝国に焼き滅ぼされた過去を持つ。秘めた夢を持って同志を募りつつ、大陸全土を巡っている。
○リッカ=ユウリ 14歳 ノワール・エルフ
ロッカの姉であり、時に妹。ユウリ村でチコに拾われた迫害孤児。チコを父とも希望の星とも慕っている。
○ロッカ=ユウリ 14歳 ノワール・エルフ
リッカの双子の弟。本人は兄と言い張っている。リッカと同じくチコに拾われる。チコに恩義を感じて行動を共にしている。
○バトゥ=トルエン 25歳 人間
チコの志に共鳴して、頭首と仰ぎ従っている。元は大陸南部でも有名な農園の跡取り息子であったが、粗暴な性格が災いして放逐されたところでチコに出会った。
○ヌル=ジュシェン 29歳 ブラン・エルフ
チコの同志の一人。ブラン族の一つ、ジュシェン氏族きっての戦士。騎馬と弓矢の腕に長ける。コウキに村を襲撃されたところ、娘を庇って殺害された。
○エンビ=ジュシェン 4歳 ブラン・エルフ
ヌルとアンジュの間の一人娘。父親の殺害現場を目撃するも理解出来ておらず、村で一人逸れていたところを赤城に保護される。
○アンジュ=ナラ 24歳 ブラン・エルフ
戦士ヌルの妻にして、『ナラの鬼女』と呼ばれた女。優れた容姿に恵まれているが、荒々しい気性を秘めており、嫁ぐ直前まで槍と弓の腕を磨いていた森の狩人。
○チュエン=ナラ 26歳 ブラン・エルフ
アンジュと同じ村で生まれ育った幼馴染み。アンジュの嫁ぎ先へ商用で出掛けていた折に、帝国軍の襲撃に巻き込まれた。狩人の一族だが武術には自信が無い。
<異世界 帝国>
○コウキ=サト 24歳 人間
つい最近、士官候補として小隊を任されたばかりの男。軍での栄達を夢見ているが、自分の後を追うように軍に入隊した弟を快く思っていない。
○トウマ=サト 23歳 人間
コウキとは腹違いの弟だが、本人も兄もそのことを知らない。実直かつ清廉な人物だが、荒事は苦手であり軍に入隊後は専ら兄の雑用を任されている。
○リオ=タタール 25歳 人間
コウキとは同時期に同じ兵団内で士官候補として抜擢された。温厚かつ剽軽な人物であり、兵士たちの間では人気者だったが、ある日を境に軍務にも手堅い評価を得るようになった。
○アンギス=トル=ハーン 故人 人間
大陸を統治する大ハーン帝国の初代皇帝。偉大なる肇国の祖として名高いが、皇帝としての在位期間は半年と短命に終わった。
○フビラ=マッカ=ハーン 51歳 人間
大ハーン帝国の第五代皇帝。帝国皇帝のみが知る代々の口伝と、第二代皇帝が制定した帝国法に基づき国を統治する。