キャラクター紹介その2
ルベア・アルバニス(23歳)
元プルクテス国第五近衛師団長。
近衛師団を率いるナデル・アルバニスの一人娘で、父譲りで気が強く、怒りやすい。
さらに酒癖も悪い。
下着姿で、夜の外を徘徊したこともあった。
しかし、戦いになれば、持っている才能を惜しみなく発揮し、数々の戦果と武功をあげている。
優秀な指揮官であり、プルクテス残党軍の総司令官的存在として、兵士に頼られた。
ドンタール・ミゴス(35歳)
アルバニス家に仕える豪傑の護衛官。
熊のようにでかいドンタールは、それだけで敵を威圧する迫力がある。
顎鬚を生やし、強面の顔だが、見た目とは違って、とても優しい。
自分を我輩といい、語尾にであるを付ける。
アドル・マサムネ(32歳
アルバニス家に使える護衛官。
ジパルグ出身。
彼はジパルグ出身なのだが、誰も触れてくれない。
ミネルヴァすら、彼がジパルグ人とプルクテス人のハーフと気がついていない。
口髭が特徴的。
打たれ弱いので、すぐマイナス発言をする。
しかし剣術に長けており、護衛としては申し分ない。
繊細な性格で、ルベアの行動にはいつも冷や冷やしている。
その結果、ストレスにより頭が禿げている。
自分を拙者といい、語尾にござるを付ける。
ブライアン(??)
赤砂漠の傭兵団の団長。
元は帝国に滅ばされた小国の王国騎馬隊の隊長でもあった。
大剣を好んで使う。
部下のほとんどが王国騎馬隊の時の者が多く、彼らと共に、帝国への攻撃を見計らっていた。
大柄な体格で、冗談が好き。