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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

剣闘士の物語

魔王と呼ばれた女剣闘士を買った少年の物語Ⅱ

剣闘士を買った少年の物語の続編という形で、前回の続きです。

――――――彼女は、帝国を恨んだ――――――――

 なぜなら、彼女の未来を、生きがいを、主を失ったからだ。彼女は何年経とうとも帝国を滅ぼし主人であるヨハンネを悼むための墓石を建てると決意している。

 しかし、それをあざ笑うかのように侵略者であるドラゴマ国がシェール国に宣戦布告。それにともない海上を全て封鎖する。そのため、プルクテス国に帰れなくなった苛立ちが彼女の精神を狂わせ、理性を忘れさせる。己の中に棲んでいる憤怒が露になる。


――――――果たして、彼女はどこに向かい、なにを得るのか?

 彼女は帝国へ剣を向け、言放つ。

「――――――全ては、ご主人様の為にッ!!!」

※この作品は、出来る限り、2000文字に押さえています。
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